人の言うことを聞かない人、自分で考える人こそが、良くわからない言い訳を並べながら歯を溶けたまま放っておいたり、足から強烈な臭いを発したり、菓子パンで食事を済ませたりしている気がする。 僕は優しい人間ではないから、そういうだらしのない人の行動をいちいち注意しない。この人はこういう人なんだ、と思ってから、黙って立ち去る。だけど、やっぱり自分の感覚とずれている、その人なりの感性とか行動の理由が知りたくて、考え込んでしまうから、ここに自分の考えを書き残すことにした。 自分で考える
この地域の人とは絶対に結婚できない、と悟ったのは、マッチングアプリで知り合った女の子と初めて食事に行って、ちょうどオムライスを食べ終えたときだった。それは、彼女が「よく『転勤族?』って聞かれるんだよね」と嬉しそうに言っているのを聞いて、「それ褒められてないよ」と口に出しそうになったのを堪えた瞬間だった。県外から引っ越してきた僕は、引っ越し先の人からしたら外の人間で、ここの子には相手にされないと薄々気づいていた。結局僕のような外の人間に近寄ってくるのは、そのコミュニティの中で打
日記です。 何かと休日にやればいいやと後回しにしてしまう平日の僕に伝えたい、休日は万能じゃない。 今日着た服の洗濯も、今日配達された新聞を読むのも、この前買った本を読むのも、お気に入りのCDを聴くのも、部屋を片付けるのも、家計簿をつけるのも、休日にやればいいやと思ってしまう。そして日曜日の夜になって全部が終わらなくなって、休日だからと思ってだらだらしてしまうのもあるのだけれど、毎回後悔する。やろうと思ったことはすぐに取り掛かる、ともう一度心に誓いながら、その一方で、一日が
なんかもやもやするので気持ちの整理も兼ねて書き残しておく。 稼ぎ始めて2年目、ボーナスも入ったところで周りからは「車買わないの」と会う人会う人、毎日のように聞かれる。この前は別部署から電話までかかってきた。暇人か。 そう、私はど田舎生活にもかかわらず車を持っていない。なぜなら、なくても生活できるから。今の状況を整理して車を買わない理由をまとめておきたい、というのがこのnoteっていうわけです。早速、理由を思いつくままに挙げておく。 1.借金がある。私は大学院時代の学費の
かけ算の式を立てる問題で、順番が、いわゆる「かける数」と「かけられる数」が逆転した解答を正解だと言い張るのをみた。誤答なら次から直せばいいじゃんか。 英語の文法書を読んでいたら、品詞の順番が大事だって書いてあった。日本語は助詞さえ正しく使えば主語がどの位置にいても理解できる。だけど、英語では、主語の位置が、順番が間違っていると意味が分からなくなる。 なんかこの2つのことが繋がってる気がして、妙に納得した。かけ算をぐちゃぐちゃに考える人はたぶん、英語を話せない。