ootp25 SD編 Part1
サンディエゴパドレス
ここ数年、大型契約を連発していたサンディエゴ・パドレス(以後SD)でしたが、惜しみなく投資していたサイドラーオーナーが亡くなり、サラリーダンプを余儀なくされ、スネルやフアン・ソトは放出、残ったのは長期契約による巨額の支払いと前評判では厳しそうです。
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上が24で下が25です。MLB屈指の資金力から平均程度まで落ちています。
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Xander Bogarets、Many Machado、Fernando Tatis JR.の3人で今後10年間1億ドルの人件費がロックされます。
け現在25歳のFernand Tatis JR.はまだしも2人は40歳以上までの契約なので、予算は縮小されるのに彼らが年俸に見合う活躍を出来る今のうちに勝負を掛けないといけません。
縛り
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MachadoもBogaertsも高いですが、トレード難易度マックスでも余裕でダンプ出来てしまいます。
せっかくこの様な状況のSDで遊ぶので、今回はゲーム開始時点の長期契約選手のトレードでの放出を禁止します。
パークファクター
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ざっと見た感じではヒットもホームランも出難い投手有利打者不利な球場です。
これを踏まえると巨額の投資を野手にしているのは理に適っています。
戦力確認
野手
Xander Bogaerts
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デビューから10年側でWAR40以上稼いでいる。長期契約に見合うスター内野手。ただ能力値だけ見るとパワーの評価はそこまで高くなく、打者不利のホーム球場ペトコ・パークでOPS.800打てるのかは不安。
Manny Machado
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彼もコストにしては打撃力が物足りないように感じますが、守備評価が非常に高く、しかも、Durableなので負傷による出場機会減少と劣化のリスクは無さそうです。と言っても40歳で元気にGG賞級の守備と30本打つパワーを維持してるとは思えませんが…
Fernand Tais JR.
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ドーピングにより80試合の出場停止で世間を騒がせましたが、昨季ライトコンバート1年目でGG賞受賞と流石のスター振りを発揮しました。SDの成功に彼の活躍は欠かせません。
Kim Ha-Seong
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11年総額2億8000万ドルのBogaertsをセカンドに押しのけ、ショートのスタメンとなったアジア人内野手。一級品の守備力は勿論ですが、スタメンとしてもそこそこ打てそうなのも良いです。
Jake Cronenworth
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2030年まで契約が残っている選手で、一塁手の選手としてはパワー不足がネックで個人的には延長しない選手ですが、縛りがあるのと、複数ポジションが出来るので腐らなそうです。
Luis Campusano
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24でもお馴染みの若手捕手でしたが、昨季は49試合出場でOPS.847と順調そうです。もう少し打撃力が高くても良いとは思いますが、今季のスタメンは任せられます。
Graham Pauley
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AAから一気に昇格しMLB開幕ロースター入りの躍進のプロスペクト。DHが空いていたSDにとっては渡りに船の存在です。
Jurickson Profer
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Juan Sotoが抜けたレフトに入るProferですが、守備力も高くユーティリティとしては優秀ですが、正直コンテンドのスタメンとしては微妙です。
投手
Jod MusGrove
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近年の先発高騰を考えれば。エース格のMusGroveに年俸2000万ドルの残り4年契約というのはリーズナブルで、負傷がなければ問題は無いでしょう。
Dylan Cease
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サラリーダンプはしているものの、コンテンドは維持という状況なので、年俸800万ドルで右のSnelを連れてきた考えれば良い補強です。
Michael King
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Soto放出の対価の1人です。制球力と球質が高い非常に好みのタイプですが、スタミナが低いのでWARは稼ぎづらそうです。
Yu Darvish
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イニングイーター型の先発といった能力で、かつての奪三振王の面影は無くなりましたが、Musgroveを押しのけて開幕投手を努めたことを考えれば査定は厳しいです。
今の能力値だと40歳まで契約が残っているのは球団的には苦しいです。
Randy Vasquez
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5番手先発ですが、彼で確定とは考えておらず、調子が良ければよいですがシーズン終了後入れ替わっている可能性も高いです。
Yuki Matsui
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楽天からNPBを代表するクローザーが移籍しましたが、能力値は非常に優秀で期待の高さが伺い知れます。セイバー的には価値が低いとは言え、コンテンドに優秀なリリーフは欠かせません。
Enyel De Los Santos
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2年連続で防御率3点台前半の実績があるリリーフで、今季セットアッパーの予定。
Go Woo-suk
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今季からMLB挑戦のリリーフ。韓国シリーズ当日にマイナー落ちと現実では不遇ですが、ootpでは非常に強いです。Matsuiと共に強力な勝ちパターンとなってくれそうです。
Robert Suarez
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ソフトバンク戦力外から阪神で大活躍しMLBで総額4400万ドルの契約をゲットと成り上がりに成功した選手ですが、100マイルは投げているものの、昨季WAR0.1と1000万ドルの年俸には見合いません。今のSDにとっては苦しい存在です。
Tom Cosgrove
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昨季1点台の左のリリーフ。セットアッパー級の能力を持っていて、最低年俸で起用できるのでRobert Suarezと打って変わって有り難い存在です。
Jhony Brito
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ロングリリーフで起用予定ですが、先発5番手候補でもあります。今作から追加されたBABIPやHRAの評価は高いですが、球質が低過ぎるのでどうなるかですね。
Glenn Otto
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ロングリリーフ兼先発5番手候補その2。Britoと違って変わった所はありませんが、彼クラスを本当はAAAに置いて故障者対策にしておけると強いです。
プロスペクト
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30球団中1位と長年勝負期だったのに、意外にもSDのファームシステムは充実しています。
Ethan Salas
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全体2位の超トッププロスペクト。守備力打撃力共にエリートでスター捕手のポテンシャルを持っていますが、それよりも、驚くのは17歳という若さでシングルAで結果を残していることです。
OOTPでは中々見ない光景なので、リアルはゲームを超えた事が起こりますね。
Jackson Merrill
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韓国シリーズでセンターとしてMLBデビューを果たしたプロスペクトですが、個人的にはOVRとPOTに10差になってからMLBで使いたいので、AAAスタートで考えています。
夏くらいにSDが良い順位に居て成長していたら補強になりますし、駄目でもサービスタイムは消費されません。
Robby Snelling
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プロスペクトランク39位の左の先発で彼も今季始めからは厳しいですが、1.2年後彼を最低年俸で起用できるのは、SDの状況にマッチしています。
Dylan Lesko
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ポテンシャル的にはコンテンドのローテとして申し分ないし、Snellingもいるので2年後のローテは明るいです。
Leodalis De Vries
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インターナショナルコンプレックスに一人だけ居たダイアの原石。Ethan Salasは特殊な例ですが、18歳以下はポテンシャル詐欺の可能性が高いのと戦力になるまで5.6年掛かるので、トレードに使うと思います。