OOTP25 SD編 Part13
2037シーズン
オフシーズン
ゲーム開始時から11年間SDのコアとして活躍したJackson MerrilがFA。ここまでのプレイで最も貢献度の高く思い入れがありましたが、遂に彼がいる間にワールドシリーズ制覇ならず放出は無念です。
不動のセカンドとしてこの6年間SD王朝を支えたMerid Njowgaと同時期にデビューしSDの分厚い選手層に埋もれずローテを守り続けたPogueもFAです。3人にはQO提示し拒否済みでドラフト指名権は確保しています。
流失した戦力は今シーズンだけでも合計WAR13.4と流石に無視できない数字です。
FA補強
高い守備力と野手不利なOAKの環境でキャリアOPS.800の打力を併せ持ち何と言ってもDurableですDurable!Frajaileが多くMathewsに至ってはWrackまで悪化した打線に安定感をもたらします。
はっきり言って高いです。Dan Wheelerの様にMLBナンバーワン野手ではありませんが、Njowgaが抜け来季Shepardが抜ける二遊間というニーズにも刺さり投資しました。(本当は3500万ドルに納めたかった)
昇格選手
Merrillが抜けたことで空いた一塁手候補にDavid Olivaを昇格。選球眼以外バランス良く60付近あり、後述のHawkinsよりも期待しています。
ポテンシャル通り育ったものの、空振りが多く確実性に欠点がありマイナーとメジャーと行き来を繰り返しています。スタメンとしてはFinckの様になりそうなので、一発のある代打と両翼の守備が上手いのでFrajaile達を休ませられる存在になってくれれば良いです。
ただでさえ強力なローテに36位プロスペクトのMike Zeilstraが昇格します。強力なスターターでPogueの抜けた穴は容易に埋まるでしょう。
Njowgaの穴はBen Ortizで塞がった以上になる筈ですしそうならないと困るサラリーです。
どちらかと言うとファーストの方が心配ですが、David Olivaには結構期待しているので楽しみです。
去年のローテに36位のプロスペクトが加わり、全員エース格ローテというお化けローテが遂に完成しました。
NL西地区 優勝
96勝66敗 勝率.592 得点数762 NL6位 失点数567 NL1位
今年も優勝し西地区8連覇です。
Edgar RamirezやAndres Del RalleといったクリーンナップにセンターのMathews等も入ってる地獄の様なILです。
Frajaileが多いので仕方のないことではありますが、本来の出力なら100勝出来たはずです。
野手
目玉は何と言っても、Ben OrtezがチームトップのOPS.872、WAR5.2と3億4千万ドルの大型契約に見合う1年目の成績でした。しかも99試合のMathewsや103試合のEdgar Ramirezと怪我人の多かった野手陣の中でDurableの恩恵を発揮し貢献度が高かったです。
OPS.800以上が5人で中でもOPS.823、33HR、WAR2.5のHawksは予想外の大活躍で今年のNL西はレベルが高く、ARIに2ゲーム差での優勝だったので今季の救世主でした。
今季のDan FinckはOPS.625、HR25、WAR0.3とメッキが剥がれ、悪い意味でらしさ全開でした。
投手
相変わらず上位ローテ3人組はWAR5.0超えと流石でしたが、もはやWAR5.0はマストで今季はだれも跳ねなかったくらいに感じています。
CumminsがWAR2.3で本来は4番手として十分でしょうが、ポテンシャルを考えれば微妙です。ただ195イニング投げて232奪三振なのでなんでこのWARなのか不思議です。
今季デビューのZeilstraはWAR1.7で球数にも制限されているなかでのこの数字なので良かったとは思いますが、突き抜けた訳でもないというシーズンでした。そもそもワールドシリーズでも4枚ローテなのでエースポテンシャル5枚揃える必要性もそこまでなく、本来はトレード等で使うほうがベターかもしれません。
怪我人を多く抱えながらも順調にディビジョンシリーズ、リーグチャンピオンシリーズを駆け上がり、ワールドシリーズ進出は決めましたが、NYYに2勝4敗で敗北。
第3戦にEdgar Ramirezが故障から復帰し間に合うという激アツ展開もありましたが何も起こらず、この5年間で3度ワールドシリーズに進出しましたが未だにチャンピオンリングには手が届きません。
2038シーズン
オフシーズン
13年目にして初めてマーケットサイズが成長しました。今作は本当にファンインタレストを上げるのが難しくて、中々100まで持っていけず諦めていましたが急に伸びました。
財務状態は良くなったとは言え、Dan Wheeler、Ben Ortezと年俸4000万ドル超えの超大型契約が続いているので補強予算自体はそこまでありません。
投手陣に抜けはありませんが、ShepardとFinckがFAになったのでショートとサードが補強ポイントです。
トレード補強
サードの補強としてAkitada WatanabeをNYMから1対5のトレードで獲得しました。
卓越したコンタクト能力があり、ササードとしては守備力が低いですがそれでもプラスを計算出来ます。
能力が高く保有期間も5年と長く価値が高い選手だったので5人の対価を支払いましたが、100位台や200位台のプロスペクトで済みました。
昇格選手
内野どこを守ってもGG賞レベルの守備力と高いコンタクト力を持っていてFrajaileでさえ無ければ…というプロスペクト。
今季昇格ではありませんが、今季出場機会が増えそうなのがJuan Crespoです。昨季は代打等控えで運用しましたが、プレイオフでディビジョンシリーズとリーグチャンピオンシリーズでMVPを獲得と大暴れ、Frajaileも多いですし不調の選手が居れば入れ替えは躊躇いません。
野手
昨季獲得したBen Ortezが今年からショートに回り、セカンドには昇格させたSavala、サードにトレード加入のWatanabeが入り今季は内野が動きました。
投手
NL西地区 優勝
100勝62敗 勝率.612 得点数825 NL1位 失点数637 NL1位
今季の目玉補強Watanabeはシーズン早々にシーズンアウトで不安も過ぎりましたが、それでも関係なく100勝で地区優勝しました。
野手
センターのMathewsは相変わらずフル出場とはいきませんでしたがOPS.895でZR12.1と攻守に別格でチームトップのWAR5.6でした。
Watanabeの代わりにサードに入ったSavalaはOPS.638と微妙を通り越して失格レベルでしたが、セカンドに入れたDavid OlivaがOPS.803と打棒を発揮し怪我人の多かった打線の救世主になりました。
投手
WAR7.6のDan WheelerとWAR6.4のDavid Ortaの現役最強コンビが安定してサイヤング賞争いをし、ブルペン含めLoudon以外WARマイナスなしでSDの強力ピッチャー陣は健在でした。
14年目にして悲願のワールドチャンピオンに輝きました。
終わりに
間が空いてしまって申し訳ありません。ゲームと画像自体は済んでいましたが、忙しくなりそのままootpとブログの習慣がなくなり気付けば、1ヶ月も空いてしまいました。
ワールドシリーズ制覇と丁度よい区切りなのでここでSDシリーズは完結とさせて頂きます。
アップデートが入り、シーズンも進みライブスタートも良い感じになっていると思うので次回からは新シリーズを始めます。たぶん…