見出し画像

OOTP24 プレイ日記 OAK Part11 5年目

8月の成績

13勝15敗勝率.464 得点数605 AL7位 失点数540 AL2位 得失点差+65

トレードで獲得したGrissomがOPS.992と打者不利のOAK球場をものともせず打線を引っ張りました。同じく獲得したLuis ToribioはOAK以上に打者地獄のSFからの移籍になりましたがOPS.753と成績を落としました。ですがBABIPは.214なのでここまで下振れてもOPS.750以上をキープしていのは凄いとおもいます。
先発陣はMcClanahan以外が防御率7点以上と崩壊していましたが、中継ぎ陣は打って変わって防御率3.55のWikelman Gonzalez以外が2点以下と途轍もないパフォーマンスでしたが、流石に先発の分まではカバー出来ず勝率5割を切りました。

ここに来て調子を落とし、SEAと同率の1位になってしまいました。ポストシーズン進出の可能性は高いですが、今季の戦力なら地区優勝できると思うので最終月頑張ってもらいたいです。

9月の成績

16勝15敗勝率.592 得点数737 AL6位 失点数646 AL2位 得失点差+91

McCrayが今月OPS1.136と月間MVPクラスの活躍で打ちまくりLangeliersがOPS.931とToribioがOPS.857と本領発揮し、得点数増加に貢献しました。

先発陣は防御率4.75のMcClamahanと防御率4.42のButtoや防御率4.03のWaldchukと凄くはないですが持ち直し、中継ぎ陣はクローザーDuranが防御率0で8回セットアッパーHoganHarrisが防御率0.567回を任せるKevin Ribonが防御率0.93と防御率0点台勝ちパターンを形成しました。

感覚的には100勝超えの独走もあると思いましたが、2位SEAと3ゲーム差で最後まで気が抜けない展開になりました。

レギュラーシーズン終了

ディビジョンシリーズ
VS CLE

90勝72敗勝率.555 得点数798 AL2位 失点数716 AL6位

昨季に続きディビジョンシリーズでまたもCLEとの対戦になりました。

得点数と失点数の順位がOAKと真逆のチームなので得点数1位対失点数1位の矛盾の様な対決ですね。

クリーンナップの3名が100打点超えはすごいですね。とはいえ今季の対戦成績は5割なのでOAKの強力な投手陣に期待です。

結果はまさかの三連敗で終戦。
CLEの打線を全く抑えられず3戦とも大量失点では勝てません。Toribioが3試合で2HRを放ちましたが焼け石に水になりました。左翼手のLangfordが出場停止になったのも痛かったです。

個人成績振返り

野手

捕手

正捕手 Shea Langeliers
OPS.706 HR16 BABIP.280 FRM 7.2 WAR2.4
 
FRM7.2とAL5位の守備力を見せBABIP的には下振れしている割にはOPS.7に乗せているのにWAR2.4というのは評価が辛いですね。来季終了後FAなのでOAKラストシーズンになりそうです。就活打法でワールドシリーズ制覇に導いてほしいですね。

第2捕手 Christian Vazquez
OPS.675 HR1 BABIP.336 FRM1.1 WAR0.6

少ない出場機会ながらWARプラスと貢献しています。再契約したいですね。

内野手

一塁手 Nick York
OPS.761 HR12 BABIP.358 ZR−1.5 WAR0.8

ホームラン数は少ないですが高OPSで一塁手のレギュラーを奪取しましたが、BABIPがえらい高いですね。最低年俸なので彼を使いたいですがあまり信用しきれません。

二塁手 Yunior Severino
OPS.767 HR20 BABIP.304 ZR−6.9 WAR2.7

ZRはひどいことになっていますが20本塁打を達成し打撃面で大きくプラスを作りました。彼の守備範囲が狭くても防御率AL1位なので気にしないことにしました。

三塁手 Orelvis Martinez
OPS.741 HR30 BABIP.276 ZR−2.9 WAR2.3

OAKで久し振りに30本塁打を見た気がします。BABIPも下振れしているので彼には非常に期待できますね。出塁率.299と選球眼には課題がありますが長打力は本物です。

遊撃手 Vaughn Grissom
OPS.803 HR20 BABIP.327 ZR4.9 WAR4.8

ZRとOPSが高く攻守に両立している為恐ろしいほどWARを稼いでいます。シーズン途中の補強ですが移籍後OPS.855とOAKの環境に適応していてSoderstromとのトレードに見合う活躍でした。

代打要員 Anthony Rizzo
OPS.545 HR1 BABIP.239 ZR0.7 WAR−0.3

低調なパフォーマンスでしたが彼は人気が高くチームのキャプテンなのでWARに表れない功績があるのでOKです。

守備固め要員 Diego Velasquez
OPS.511 HR0 BABIP.249 ZR3.5 WAR−1.2

開幕時はスタメンで91試合スタメン出場しましたが、BABIPでかなり下振れしているとは言え打てな過ぎでした。Grissomの補強が完全にアップグレードになりました。

