【バックパックバトル】どうしてもリーパーでダイヤに行きたいなという人のための攻略Tips
前書き
正直リーパーはオススメしない
バックパックバトルがかなり面白い。
なんとも言えない中毒性があり、ついやってしまう。
最初に全クラスをシルバーまで上げて、それからメインどれにしようか考えた。
そこで逆張り精神が疼き、全くわかっていないリーパーでゼロから攻略してみたくなった。
普段は対戦ゲームで強キャラを使ったり、メタピックしかしない人間なので、こういったあまり見ないキャラで頑張るのは新鮮だった。
しかし思ったより大変だった。
苦しみながらなんとかダイヤタッチまでは行けた。
正直リーパーは胸を張ってオススメはできない。
まあせっかくいろいろ考えながらプレイしたので、学んだことをまとめてみようと思う。
注意点として、このゲームはアーリーアクセス中で、現在進行系でどんどんアップデートが入っている。
この記事の情報がその執筆当時のパッチ(0.9.3~0.9.6くらい)のものと言うことは留意してほしい。
強めの構成(ビルド)
勝利のためにはゴールを見据える必要がある。
このイメージがあるかないかで、10勝できるかどうかが大きく変わってくる。
最終的に私がメインにしたのは『毒構成』と『ダガー構成』だった。
このどちらに行くかを考えながらプレイしたら段々と勝てるようになった。
まずはこの2つについて説明する。
毒構成
とにかく毒を与えたい
これはその名の通り相手に毒を付与し、そのダメージで倒し切ることを目的とした構成。
対策されていない相手には結構勝てる。
鎌とヘビと毒スラと
ここからは主要なアイテムを紹介する。
画像は、Backpack Battles Wiki から引用した。
まず、最も重要なのが死神の鎌だ。
星のついたアイテムが付与する毒を100%増やすことができる。
つまり鎌が一本あれば毒を2倍、二本あれば3倍にするということだ。
これのあるなしで毒のペースが大きく変わる。
14ゴールドと高価だが、常に買えるように準備しておきたい。
ユニークは迷わずヘビを選ぼう。
毒を付与し続ける能力がシンプルに強力。
特にポイズン・スラバートと相性が良い。
ポイズン・スラバートも欲しい。
ただ合成すると回復能力を失うので、そこは他のアイテムでカバーしたい。
地味に毒解除の効果があり、極稀に起こる毒ミラーではコイツがいるかいないかで勝敗が決まる。
毒ポーションも強力だ。
他のアイテムとは違い、即効性があるのが強み。
これを並べて鎌を乗せればすぐに大量の毒を付与できる。
その他のアイテム
とにかく時間をかければダメージが伸びるので、防具を集めたい。
堕落せし鎧は、相手のマイナス効果の解除を阻害できて特に相性がいい。
ポイズン・スラバート起動用の回転の早いアイテムも欲しい。
序盤だと安くてスペースを取らないブルーベリー、後半は王冠を取るのが良さそう。
ダガー構成
デバフを付与しまくる
呪われしダガーを主軸にして、それと相性の良いアイテムを集めた構成。
様々な手段でデバフを付与して、そのシナジーを活かす。
デバフの中でも特にブラインドが強力だ。
まさに「当たらなければどうということはない」状態になり、攻撃を受ける回数を減らして勝利できる。
ハンマーか、ダクセか
まず頼りになるのはハンマーだ。
相手をスタンさせるたびにダガーで追加攻撃できる。
この場合ダガーの数が強さに直結する。
特にダガーの中でもポイズンダガーは相性がいい。
スタンさせるたびに毒を付与することができ、ダメージが加速していく。
そしてこの構成の主力武器となるのはダークセイバーだ。
相手のデバフの数だけダメージが上がる。
呪われしダガーと隣接させることでクリティカルもかなり高くなる。
この武器によるブラインド付与のためには、マナの供給が必要になる。
ブルーベリーかマナオーブがあるとよりいい。
ただスタミナ消費量的に、ハンマーとダークセイバーをそのまま同居させることは難しい。
その他のアイテム
序盤のアイテムだと、砂が強い。
ブラインドの数を手軽に増やせるので終盤でも出番がある。
ハンマーを使う場合は、貯金箱で金策すると効率がいい。
堕落のクリスタルはとにかく役に立つので絶対に買おう。
ハイブリッド構成
構成の良いところを取る
上の2つの構成は結局のところ、デバフがメインということが共通している。
