続かない自分にさよなら!3日坊主の新しい捉え方と克服のコツ
(読むのにかかる時間約3分)
こんにちは!まっちゃん【松林秀典】です。
2025年が始まり、早くも1か月が経とうとしていますね。
年始に立てた目標に向けて、皆さんの進捗はいかがでしょうか?
ばっちり続けられている人もいれば、「ちょっと…」と感じている人もいるかもしれませんね。
「やる気を持ってスタートしたけれど、3日坊主で終わってしまった…」そんな経験、誰しもあるかもしれません。
今回は、3日坊主を乗り越える具体的なコツと、実は「3日坊主も悪くない」と考えられる新しい視点についてお伝えします。
3日坊主から逃れる秘訣
「すでにある習慣」とセットにする
新しい習慣をゼロから作るのは大変です。そこで、 「すでに習慣化していること」と紐づける ことがカギになります。
具体例
通勤電車でのSNSチェックを英単語アプリに切り替える
歯を磨く時間にその日の予定を考える
お風呂に入る前後で深呼吸やマインドフルネスを行う
すでに無意識に行っている行動を「スイッチ」にすることで、新しい行動が生活に自然と溶け込むようになります。
この仕組みを、パスファインダーアカデミーが提供する『コンパスコーチング』 では活用しています。
毎日の質問は、お昼休みの時間に合わせて正午に届く ように設計されています。
これにより、自然と「正午に自分と向き合う時間」を習慣化し、忙しい日々の中でも目標に向けた行動が取り入れやすくなります。
習慣化には時間が必要
新しいことを習慣化するには、それぞれに合った時間が必要です。
単純な行動習慣(例:日記をつける、読書など)
→ 21日間 が目安思考を伴う習慣(例:ダイエット、ポジティブな考え方など)
→ 約66日間 が必要
まずは「行動習慣」から始めて、気軽に続けられる成功体験を積みましょう。そして、徐々に「思考習慣」に挑戦していけばいいのです。
実は、 パスファインダーアカデミーのコンパスコーチング で行っている 64日間のプログラム も、この「思考を伴う習慣化」に基づいた日数となっているのです。
毎日同じ時間に質問が届く仕組みで、自然と「自分と向き合う時間」を作り出し、目標に向けた習慣が身につくように設計されています。
とはいえ、3日坊主がすべて悪いわけではない
ここまで「続けるコツ」をお伝えしましたが、実は「3日坊主」も悪いことばかりではありません。
自分に合っていないことに気づける
3日間やってみて「なんか違うな」と思うのは、あなたの価値観に合っていないサインです。気づいたらすぐにやめてOK!脳に余白が生まれ、次の行動がスムーズになります。物事には終わりがある
続けることは大切ですが、「終わりを決める」ことも重要です。やめることで、新しいスタートを切る準備が整います。「諦める」の本当の意味
「諦める」の語源は「明らかに見る」ということ。
自分の現状を見つめ直し、「これを続けるべきか」「やめるべきか」を判断できることが、成長の一歩になります。
「3日坊主10回やれば1ヶ月!」
続かないことを恐れず、まずは3日間やってみる。
この小さな挑戦を10回繰り返すだけで、気づけば1か月。
その過程で、本当に自分に合ったものがきっと見つかります。
失敗を恐れるより、とにかく「行動を起こす」ことが一番大事です。
「明日から」と考えるのではなく、今すぐ始めてみましょう。
「明日やろうはバカヤロウ」
一歩を踏み出せば、未来は必ず変わります!
今日の問いかけ
「あなたが新しく取り入れたい習慣は何ですか?」
「それを、どんな日常の動作と紐づけられそうですか?」
ぜひコメント欄でシェアしてください!
その挑戦が誰かの新しい一歩のヒントになるかもしれません✨
今日もあなたを全力で応援しています!