OOTP25 SD編 Part11
方針
未だBogaertsとMachadoの6000万ドルから開放されていませんが、勝ちまくりチケットの売れ行きが好調でかなりの予算が降りました。
キューバ人クローザーがFA市場にポップし、確実にMLBトップクラスの能力値でQOもないので狙いましたが、争奪戦になり3000万ドルまで高騰、リリーフにそこまで出せずPHIに行きで獲得に失敗しました。
優れたアプローチが武器でSD以上に打者不利なSFの本拠地オラクルパークでOPS.800超えを記録したNolan Schanuelを獲得。
全体3位の超が付くほどのトッププロスペクトEdgar Ramirezを昇格。
13年総額1億5000万ドルで契約。負傷耐性がNomalなのでなんとしてもDevelopment LabでDurableまで持っていかないといけません。
Ortaと同い年先発が昇格。右のOrtaと左のTrujilloのダブルエースが遂にMLBで実現。Durableなのが有り難い迷いなく長期契約です。
Loudonも強くDurableですが今季はAAAでマイナーデプス。贅沢な話です。
開幕前ロースター
殆ど打線は弄ってません。昨季パットしなかったレフトとDHに超有望株とFA戦士が加入しました。
Hartleよりも強い有望株はいますが、今季終了後FAでQO補償回収狙いで今季1年間はローテ入りです。
とはいえTrujilloを遊ばせておく訳にはいかず、Malletteをクローザーに回します。もともと体力が少なく中継ぎ向きだったのでよい機会です。
2033シーズン
NL西地区1位
98勝64敗 勝率.604 得点数731 NL12位 失点数631 NL1位
各選手を見ていくと、特に跳ねた選手もいないですが、全体的に下振れ気味でも98勝で地区優勝出来てしまう戦力です。
ワールドシリーズ制覇に向けて更に補強も考えましたが、補強しやすいリリーフはそもそもリーグトップクラスですし、他のポジションもアップデートが難しく下手にプロスペクトを出して中途半端な選手を連れて来るよりは、現状維持でマイナーシステムを守り長くコンテンドを維持しプレイオフガチャを回す回数を増やした方が結果的にワールドシリーズ制覇の確率が上がると思います。
Edgar RamirezとMerrillが4ヶ月と3ヶ月の離脱という絶望の並びです。Merrillだけならまだセンター守備でプラスを稼げるタイプで凌げる計算でしたが、その分の打撃を背負えるEdgar RamirezまでTDL後にシーズンアウト。痛手でした。
ドラフトは指名だけして交渉し忘れという以前もやってしまった初歩的なミスをやらかしました。
かなり不作の年だったのでこの分の補償が来年得られる方が良いという言い訳を残しときます。
ディビジョンシリーズ
VS ARI
85勝77敗 勝率.525 得点数667 NL12位 失点数680 NL2位
久々の同地区との対戦。13ゲーム差プラスこの故障者リスト。寧ろよくワイルドカード勝ち抜いたなというレベルの満身創痍。
3勝2敗で勝ち抜け。余裕のスイープだと思っていましたが粘られ最終戦まで行ったときはひやひやしました。
リーグチャンピオンシップ
VS PHI
85勝77敗 勝率.525 得点数895 NL1位 失点数807 NL12位
リーグチャンピオンシリーズで90勝以下の球団と当たるのは幸運ですが、相手は散々プレイオフで辛酸を舐めさせられて来たPHIです。
MVPバッターふたり組は健在です。特に怪我人も多くなく戦力は変わらずで、成績的には下振れたのかなという印象です。
結果は4勝1敗。今年は行けるかもしれません。今プレイ初のワールドシリーズ進出!
ワールドシリーズ
VS LAA
91勝71敗 勝率.562 得点数787 AL4位 失点数735 AL7位
ワールドシリーズの相手はLAAになりましたが、ざっと戦力を見て思ったのがあんまだなっていう感想です。
David Rodasはショート守備でZR+12.3を稼ぎつつ二桁本塁打打てるので魅力的な選手ですが、WAR5.0を稼ぐようなタイトル争いに絡んでくるようなMVPクラスの選手が居ません。
100勝や6割超えの球団が来て当たり前のシリーズで今のLAAと当たったのはついています。
結果は3勝4敗でワールドシリーズ制覇ならず…
第4戦で延長14回にSalasのホームランで勝ち、エースOrtaの第5戦に繋いだ時にはチャンピオンリングを確信しましたが、普通にその第5戦を落としあと一歩のところでワールドシリーズ制覇を逃しました。
ゲーム開始時から10年間勝率5割超えが僅か2回と苦しんでいたLAAでしたが球団史上2度目のワールドシリーズ制覇を決めました。
正直当たるカードがかなり運が良かったので、今プレイオフでワールドシリーズを取れなかったのはチャンスを逃した感があります。
シーズン振り返り
野手
Salasが完全に一皮むけてOPS.800とMLBトップの捕手守備でWAR5.0を毎シーズン計算出来る選手になりました。
Finckが今年も打率1割台OPS.622、WAR0.2とWAR5.1HR35本100打点を達成した2年前から別人のように萎びれました。2年続けては流石に心配になりますね。
今季デビューのEdgar Ramirezは長期契約のプレッシャーにも動じず、MLB1年目でも問題なく力を発揮しOPS.859、WAR2.8を記録し、レフトでZR-8.6には驚かせられましたが、負傷離脱さえ無ければ新人王は確実でした。
FA戦士のNolan SchanuelはOPS.748、WAR1.4とそこまでですが、アプローチの良さは発揮し出塁率.348と非常に高くHR24本打てるので得点能力の高いバッターです。
投手
David OrtaがWAR7.0でサイヤング賞受賞、Jesus TrujilloがWAR6.2。右と左で生え抜きの25歳がローテに並んでいたら絶頂ものです。しかも2人とも10年以上の長期契約済みでDurableですから、多少波はあってもリーグトップクラスのローテは約束されています。
今季からクローザーを任せたMalletteが50セーブでWAR2.2と才能を開花しました。中継ぎに回したので成績が落ちて調停時に安くなるかと思いましたが、先発並のWARを稼ぐので節約にはなりません。嬉しい悲鳴です。
あとがき
打線とローテが完成し長期契約で囲い込み済みなので保有期間も長く、ロースターを今後数年大きく動かすこともないので、次回からは1年毎ではなく数年分をまとめて記事にします。