OOTP24 プレイ日記 OAK Part28 15年目
オフシーズン
トレード補強
Montgomeryが契約終了したので空いた外野手の補強が目的のトレードです。
獲得したTristan Clarkは守備範囲が広く打撃能力も弱点のないソリッドな選手で、更にDurableで頑丈且つ内野も守備適性があるのでスタメンとして非常に好ましい選手です。
対価は良くても4.5番手の先発とMLBデビューすら厳しい先発とクレームで獲得した内野手なのでOAKにとって放出しても痛くない対価に収まりました。
獲得 Tristan Clark
放出 Ernestro Pacheco
放出 Juan Morares
放出 Tim Hoehn
Arzateが衰え始めチームオプションで契約を打ち切ることも考えましたが、Quintが崩れ三塁手も手当の必要があるのと、衰えてもArzate程の能力値の選手を単年2000万ドルで獲得するのは難しいので来季も保有します。QO拒否クラスの成績に復活してくれるのが理想です。
昇格選手
Edgar Perea
高い打撃力の選手で彼の台頭でArzateの放出も選択肢に入りましたが、Quintの不調により来季の運用は彼との三塁手のスタメン争いです。彼はDurableで上手くはないですがセンターライン以外は守れるので編成的には助かる存在です。
Julio Ovalles
プロスペクトランク89位のトッププロスペクト。守備に課題はありますが打撃力は魅力なので、現スタメンのJoe Michaelと併用しながらMLBで使っていこうと思います。
シーズン開幕
前半戦
63勝40敗勝率.611 得点数496 AL4位 失点数400 AL4位 得失点差+96
今季デビューのOvallesが開幕から出場でOPS.848と新人王争いペースの活躍で台頭し、チームOPSはAL2位とトップレベルの打線になりました。
中継ぎ陣の防御率は昨季の不調を引き摺ったのかAL4位といつものOAKにしては物足りませんが、先発防御率はAL2位と素晴らしく、結果的にはリーグ4位の失点数に抑えました。
Arzateが半月板損傷で4月下旬から3ヶ月の離脱となり、更にリハビリにミスって更に2ヶ月離脱期間が延びてしまい、契約最終年は今の所散々な事になっています。
OAKドラフト指名選手
全体25位指名OAK1位指名
Eric Johnson
肩が弱いタイプのOvallesのような打撃型捕手。Durableなことも含めてかなりOvallesに似ています。Ovallesは今季の活躍的には最低でも6年はOAKにいるので、高卒とはいえ1位指名を捕手したのは勿体ない様な気もしますが、トレードもあるので残った選手の中で1番評価の高かった選手を指名しました。
全体61位指名OAK2位指名選手
Francis Burciaga
高い守備力とぎりスタメンを任せられる程度の打撃力の内野手。今季終了後FAのBashamと2年後FAのZach Beryの二遊間なので大卒の内野手が必要でした。
全体92位指名OAK3位指名
Bobby Bennett
高卒のナックルボーラー。ナックル以外も纏まっているので、査定通りのナックルが投げられれば面白い存在になると思います。
トレード補強
獲得 SP Randy Braxton
放出 SP Arighetto Lucchetti
MLBデビュー済の投手を先発でのMLBデビューは厳しそうなポテンシャルで性格にも問題のあるプロスペクトで獲得出来たトレードです。Randy Braxtonは今季今の所はWARマイナスですが、BB/9やK/9といったスタッツは悪くなく、未だに成長の余地があるのと奪三振力が高そうなのでリリーフでも起用できそうなので、今季はローテとリリーフの控えとしてマイナーでプレイして貰います。
今季終了後ArzateがFAなのでコアプレイヤーの補強は必要でしたが、本来の予定では模索しつつも様子見で済ませ次の国際アマチュアFAでトレードチップを増やしてから補強するつもりでしたが、Arzateの長期離脱とCWSがTDLまでで勝率4割台になったことでBooneが市場に出たので1対7の大型トレードで獲得しました。
Booneはホームランパワーと選球眼に優れていてい性格が良いArzateといった印象です。Greedが低いこともあって、AIが結んだとは思えない年平均2500万ドルに抑えられていますが、35歳まで契約が残っているのは懸念点です。
