OOTP25 TOR編 ライブスタート part16


オフシーズン


David CiociがアリーグMVPを獲得

ナリーグは三冠王のDavid PolancoがMVP獲得。Ciociは元CHCなので移籍していなければ三冠王もMVPを獲得できていなかったと考えると運命的ですね。

Erik Paulリリーバーオブ・ザ・イヤー獲得。

Erik PaulもWAR2.4で素晴らしい活躍でしたが、WAR4.1のSamio Stuckertが投票2位なのはよく分かりませんね。


メンバー表

リリーフオブ・ザ・イヤーのErik Paulが単年契約のの為FAなのとショートBelfonが2年後FA、先発のEveretteが1年後FAくらいで殆どの戦力を長期的に維持できます。

埋めなきゃいけないポジションはないので緊急性はないですが、昨季100点満点の投手陣はともかくWAR-1.0以上のレフトKiersteadとキャッチャーのBarriosは穴なので考える必要があります。

Erik Paulと契約延長

昨季6リリーフオブ・ザ・イヤー獲得のErik Paulと650万ドル×5年で契約。TOR内では高い方ですがこのままFA市場に出たら競合確実なので1000万ドル以上は固いですので安いと感じています。
Fragileですが先発としても問題ない能力ですし能力も高いですがリリーフでも2034年にWAR2.0等何度かWAR1.0超えをしていて昨季は決してフロックではないというのも獲得を後押ししました。

Noble Meyer

2033年にFAで3000万ドル×8年の契約で加入しましたが、2036年が全休で昨季3-4ヶ月の離脱から復帰後右肘靭帯をやってしまい早くても今季の7月に復帰とこの3年間は殆戦力になっていません。

年俸3000万ドルは安くないですが来季チームオプションで契約解除できるので負担は今季までです。

8年契約ですがラスト2年チームオプション付きなので実質6年契約の前半3年目まではWAR4.0以上のエース格の活躍で満点でしたが後半はILにいて試合に出てすらいないので0点の極端な成績です。

ただ確認すると負傷は多くてWAR5.1の2035シーズン以外は1ヶ月以上離脱しているので元々Fragileだった説はあります。

Mike Barrios

能力は悪くないので継続して起用するつもりでしたが、今プレイはオンにするのを忘れていただけですが性格が見えないので一応確認してみました。

右上のDisruptiveがMike Barriosで以前5chで意外と性格悪いのはどうにかなるけどDisruptiveは地雷というのを見たことがあるので考え直しました。

ちなみににMaldonadoがUnmotivatedなのには驚きました。唯一のINT産でポテンシャル通りに育ったのにやる気がないなんて…ますます分からなくなります。

トレード補強

獲得
RF Andres Ramirez 80/80 30%負担
放出
SP Alpha Everette 59/61
C Mike Barrios 47/47
SP Jeremy Furber 46/46
RP Dan Trivett 46/56
RP Mike Mose 49/49
3B Sean Foit 44/44
CF Chris Young 38/40
RP Randy Michaells 45/45

Andre Ramirez

デビューから7シーズンで通算打率3割超えにOPS.909のずば抜けた打力にレフトでのGG賞経験がある守備力通算106盗塁の足を持っている5ツールプレイヤー。昨季のCiociに続き今季もコアプレイヤーを獲得しました。

4年保有期間はありますが最終年はプレイヤーオプション付きなので3年間の保有期間になります。PHIが30%の年棒を負担してくれるので3000万ドルで起用でき3年後にはQO拒否で1巡目指名権を回収出来ます。

Alpha Everette

今季限りでFAのEveretteの年棒1820万ドルを負担して放出しました。COL時代にWAR5.7を記録したようなパフォーマンスは見られませんでしたが、2036シーズンの怪我人続出のシーズン途中に来てくれたので彼無しで地区優勝とプレイオフ進出はあり得なかったことを考えるとTOR2シーズンの合計WAR3.9という数字以上の貢献度の高さがあります。

Mike Barrios

やっぱり改めてみても弱いとは思いませんが、トレードチップになるなら良いです。PHIにDisruptiveを送り込んだ形になります。

ちなみに放出が決まった瞬間に来たメールをDeepL翻訳に突っ込んだ所、ロースターの全員皆仲良しだけどBarrios退団に不満を持っている人は殆いない。彼は悪影響を及ぼす存在として広く知られていたからだ。というとんでもない文章が送られてきました。

