指す将順位戦B級2組9回戦~和さん戦準備編~
こんばんは、ポールです。
Abemaトーナメントが終わってしまったと思ったら、気が付いたら始まっていた。。我々の土曜日に暇を与えてくれないアベマさん。。
しかし始まったら始まったでドラフトがまぁ面白い面白いw
見てるだけでお酒が進む・・・なんですかね、女流の企画の新鮮味もあってなのか・・・。監督制度もどう効果的になってくるかも見どころですね。
さて指す順。
全11戦も終盤に入ってきて現状星取りは、8勝0敗と運よく負けなしで続いている。一応昇級戦線は抜け出している格好なので、多少気は楽な状況ではあるが、ここまで来たら勝敗表を真っ白で駆け抜けたい所だ。
そんな折、ふとしたリプでこれが飛んできた。
この「地獄研」とはB2~B4の一部で行っている共同の研究会である。メンバーの対局日にはTwitter機能のスペースで観戦しているのを良く拝見する。
なかなか同クラス内での交流も多くは無いので、部活のようにワイワイやられており、傍から見ていると羨ましくある。
で、次の対戦相手の和さんが、その地獄研のメンバーである。
それで次の研究会の来てくれと。
・・・・・・・・・?
これである。次の対局の相手を研究会を呼んで対策をする。。。
なんでしょうこのストロングスタイル。いや受ける私も私なんだけれど。
これ、考えてみるに私側からすると現状メリットしかないわけです。
・自分の戦法がほとんど決まっている(ほとんど三間飛車等の振り飛車採用)
・24の棋譜等はオープンで検索可能
上記を前提とすると、次局の和さんは情報が結構少ない。かろうじて確認出来るのは順位戦で指している分の数局。それを直接事前に練習が出来るというのだから、なんか願ったり叶ったりで、受けるしかないかと思って受ける事にしました。
それで対局の1週間前、10/2、81道場。
次の対局相手を招いた研究会が開催された。
研究会とは言いつつ対局中も話しつつ、多少手の内を明かしながら、みっちり感想戦も含めて3局実施。
結果や内容はさておき、準備に関してはある程度方針は持てたのかなと。
研究会でやった方針は大きくは変えないと思いますが、ワクチン接種の副反応の影響で袖飛車やるかもしれません。その時はその時という事で。
という事で、使用戦法の候補としては以下の通り。
本命:三間飛車
対抗:中飛車
大穴:袖飛車
対局は10月9日(土)21時。
可能な限り用意して挑みたいと思います。