外野手

左翼手 Wyatt Langford
OPS.713 HR17 BABIP.279 ZR4.4 WAR1.4

昨季シーズン途中のデビューでWAR3を記録し期待は高まりましたが、今シーズン3度の故障者入りで昨季よりも出場機会が減少し飛躍のシーズンとはいきませんでした。彼結構負傷歴が多いんですよね。Soderstromみたいにならなければいいですけど…。

中堅手 Will Taylor
OPS.594 HR4 BABIP.311  ZR7.1 WAR0.3

Langfordに続き期待に応えられず失意のシーズンになりました。彼の場合はほぼ全試合出場しBABIP的には運も問題ない筈なのにこれですから心配になりますね。ZRが高いのは救いですが、ちゃんと成績出さないと育ちきらないので来季こそ頑張ってほしいですね。

右翼手 Grant McCray
OPS.772 HR25 BABIP.316 ZR0.4 WAR3.1

昨季WAR1.8からWAR3.1と大きく向上させ左打者ながらHR25本と期待していた活躍を見せてくれました。ZRが物足りないですが来季の伸び代だと思っておきます。

控え外野手 Michel Siani
OPS.626 HR0 BABIP.357 ZR3.5 WAR0.2

控えとしては優秀な彼ですが調停済みなので最低年俸の選手で入れ替えたいです。

投手

先発

1番手 Shane MaCclanahan
219回 防御率3.00 BABIP.275 WAR6.1

防御率は彼基準ではそこまでよくないもののWAR6.1は圧巻の成績です。今季先発が崩れ気味だったなかで21QSを決めローテーションを支えました。

2番手 Jose Butto
207回 防御率5.22 BABIP.329 WAR3.1

防御率こそ高いですが200イニング超えでWAR3.1と貢献度は高いです。

3番手 Sandy Alcantara
164回 防御率4.28 BABIP.306 WAR1.7

350万ドルと格安な契約でしたが右肩の負傷で5.6週間の離脱があり、WAR2超えませんでした。奪三振力は低いですがスタミナが多くイニングイーター型なので投球機会が少なくなると稼げませんね。

4番手 Ken Waldchuk
162回 防御率4.33 BABIP.315 WAR1.7

2シーズン連続でWAR2以上を記録していましたが今季はBABIPも下振れしたこともあり超えられませんでした。基本的には安定していた印象ですが8月の防御率9.90が厳しかったです。

5番手 Adrian Martinez
150回 防御率4.20 BABIP.308 WAR1.1

ゲーム開始時からOAKに所属していて4シーズン合計でWAR5.5と貢献してきましたが30歳で今季終了後調停なので放出します。

中継ぎ

クローザー Jhoan Duran
71.1回 防御率1.39 BABIP.320 WAR4.0

1000万ドルの高年俸でしたが45セーブでWAR4.0は圧巻ですね。中継ぎでこれだけのWARを記録するのは見たこと無いです。FAイヤーの選手は跳ねやすい印象があります。

セットアッパー Kevin Ribon
69.1回 防御率1.59 BABIP.246 WAR2.1

BABIP的には上振れしていますが防御率1点台は素晴らしいですね。これ程の選手をクレームで獲得できたのはラッキーでした。

セットアッパー Camilo Doval
46回 防御率3.13 BABIP.343 WAR0.8

お金が余っていてオーナーに没収されるくらいならとTDLで獲得した800万ドルのリリーフ。移籍後防御率2.18と投手有利のOAK球場の恩恵を受けました。

ミドルリリーフ Hogan Harris
80.2回 防御率2.23 BABIP.291 WAR1.6

人気があるから悩み所ですがこの成績のリリーフに年俸540万ドル(毎年上昇し続ける)は高いような気がします。

ミドルリリーフ Hayden Juenger
53.2回 防御率2.01 BABIP.286 WAR1.2

他チームなら勝ちパターンクラスの成績を残しました。昨季獲得しましたが2シーズン連続で防御率2点台とよい補強になりました。

ロングリリーフ Luis Morales
106回 防御率3.14 BABIP.250 WAR2.0

昨季を長期離脱で棒に振った彼ですが今季は中継ぎを中心に起用されWAR2.0と復活しました。彼は先発のポテンシャルもあるので今季12先発した経験は来季活かしてほしいです。

ロングリリーフ Wikelman Gonzalez
55回 防御率3.51 BABIP.293 WAR0.4

クレームで獲得したリリーフですが彼は25歳と若く人気が高いので良いですね。マイナーオプションは切れていますが今くらいの成績をキープ出来れば問題はありません。


いいなと思ったら応援しよう!