インテリアコーディネーター/具体的な仕事の探し方
※当記事はInterior Coordinator Salon代表 「Paul」のラジオ台本となっています。該当のラジオはこちら。
当チャンネルでは、独学でインテリアコーディネーターを目指される方に有益な情報をお届けしたり、現役ICである私自身の経験を基にお話をさせて頂いています。
◾️テーマ
インテリアコーディネーター / 具体的な仕事の探し方
実は昨日TwitterでDMを頂いたのですが、私の元にはしばしば仕事に関してのご相談が届きます。
✔︎ そして、よくある質問内容とは
Q. 「インテリアコーディネーターになったらどんな仕事に就けますか?」
このような内容が多い。
A. インテリアコーディネーターの活躍できる場は多いです(抽象的な返答)・・・
◾️そこで思うこと
こんな仕事がありますよ〜と言って、その中の選択肢の中から選ぶのもいいと思いますが、「自分でこの仕事をしたい」とか「この仕事をするのにインテリアコーディネーターの資格は必要なのか?」というマインドをもつと、仕事に対してのやり甲斐も上がるのではないかと思います。
なので、一旦インテリアコーディネーターの職域に関して整理をすると
インテリアコーディネーターの職域は幅広く存在しています。
✔︎職種の具体案
・インテリアコーディネート・・・工務店や不動産、大手家具屋など
(すでに3Dパースのソフトなどを使えるならフリーランスも可)
・各種設備メーカーのショールームなど
・ウィンドウトリートメント・・・カーテン専門店
・DIYなどが得意・・・ホームセンター
などなど・・・
多方面で資格を活かすことはできる。
とはいえ、基本的には接客もセットになってくるケースが多いので、そういうのが向いていない方は、フリーランスで一人、またはチームで起業するなども検討あり。
◾️仕事を探せるサイトをご紹介(https://www.sumai-job.jp)
実は私もTwitterでフォローしていますが、「すまいのお仕事ナビ」というインテリアや住宅関連業界の求人をしているサイトがあるんですね。
見ていただけたら分かりますが、例えばLIXILとか大手のショールームでも普通に募集されていますし、ハウスメーカなどもあります。
なので、興味のある方は、まず一度ご覧ください。
ただ、おすすめな職種の選び方は
「自分が何をやりたいか」。をはっきりさせることです。
消去法というか、求人されている選択肢の中から選ぶ方法は最終でいいと思います。
とにかく、「自分が何の仕事をやりたいか」はっきりしている方は、まずはその仕事に就くにはどうしたらいいかを考えてみましょう。
その結果、起業するというのも全然ありだと思いますよ。
特にやりたいことはない・・・という方は一度ざっと見てみて、興味が湧いたものに応募してみるのもいいかもしれませんが、スキルが残るものを選ぶといいのではないかと思います。
◾️まとめ
今回は「すまいのお仕事ナビ」の紹介と、職種の選択についてをご紹介してきました。
まぁ、なかなか資格を取ってまでする方はいないと思いますが、ホームセンターやニトリなどで「レジ打ち」をするとかは一番スキルも残らずにもったいないですから、やめたほうがいいですよ。のちに転職やフリーランスとしても活かせる業種で探すことをおすすめします。
それでは、本日の放送はここまでとなります。
今日も1日1時間を目標に勉強を頑張っていきましょう。
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