ミニマリズムな生活を意識してみました / 季節の花で部屋のワンポイントを

※当記事はInterior Coordinator Salon代表 「Paul」のラジオ台本となっています。該当のラジオはこちらです。

◾️テーマ

「ミニマリズムな生活を意識してみました / 季節の花で部屋のワンポイントを」

具体的には、「今回は私の書斎の話」をしてみようと思うのですが、

まず、我が家には4畳の書斎があります。

ここで、コロナの前はギターのレッスンであったり、今現在もデスクワークなどに活用をしています。

ただ、4畳という狭い空間なので、片付けが苦手な私の場合、どうしてもごちゃごちゃしちゃうんですよね・・・

とはいえ、このスペースは家の中で一番落ち着く環境にしたいと思っていたので、作戦を立ててみました。

今で、この家を建てて4年になりますが、一応すっきりした状態はキープできております。

◾️作戦「ミニマリスト大作戦」

〜作戦4つのルール〜

①仕事関連の道具以外は部屋に持ち込まないようにしました

②室内に持ち込む色はアースカラー（ブラウン、ブルー、グリーン）でまとめました。

③去年の話ですが、壁をDIYで漆喰塗りして、空気を清浄化

④季節の花を飾るようにしました

上記4つ

✔︎①「仕事関連の道具以外は部屋に持ち込まないようにした」

これはかなり効果的で、ごちゃごちゃした部屋＝物が多いので、
なるべくもの数を増やさないようにするだけ。

✔︎②「室内に持ち込む色はアースカラー（ブラウン、ブルー、グリーン）でまとめた。」

私はアースカラーでまとめられた空間がとても落ち着くんですね。

アースカラーとは具体的にはブラウン系、ブルー系、グリーン系の3色をさしますが、デスクは杉材の足場板で作られた物を置いて、壁にかけた絵画でブルーを取り入れ、観葉植物や枝ものなどの植物でグリーンを取り入れています。

ちなみに、補足ですが、フロアランプや空気清浄機、その他諸々の電子機器や小物を入れる時も、白、黒、グレーベースのモノトーン系がおすすめです。

✔︎③漆喰を壁に塗って空気を清浄化

漆喰は調湿効果があると言われているので、雨の日でも室内の空気はカラッとして気持ちよく、壁にもコテ跡のアジが出て、雑貨とかの小物を飾ってもとても映える。なので、その辺りもとても気に入っています。

✔︎④季節の花を飾るようにしましたという点

花びらは結構ピンクとか、黄色とか、紫とか奇抜な色が多いかと思うんですが、その取り入れた色がお部屋のアクセントカラーとして実はとても映えるようになります。

これは、室内をシンプルにまとめれば、まとめるほど、花びらの色がお部屋に印象を与えてくれる。
私はこれがとても気持ちいと言いますか、自分では落ち着く空間なので、なるべく季節の花の色を取り入れるようにしています。

ほんと、歳をとったからこんなことを思うのかもしれませんが、花がある生活はとても癒されますね。

◾️まとめ

ここまでをまとめます。

ミニマリスト生活をしたいという方は、まず物数は増やさない＝その部屋の「物の上限を設けること」、そして、色はシンプルにまとめ、おすすめはモノトーンやアースカラーで整える、そこに1輪でも構わないのでお花を生けてみましょう。

私の部屋と同様、かなりすっきりとして、落ち着いた、癒しのある空間ができあがると思います。

一応、参考がてらに台本の方に私の書斎デスク上の写真も載せておくので、よければ見てみてください。

それでは、今後はこのようなインテリアのことも話していきたいと思います。

みなさん、今日も良い一日をお過ごしください。