相性がいいアイテムもだいたい同じなので、アイテムの引き次第でどちらにも移行できる。
上の話は大まかな目安と思って、柔軟に対応できると勝率が上がるはずだ。
リーパーの難しさとは
リーパーがなぜ難しいかというと、構成のイメージしにくさと
なんとなく過ごしていると一向に強くならない
序盤(5ラウンド目まで)のポイント
以下では、序盤と中盤の抑えていおくべき点について解説する。
まずは序盤から。
序盤でコケることはほぼなかったので、そこの凌ぎ方には自信がある。
この記事で一番参考になるのはここかもしれない。
この記事では、だいたい5ラウンドくらいまでを序盤として考える。
フライパンが強め
最初から野菜を持っているので、他クラスよりフライパンが強い。
安い野菜を適当に並べて、防具や回復を揃えるだけでもそこそこ勝てる。
ただ、これをスコップにしようとするのはおすすめしない。
合成のターンが弱くなるのと、パンダモニウム等に派生できなくなるのであまり良くない気がしている。
毒があるから長引くと強い
固有バックの効果によって、その中のアイテムを使用するたびに確率で毒を付与できる。
これがあるため泥仕合になったときに競り勝てる。
どちらかというと、武器を揃えるより防具や回復を優先したほうが勝ちやすい。
英雄の剣はちょっとイマイチ
他クラスだと、剣を買って砥石と混ぜてスラバートに突っ込むのは比較的安定ルートだ。
しかし、リーパーだとそんなに強くない。
ちょうどよく乗せやすいクラス武器がないのと、スラバートは他と合成したほうが強いからだ。
スラバートは毒か吸血にしたほうがシナジーがある。
コストを掛けて英雄の剣を作るのはやめておこう。
中盤(ショップユニーク前後)のポイント
ここでは、だいたいユニークが出る前後を中盤として考える。
身の振り方を決める
中盤までの状況を鑑みて、どんな構成で戦うかを決めよう。
なんとなくフラフラしていると、あっという間に相手が強くなってボコボコにされる。
先が見えていない状況でも、割り切って構成を決めてそれに突き進みたい。
防具を買うのと武器の更新を忘れない
ビルドの中心はやはり武器だ。
しかし武器ばかりを集めているとそれが効果を発揮する前に負けてしまう。しっかり防具も買うのを忘れないようにしたい。
ビルドに関係のあるものばかりを狙っていると、初期のフライパンやほうきのまま中盤戦を戦っていることがよくあった。
その枠をちゃんとエピック以上の武器と入れ替えるだけでも勝率は上がる。
大整理をサボらない
中盤になってくると、諸々の制約で段々望ましい配置にできなくなってくる。
そういったときは一旦全部バラしてバックの配置から始めよう。
このゲームは対人ゲームにしては珍しく制限時間がない。
個人的にもサボりがちな部分ではあるが、レートを上げたいならじっくり時間を掛けるべきだと思う。
堕落のクリスタルは絶対欲しい
堕落のクリスタルはリーパーと非常に相性がいい。
防具に付ければデバフ付与の度にアーマーを得られる
ダークセイバーやパンダモニウムなどの主要武器の合成に使う
速攻や回復の対策になる苦痛のヘルムの素材になる
などなど、例を上げるとキリがない。
とにかく出たら買うか取り置きしておこう。
カードデッキについて
リーパーの特徴の一つにカードデッキというアイテムがある。
これを購入すると、ショップにカードが並ぶようになる。
正直に言うと、カードデッキについては良くわからない。
あまり購入することがなかったからだ。
逆に言うと、使わなくてもダイヤまでは行けるということでもある。
ただ、序盤の恋人のカードは結構強そうだと思う。
3+3ゴールドで2リジェネを獲得し11体力を奪えるのは破格だ。
問題は中盤以降にカードを使わないなら、ただショップを汚されるだけになること。
序盤の安定感を上げるために使って、頃合いを見て売り払うのが良いのではないかと思う。
あとがき
以上、ダイヤに行くまでに学んだことを雑多にまとめてみた。
この後息抜きにバーサーカーを使ったら、するっとプラチナの半ばくらいまで上がれた。
ちまちまと削っていた身からすると、一発で100以上持っていくグレートソードは爽快で楽しい。
アプデが盛んなゲームなので、この内容がいつまで通用するかわからないが、なにかの参考になれば幸いだ。
最後まで読んでくれてありがとう。