20年間通い続けている歯科医院での学び:コミュニケーションと定期健診の重要性
こんにちは!今日は私が5歳から20年間通い続けている歯科医院での経験と、そこから学んだことをお話ししたいと思います。
なぜ20年も同じ歯医者さんなのか
私の担当医である山田先生(仮名)は、メガネをかけた穏やかな雰囲気の方です。最初に出会った時から変わらない優しい笑顔で、子供の頃の私の歯医者さんへの不安を一掃してくれました。
奥様は受付を担当されているのですが、これが驚くほどの美人なんです!さらに驚くのは、20年経った今でも全く変わらないお綺麗な佇まい。実は子供の頃、「お姫様みたい!」と思っていた記憶があります(笑)
成長を見守ってくれる主治医との関係
特に印象に残っているのは、20歳を過ぎてからの定期検診での山田先生との会話です。毎回必ず「大人になったねぇ」と言ってくださるんです。最初は照れくさかったのですが、今では「前回より大人になれましたか?」と冗談を言い合えるような関係に。
この何気ない会話が、実は重要な意味を持っています。患者と医師という関係を超えて、人生の伴走者としての存在になってくださっているんですね。
上手な相談の仕方:20年で学んだコツ
長年の経験から、歯科医師との効果的なコミュニケーション方法が分かってきました。
具体的な症状を時系列で説明する
いつから?
どんな時に痛い?
痛みの種類は?(ズキズキ、ジンジン等)
普段の生活習慣を正直に話す
歯磨きの回数や時間
使用している歯ブラシの種類
間食の頻度など
不安なことは遠慮せず質問する
治療の内容や期間
費用の見込み
代替治療の可能性
山田先生が私に教えてくれたのは、「歯医者さんも人間。患者さんの話をちゃんと聞きたいと思っているんです」ということ。黙って治療を受けるだけでなく、対話を通じて最適な治療方法を一緒に考えていく。それが理想的な医師と患者の関係なのだと学びました。
定期健診で防げるトラブル:20年の実体験から
山田先生が常々強調されているのが、定期健診の重要性です。実際、私は20年間、大きな歯のトラブルを経験していません。なぜなら...
定期健診で防げること:
虫歯の早期発見
症状が出る前に発見できる
治療が最小限で済む
費用も抑えられる
歯周病の予防
歯石の定期的な除去
歯茎の状態チェック
ブラッシング指導
将来的なリスクの軽減
かみ合わせの確認
顎関節の状態チェック
口腔内環境の総合的な管理
山田先生曰く、「定期健診は保険」なのだそう。確かに、予防にかける費用は、大きなトラブルの治療費と比べると断然お得です。
20年間で学んだ、かかりつけ歯科医を持つメリット
継続的な記録による適切な治療
過去の治療歴が分かる
oralの健康状態の変化が把握できる
予防的なアドバイスがもらえる
信頼関係に基づく安心感
気軽に相談できる
治療の選択肢を一緒に考えられる
緊急時の対応も柔軟
生涯の健康パートナー
成長に合わせたアドバイス
家族ぐるみの付き合い
長期的な健康管理
最後に
20年という月日は、医師と患者という関係を超えた特別な絆を作ってくれました。今では家族ぐるみの付き合いとなり、妹や両親も同じように定期健診でお世話になっています。
これからも山田先生ご夫妻に見守られながら、oralの健康管理を続けていきたいと思います。そして、いつか私に子供ができたら、必ずこの医院に連れていきたいですね。
きっとその時も山田先生は、変わらぬ優しい笑顔で「大人になったねぇ」と言ってくださることでしょう。
(おわり)
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