OOTP25 TOR編 ライブスタート part9


オフシーズン

メンバー表

エースSkubalにTidemannクローザーNick JonesセンターのMesa Jrを含む5名がFAとなりなにもしなければ戦力低下は避けられません。

今季だけでなく中長期的にも特に先発は保有期間が3年以下なので長期保有出来るエース格も出来れば欲しいところです。
野手も埋まっているように見えますが、Guerrero JrとJuan Sotoも2年後の2033年は34でチームオプションがついていますし、衰えなければキープですが考えなければいけなく契約の終わりが見えてきているので次の打線のコア探しも始める必要があります。

FA市場の目玉

Cole Young

GG賞受賞経験画ないのが不思議なくらい守備力が高くノーパワーながらアプローチ能力は1級品でOPS.800以上記録するなど打力も高いです。盗塁走塁もMLBトップで1番打者として完璧です。
Conner Norbyが残り1年ですしRafaelaも30代になったので長期保有出来る二遊間のレギュラーはTROのニーズに刺さります。

Jasson Dominguez

N走攻守全てが60以上の優等生。両翼が補強ポイントのTORに合致していて必要の度合いで言えばCole Young以上。ただFragileをどう評価するか。

Coby Mayo

実際に成績も良いですし、この能力は本当に良く打ちます。ただMayoの守備位置が問題でSotoとGuerreroでDHと1Bは埋まっていて、昨季ホームラン王のPetryが3Bなので空いていません。

FA補強

Emmanuel Clase

K/9は10超えませんがHRAと制球が80あり安定した活躍でNick Jonesが抜けたクローザーの穴を埋めるでしょう。ただ32歳で年齢はネック。1300万ドル×3年最終年チームオプション。

Denzel Clarke

MLBトップクラスの足を活かした広い守備範囲とそこそこの長打力を兼ね備えた外野手。300万ドル×5年で獲得。

Matt Brash

800万ドル×2年で獲得。奪三振力は素晴しいですがムービングが高くないのでトレードチップ狙いの獲得です。

クレームで獲得した選手

Brjyden Jaksa

パワーと選球眼も守備力が60以上で緑と必要なところを抑えている捕手。第2捕手兼トレードチップとして獲得。

Chase Brunson

年棒750万ドル×10年でエクステンション。昨季WAR1.0.でしたが能力的にはWAR2.0は固く、センターが守れるので最悪外野の控えとして使えるので契約を全うする可能性は高いです。

トレード補強

獲得
SP Chace Shore 63/68
放出
RP Jhoan Duran 60/60 年棒100%負担
3B Charlie Condon 48/48
SS Kyren Paris 43/43
2B Bryson Stott 47/47
CF Mike Halevi 26/36
RP Forbes Braine 48/48

Chase Shores

エース格の実力がありつつ、4年間保有出来るのと年平均1550万ドルと破格の安さです。しかも30歳までの契約なので劣化のリスクもありません。

Jhoan Duran

今回のTORでのプレイに於いて間違いなく功労者の1人。300万ドルという安年俸で毎年30セーブ以上挙げ続けた貢献度は非常に高く、保有期間があと1年になりTORのリリーフ陣も揃ってきたこのタイミングでトレードチップになりエース格を引っ張ってきてくれる等至れり尽くせりです。

Charlie Condon

未来のサードのスタメンとして連れてきた彼ですが、Petryがかなり良いのでサードが埋まったのとエース格の投手補強は急務だったので控えとしてキープしてもよかったですが放出しました。

メンバー表

Brunsonをセンターに回しMesa Jrが空いた穴は埋めました。
それによって空いたライトにはFAで取ってきたDenzel Clarkを起用。
Jasson Domminguezといった大物にくらべ年棒300万ドルとかなりケチりました。能力的にClarkでもWAR2.0はいけそうな気がしたのと、いつでも長期契約延長が行えるように予算をロックしたくないのでClarkを選びましたが、どちろに転ぶかですね。

INTアマチュアFA

Nelson Barajas

ZRプラス二桁を見込める守備に100超えのBABIP、80のホームランパワーでDurableと毎年WAR5.0以上を難なく記録しそうな未来のスター。

2031シーズン

99勝63敗 勝率.611 得点数889 AL1位 失点数717 AL5位 

AL東地区5連覇を決めました。1勝足りず連続100勝超えは3年で止まってしまいましたが誤差の範囲なので気にしてません。
得点数がリーグトップなのでもっと圧倒してもよかったかもしれませんが、Skubalが抜けた影響もあるかもしれません。
今季は珍しく長期離脱が居らず遂に故障者リストが空でシーズンを終えることが出来ました。