Jeremy Furber

当初はプロスペクトランク100位以内の元プロスペクトでしたが、完成形はこじんまりとしてしまいました。それでも先発デプスとしてマイナーに置いておきたい選手でしたが、MLBの戦力として計算していない選手でコアプレイヤーが獲得できるなら放出に一切迷いませんでした。

Dan Trivett

ムービングが平均以下程度で特にHRAが高くないと怖いので放出しましたが、制球があって100超えを2球種持っているのでTORでも活躍しそうです。保有期間も5年まるまるあるので今トレードで1番評価している選手かもしれません。

Mike Morse

HRA以外緑以上の強力なリリーバーでしたが、HRAが問題で控えとしてマイナーに置いてました。彼クラスがマイナーにいるのがTORの強さです。

獲得
SP Clarros Barracas 68/70
放出
3B Jaime Escobedo 26/45 #155Prospect
LF Doug Wood 20/45 #219Prospect
LF Alfredo Angulano 20/20
C Erik Wood 20/40

Clarros Barracas

HRA70以上に球質94のストレートで三振が取れるエース格の先発で昨季WAR4.8を記録。しかも今季年棒1180万ドルで5年間保有出来、最大でも年棒2460万ドルとFAなら軽く3000万ドルは超えることを考慮するとかなり契約も良いのでバリューは非常に高いはずです。

対価が安く済んだ要因は再建モードに入ったのと4000万ドル以上の赤字でサラリーダンプが目的のみたいです。それでもBarvacasはキープした方が良いような気もしますが…

Jaime Escobedo

23歳のサードのプロスペクトでDurableですが長期契約済みのFowlerがサード埋めているので良くても控えにしかなりまさせんし、ポテンシャルもそこまで高くないです。

Doug Wood

Escobedoよりは使えそうですが守備力が壊滅的で、指名打者はCiociで今後9年は埋まるのが確定してるので放出。

獲得
CL Joe Garrison #114Prospect
放出
SP Arturo Villalpando #51Prospect

Joe Garrison

HRAと制球が70以上で球質90以上が2球種なのでほぼ確実に勝ちパターンクラスの21歳のリリーフを獲得。
長期契約狙いで獲得後即350万ドル×13年でオファーしましたが断られました。40人枠にも入っていないのに断られたのは初めてでプロスペクトランクも100位以下ですし性格がお金に厳しいのかもしれません。

Arturo Villalpando

INT産未来のサイヤング投手を放出しました。基本キープする方針ですが長期契約に値する選手獲得にはもともと放出のつもりで、最近そういう選手が少なかったりいてもINT産を使わずに済んだりだったので方針転換したわけではないです。
無理にキープしたり早いうちに手放したりはしないということです。

INTアマチュアFA

未来のサイヤング投手。HRAが青なので育ち切れば熱いです。

開幕前ロースター

唯一のFAとなるErik Paulと延長したので107勝の戦力を維持した上で、Ciociのようなコアレベルの打者Andres RamirezとWAR4.0クラスの先発Barracasを獲得してきた今季のトレードは容赦ありません。

実はずっとプレイオフには進出しているものの気付けば2032年にワールドシリーズ制覇してから5年遠ざかっていているので本気でワールドチャンピオンを狙います。

とは言っても不良債権覚悟の契約やマイナーシステムを犠牲にしてまでの補強は全く考えてなく、200万ドル〜500万ドル前後の格安契約で作ったベースにCiociやAndres Ramirezの様な高額なゲームチェンジャーを加えるというアプローチを採ります。

3038シーズン

AL東地区1位
116勝46敗 勝率.716 得点数990 AL1位 失点数592 AL1位

SEAのMLB史上最高勝利数に並ぶ116勝で地区4連覇を決めました。
昨季も投手スタッツは全て1位独占でしたが、今季Andres Ramirez加入の影響が大きかったのか打者スタッツも1位独占状態で独走も上振れでなく当然の結果です。

2位のNYYに30ゲーム差を付けていましたがワイルドカード枠3枠をアリーグ東地区の球団で占めているので寧ろレベルは高いです。

Kyle Jhonsonの負傷癖が悪化し離脱を繰り返し昨季のMeyerの様になってたりOntiverosが4ヶ月の離脱をしたり、BelfonやFowler1ヶ月以上の負傷で野手にも離脱者が出たりと普通程度には怪我人が出ましたがあまり関係なく無双しました。