対価になったのはメインピースは10代の野手2人とローテ4.5番手クラスのポテンシャルの先発3人とクレームで獲得したの野手2人の7人で、クレームの2人以外はルーキーリーグ所属で時間が掛かる上にポテンシャルもエースやコアプレイヤーからは程遠い選手達なのでOAKにとってはそれほど痛くない出費で済みました。
獲得 1B Dan Boone
放出 RF Domingo Luna
放出 RF DeMario Monarrez
放出 SP Curt Staton
放出 SP Steve Willey
放出 SP Vicente Ibarra
放出 LF Pat Roach
放出 3B Ramiro Rangel
大量のプロスペクトを放出しましたが、未だにファームランキング5位でした。方針の通り、トッププロスペクトを守りながらトレードをした結果だと思います。
後半戦
102勝60敗勝率.629 得点数786 AL2位 失点数618 AL2位 得失点差+158
2034シーズン以来の100勝超えで地区優勝しました。にしてもLAAもSEAも優勝してもおかしくない成績で、最終シリーズのSEA4連戦スイープしたので本当に最後まで分からない状態でした。
強いチームだとは思いますが、1点差ゲームの勝率7割超えなので、ここで作った貯金19は運が良かったと思います。
9月下旬にZach Berryが膝頭の骨折で4ヶ月の離脱となりポストシーズン出場は絶望で正二塁手を欠いて戦うことになりました。
レギュラーシーズン終了
ディビジョンシリーズ
VS SEA
98勝64敗勝率.604 得点数753 AL4位 失点数643 AL6位
意外にも失点数の方が悪いですが、それでもリーグ上位クラスで、打線は100打点のBozarthは勿論ですが、Soderstromが居りクローザーもSackettとOAKに縁のある選手達がいます。
強いチームですが、スタッツはOAKの方が良くレギュラーシーズンも上回ったので勝ちたいです。
3勝2敗と接線を制し勝ち抜けました。MVPはJoe Waltersが獲得しました。ですが、今度は正三塁手のPereaが負傷で離脱してしまい更に内野手を欠いた状態になってしまいました。
リーグチャンピオンシップ
VS BOS
88勝74敗勝率.543 得点数753 AL4位 失点数620 AL3位
しれっと居るGuerrero Jr.は100打点達成していて流石ですが、90勝以下とはいえ、得点数失点数共にSEAよりも高く、侮れません。
得点数失点数共に2位のOAKの方が高いので戦力的には上回っているとは思います。
1勝4敗と惨敗で敗退です。
シーズン振り返り
野手
CaruajalはWAR7.6で4年連続のアリーグMVPを獲得しました。トレードで獲得してきたDan Booneは移籍後OPS.787とコアとしては若干物足りないですが、今季デビューのOvallesはOPS.807ながらFRM−16.7とフレーミングのマイナスが大きすぎてWAR1.7に落ち着きましたがチームの投手成績は良いのでなにかの間違いで覚醒し改善される事を祈って彼を起用しようと思います。同じく今季デビューのEdgar Pereaは20本塁打放ったもののOPSは.6台となんともいえない感じになりました。
今季の新戦力で1番の当たりはTristan Clarkでした。HR24本OPS.743と中々の打撃成績に加え、右翼手でZR10とOAKにとって理想的な外野手でWAR4.2とコア並みの大活躍でした。
投手
Bob BeanがWAR3の活躍で無事QOを拒否しFAになりました。今季は最高勝率で指名順位は最下位なので補償ラウンドが得られたのは大きいです。
NargisoはWAR3.6と流石の活躍で、SammartanoもWAR2.6だったので1〜3番手のレベルは高かったですが、4.5番手は2を割っていたので、悪くは無かったですが4番手のTuthillはサイヤング経験者なのでもう少し出来たのかなと思います。
今季の100勝超えはMockの復活で50セーブWAR3.4と圧倒的なクローザーがOAKに帰ってきたことが大きく、アリーグ中継ぎ防御率2位と例年の様なOAKの強みが発揮されました。
基本的にはクレームで獲得した選手は紹介を省いていますが、今季の中継ぎは特にクレームでの獲得選手が多く、8人中6人がクレームからの選手でした。
リリーフは求められる能力的にクレームで獲得出来る選手でなんとかなるのと、実績のないプロスペクトよりも人気度が高いのでクレームでの獲得選手が多くなりました。
このこともあって、ローテ4.5番手クラスのポテンシャルのプロスペクトは枠がなくMLBデビューさせられないので、年を取ってポテンシャル通り育たなかったり、怪我をする前にトレードさせた方が良いという考え方です。