ドラフト

Berry Stabb

HRAと制球が70以上の高卒先発。ただドラ1ならもう少し球質が欲しいです。

Brad Sndore

非常に守備力に優れた高卒内野手で、打力もスタメンとして問題ないレベルなので順調に育てばWAR4.0クラスになるでしょう。

Jim Foster

大卒中継ぎを今年も3巡目で確保。Fragileなのは気になりますが、そこそこスタミナがあるのは高ポイント。

Will AllenCarrasco

Durableの高卒先発を指名。HRAの高さと球種の豊富さ球質もそこそこ高く期待できます。

Mike Schmitt

大卒内野手を指名。肩が弱いのでショートは厳しいですが、攻守にそこそこの水準で即戦力性が高く、デプス兼トレードチップを見込んでの指名。

ウェーバー補強

守備力とアプローチに優れた若手内野手。打撃力でアプローチだけ優秀だと数値ほど打たない印象ですがクレームで獲得しているので十分でしょう。

Marques Pontoon

GG賞クラスの守備力に意外とパンチ力のある打撃ポテンシャルと将来のショートのスタメンをクレームで獲得できました。

ディビジョンシリーズ

VS CLE AL中地区3位
90勝72敗勝率.555 得点数723AL11位 失点数657 AL1位

地区3位のチームで当たりかと思いきや、90勝を超えていてAL中地区が予想外にハイレベルな模様です。

実際Kahlil WatsonはショートでZRプラス10.7打撃でOPS.791でWAR4.3の素晴しい遊撃手がいて、他はここまで突き抜けた存在はいないもののそこそこの水準にCLE自慢の投手陣はリーグ最強です。

3連勝でスイープを決めました。ポストシーズンでスイープはたぶん初です。MVPは3HRのPetry。

リーグチャンピオンシリーズ
VS TEX
86勝76敗 勝率.531 得点数822 AL5位 失点数728 AL6位

90勝を切ってる球団との対戦になりましたが、LangfordとMerrillを軸に今季からショートで3割21本98打点のTovarを加えた打線は強化されていますし、なにより元全体7位のトッププロスペクトが育ちきり球界を代表するようなエースとなり、投打に最強クラスを保有する球団です。

4勝3敗で2年ぶりのワールドシリーズ進出を決めました。

ワールドシリーズ
VS NYM
92勝70敗 勝率.567 得点数861 NL1位 失点数726 NL4位

NYMは資金力もさることながらJett Williams、Drew Gilbert、Rony Mauricio、Vientosと有望な若手野手を最初から保有しており、ここにFA補強を絡めてくるので非常に強くなります。

Francisco Alvarezと延長せずにみすみすNYYに取られていたので無能と言いましたが、Alvarez級のスター捕手で更に若いZach Dubayがいたからで彼とは延長しているみたいです。

スイープでワールドシリーズ敗退(泣)
無能はじぶんでした…

シリーズ振り返り

野手

今季もWARトップがGuerrero Jr.のWAR6.0で彼が最高なのは間違いありませんが、Juan Sotoが特に大きな怪我もなくWAR2.5と人間らしい成績に落ち着いてしまっているのが33歳でベテランに差しかかっていて不安です。

サードのEthan Petryが49本塁打で2年連続のWAR5超えでした。
昨季WAR1.0に留まりましたが能力を信じて長期契約を結んだBrunsonでしたが今季からセンターを守りZR+7.8でOPS.810と文句なしの活躍でした。

ショートのRafaelaがZR-9.7とかつての守備力は失われました。ただHR20本OPS.776で打力は健在でWAR2.8でした。

キャッチャーのRushingはRafaelaの守備力が衰える一方、遂にFRM2.2と守備でプラスを作れるようになりOPS.756WAP2.9と上々です。

今季最終年のセカンドConner NorbyはOPS.800を超えなかったものの、OPS.777と打撃好調でZR-14.1の守備に足を引っ張られながらWAR1.7でした。

二刀流のKyle JohnsonはOPS.723WAR0.7で昨季のOPS.600前半よりはマシですが、その分投手として防御率5点台WAR1.0とはっきり言って微妙でした。

ライトのDenzel ClarkはOPS.670ZR0.6WAR0.3でチーム最下位のWARでした。最低でもライトをZR5以上は計算していましたがだめだめで年棒300万ドルの安さに釣られて契約しましたが失敗でした。

投手

エースSkubalが抜けたローテですが、Jackson JobeがWAR4.8Mick AbelがWAR4.0でトレードで加入Chace ShoreがWAR3.4と高水準は維持出来たと思います。

今季Lodoloがほぼ1年ぶりの登板となったシーズンでしたが、ここに来てWAR2.6と活躍し800万ドル×8年の6年目で契約的にもローテのやりくりに苦しんでいた事もあり大変助かりました。

FA補強のクローザーEmmanuel Claseは1ヶ月以上の離脱がありましたが、27セーブ防御率2.78WAR1.2でした。
10年を超える長期契約を結んだAlan Kinchenはセットアッパーとして防御率1.63WAR2.5と最高の活躍で延長が間違ってなかったと思わせる第一歩でした。

肩の故障で10ヶ月ぶりの復帰となったCade SmithでしたがWARマイナスと微妙でしたが19.1イニングと出場機会が少なく来季以降かつての姿を取り戻すことを期待します。

800万ドル×2年でFA補強したMatt Brashでしたが3/29に6ヶ月の離脱で殆どをILで過ごし800万ドルを払って1.2イニングの登板ととんでもないコスパになってしまいました。

長期契約のRykar Myersは能力は高いですが対左専用機として運用されてしまい37.1イニングと出場機会が少なくWAR0.4に留まりました。
もっと重要な場面で使って欲しいですがFragile化したこともあり、対左くらいで酷使しないのが監督の狙いかもしれませんね。



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