恋愛における終止符とは(仮題)
彼と別れて、ちょうど4か月がたつ。
「お互いの成長のために、お互いが阻害要因になってる。
別の地で頑張ろう。その先に一緒の未来があるなら、その時また。」
そう言いあったはずなのに、
やっぱり何か不安があると、お互い頼ってしまう。
お互いがお互い以上に信頼している人が周りにいなくて、
結局、付き合わずとも、定期的に会う関係になってしまっている。
私は恋愛感情をなるたけ持ち込まないように努力していたが、
会ってしまうとそれはやはり難しいわけで。
「割り切った関係」ということを、彼も含めて肝に銘じていても、
相手が今後の自分の未来に存在する想像はしてしまうわけで。
だけれど、そんな関係に、ようやく終止符が打てそう。
と、何度目か分からない終止符を、今回も打とうとしている。
仕事に希望が見えたり、彼ではない他の誰かに目を向けようとし始めると、
「よし、今日で終わり。さよなら。」
と思うのだけれど、一人で戦えない、しんどい、と思うと、真っ先に浮かぶのは彼で。そんな自分と葛藤する日々。
きっと、本当に終止符が打てるのは、「打とう!」と思ったその日ではなくて、
なるべく他のことに目を向けて、そちらの方が自分にとって優先事項となった時なのだろう。
だから、私の今回の終止符宣言も、また空回りしてしまうかもしれない。
けれどそれは、次のための大切な1歩なのかな、とも思う。
彼と別れたことを肯定するために、これからはもっと素敵な人間でいたい。
終止符を打とうなんて思わなくとも。