天中殺は人生の中間テスト
天中殺時は気張っても成果、結果は実らない。
だからどんどんやる気が減る。
世の現実は行動してなんぼの世界。
しかし、行動に起こせば起こすほど結果はついて来ない。
こんな事が初めから分かっているのに、やらなければならない事象になる。
叩いても叩いても埃一つでないのに叩かなければならない。
とにかく矛盾、ギャップ、ジレンマだ。
まあ、この差にどう向き合うかがいわばテストなんだろうけど、人生の中間テストみたいな感じかな・・
天中殺は人生の中間テスト。
現実と理想の狭間、ジレンマとどう向き合うかが人生の中間テスト、天中殺だ。
しかし、つまらないよ。
何をどう頑張ろうが成果に結び付かないのだから・・・
ん〜、「つ・ま・ら・な・い」って思っちゃう。
つまらないからやる気が起きないし、やる気があってもどんどんエネルギーを吸収される。
まさにこれがサタンシステムよ。
人間には大義名分として、逆境に打ち勝てよ!と煽り立て、その裏で悪魔は負のエネルギーを吸収する。
二つに一つ、相反する理由で成り立つこのシステム。
人間、生きて行くにはこういった事を知らないととてもじゃないけど居られない。