間違いなくMLB最強なのでワールドチャンピオンニなる準備は万端です。

レンジが広いショート守備とOPS.800以上を見込める打力の高卒内野手。

HRAとスタミナが70以上の高卒先発。

大卒の内野手でかなり守備が上手く、このタイプにしては珍しくDurableなのも○。打力もお世辞にも高いとは言えませんかこの守備力なら許せるレベルです。

パワーとヒットツールを両立している打者。足と守備が壊滅ですが打撃だけでプラスを作れるのも魅力ですし10年後にはDHも空くでしょう

両翼タイプの高卒外野手でずば抜けたものはありませんが攻守に高い水準で纏まっています。

ディビジョンシリーズ
VS NYY
86勝76敗 勝率.531 得点数772 AL8位 失点数714 AL4位

David MalcoとLuis Floresという打線のコアにエースJerry Howlが中心のチームでMax ClarkやクローザーのFloresといったFA補強で脇を固めます。

ただ2番手のWAR2.0のMat Matsikを負傷で失っており万全の状態でもTORに劣る現状では厳しいでしょう。

30本塁打100打点と中軸を務めます。とは言っても33歳にして衰え始め既にセンターは守れなくなっていますし打力も以前よりも小さくなっているように感じます。

2勝3敗でディビジョンシリーズ敗退。
30ゲーム差付けたのに負けた球団があるらしい…
短期決戦上手くいっていないように感じるTORですが2028シーズンからリーグチャンピオンシップには進出し続けていて今回の敗退でそれも途切れました。

微塵も負けると思ってなかったのでびっくりして声がでました。

シリーズ振り返り

野手

なんと言っても今季加入のA.Ramirezが40-40を決め打率.362HR49本119打点OPS1.169でWAR11.7の圧巻のパフォーマンスでした。ちなみに58盗塁決めているので50-50まであと1本と惜しく、WAR2桁もそうですがWRC+200超えなんて初めて見たかもしれません。

お同じくOPS1.100超えのCiociも凄まじく54本塁打153打点の2冠でA.Ramiresに次ぐ打率.359と2年連続三冠王でもおかしくない成績でした。WARもDHで守備機会の差でした。

サードTim FowlerはOPS.879WAR4.4でキャリアハイ、ファーストのFigueroaもOPS.895WAR4.1でどこに出しても恥ずかしくない成績のはずですが、A.RamirezとCiociのコアコンビが異常な数字過ぎて霞んで見えます。

センターBrunsonは攻守に成績を落とし昨季数年ぶりのWAR2.0台で33歳という年齢もあり衰えが怖かったですが、ZR+13.6OPS.752HR20本でWAR3.7と復活しました。ただ正直最後の一花を咲かせたようなものだと捉えていて何があっても良いよう準備はするつもりです。

ライトのMaldonadoはOPS.774ZR9.1WAR2.7と良い成績ですが、シーズンOPS.800切ったのはキャリア初で彼にとってはダウンイヤーでした。

セカンドのMelkoもOPP.711ZR5.1WAR2.0はスタメンとしては十分な数字ですが、昨季ZR11.6でWAR4.0以下が初となっていてダウンイヤーでした。

ショートのBelfonに至OPS.662ZR2.5WAR1.0とコンテンド的には厳しい数字で、毎年ZR5.0以上にOPS.750以上記録していたことを考えれば心配になるシーズンでした。

今季から正捕手のRicky PyneはHR36本OPS807FRM-6.2でWAR2.4を記録しました。フレーミングには課題がありますが、OPS.800超えていれば大抵は許されますしポジションをスタメンとして問題なく埋めたことを褒めたいです。

投手

エースJosh Longは196イニング215奪三振WAR6.4と相変わらず安定してはエース級の活躍を見せ、Lazaro MezaもWAR5.1とこの2人は毎年素晴らしい活躍するので信頼出来ます。

今季は25歳David Vallesが2年連続のWAR3.7を記録し、実はNoble MeyerやKyle Jhonsonがスペリまくっているローテの穴を感じさせない活躍でした。

今季加入のBarracasはWAR2.8と決して悪くはないですが、野手補強の目玉A.Ramirezまではいかずとも投手補強の中心でエース格の加入だと考えていたのでその点期待外れでした。

先発デプス筆頭のOntiverosまで怪我をしてしまい5番手はマイナスでも許容しないといけない状況でしたが、AAAで開幕を迎えたWill Allen CarrascoがWAR2.0と穴どころかプラスを作ってくれたので非常に貢献度は高いです。

今季は珍しくRebollarがWAR0.9で1.0を超えませんでしたが、長期契約組に新たにErik PaulとOakesを加えた5人がWAR1.0超えていて、最高の中継ぎ陣は今季も健在です。

今プレイでは投手不利なのでリーグトップの水準のブルペンを維持できているのは長期的にコンテンドが出来てる大きな理由です。


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