OOTP25 TOR編 ライブスタート part14


オフシーズン

Braylin Tavera退団

トレードによる加入で年棒半額相手負担だったので約1000万ドルとコスパは良かったです。
1年目がWAR6.2、2年目がWAR0.6、3年目がWAR3.2と不安定で毎年200三振以上と三振の多さが要因です。
2年目にWAR2.0程度の数字を残してくれたら地区優勝は逃さなかった気がします。

Mick Abel解雇

能力的には悪くないですが、契約時に期待したエース格とは言えず不良債権化しました。特に負傷癖には困らされました。

残った契約の2200万ドル×3年分総額6600万ドルを支払い契約解除しました。

それでも4000万ドルも予算が残っているので金満最高ですね。

昇格選手

Billy Kierstead

Tavera退団に伴いポジションが空いたので満を持しての昇格です。
Fragileなのと5年後30歳なので延長はしません。

Jeremy Furber

HRAとチェンジアップの球質が武器の先発プロスペクト。ぱっと見そこまで強そうには感じませんが大きな欠点もなく要所を抑えているので戦力にはなるでしょう

Tim Fowler

守備力的にはショートに残れなさそうな内野手ですが、今作強力なBABIPが高くサードでもプラスを見込める打力を評価して延長。

Ricky Price

そこまで飛び抜けた強さはありませんが、調停まで2年FAまで5年の環境だと200万ドル据え置きで特に数が必要なリリーフを埋めてくれるのはありがたいんじゃないかと思って延長してみました。

開幕前ロースター


今季はトレードとFA含め外部補強ゼロでフィニッシュです。
長期契約でスタメンは固めているのと、内部昇格で賄えるので補強の必要があまりなかったのと、スカウトが引き抜かれてスカウトレポートの精度が最低になってしまったので動けませんでした。

あと、Soto、Guerrero Jr.資金は来季のFA市場で使うと決めているのもあります。

Phoenix以外保有期間に余裕がありますしショートもなんとかなりそうなのでこの流れは続きそうです。

昨季はリリーフとして起用したCamarenaですがHRAの低さから被弾が多くWARマイナスでしたが先発ならある程度被弾してもイニング数が稼げればプラスを見込めるので今季はMick Abel解雇により空いたローテに入れあわよくば転売を狙います。

4000万ドルほど予算が余ってしまって、中長期的な予算のロックは別ですが予算を残しといても1000万ドルは繰り越せますがそれ以上はオーナーに没収されるので良いことはありません。
ただ戦力は充実しているのと40人枠から38人枠に減らされたこともあり編成が大変なのでこのまま行きます。

INTアマチュア

Edgar Aguilar

BABIPが限界突破してるキャッチャー。

INT産キープの方針で数年間やっていますが、MaldonadoのようにMLBで大活躍してる選手ばかりではありません。
寧ろ行方不明になってる選手が多く打率は低いです。

Nelson Barajas

2031年に契約しましたが、今や見る影もありません。昨年までプロスペクトランク1位と言われても誰も信じないでしょう。

ちなみに昨年獲得のAlain Villaは1年で劣化しました。流石にこれは珍しい程のハズレでしたがやはりINTは博打要素が強いです。

INTキープは当たれば大きいので弱いムーブとは思いませんが、ポテンシャルが落ちないうちにトレードして利確した方が確実に戦力アップになるのでトレードの方が固いですね。

現状TORが強くポジションも埋まっているので明確にアップグレードになる選手が少なくてトレードしたい選手もいないのでINTキープの方針は続けます。

2036シーズン

AL東地区1位
86勝76敗 勝率.531 得点数800 AL2位 失点数708 AL5位

なんとか優勝したものの、最高勝利数のシーズンからここ10年で最も低い勝利数になってしまいました。

理由は明白で怪我人続出による戦力低下です。

Noble Meyerがスプリングトレーニング中にシーズンアウトという絶望のニュースを皮切りに先発ローテが続々60日ILクラスの大怪我で離脱してしまい

ローテ5枚中4人がIL入りで流石に層の厚いTORとは言え非常に苦しいので数年ぶりにTDLで補強しました。

獲得
SP Alpha Everette
放出
SS Joel Phoenix
SP Robby Centers
RP Erik Munley

TDL時点では2位と7ゲーム差あり地区優勝は出来そうでしたが、プレイオフでマウンドを任せられる先発が不足しているので残り1年のPhoenixを使って補強しました。

Alpha Everette

怪我人続出のなかでFragileを連れてきてしまいましたが、スーパー打高環境のCOLでWAR4.9、WAR5.7と偉業を達成していて、トレード市場で最も良い先発でした。

Joel Phoenix

キャリアで1度もGG賞を取ったことないのが不思議なほどの守備力を持ち、課題だった打撃面では3年連続でOPS.700を超えるなど予想以上に健闘していました。

Robby Centers

2034年ドラフト1巡目指名の先発プロスペクトで球種豊富かつ球質も高いですがHRAが低かったので序列が下がりました。

Erik Munley

出来ればキープしたい戦力でしたが、彼もムービングが高くなくFragileなのとこの状況なので放出しました。

昇格選手
David Valles

まだ育ち切っていませんが、怪我人続出対応のため昇格り

HRAも高くナックルカーブが育ち切れば三振を量産するエース格のピッチングが期待できます。350万ドル×11年で囲い込みました。

正遊撃手Phoenixが抜けましたが、ショートの控えは充実しているのでTyrese BelfonとPrince Sallierで埋めます。

Tyrese Belfon

内野の控えながら実は昨季もWAR2.2を記録していて、広い守備範囲と長打力に三振しないバッティングを兼ね備えていて信頼出来る選手です。
PhoenixとPetryがFragileの内野陣なので彼の出場機会は多かったようです。

Prince Sallier

三振の少なさだけが高い打撃能力は正直期待出来ませんがBelfon以上の守備力は間違いありません。

ドラフト

1巡目 36位指名 Mike Steckel

36位ながらスタメンとして使えるレベルの大卒内野手が残っていたので指名しました。
MLBに近い選手の量が継続的なコンテンドではものを言うので幸運でした。

1巡目 43位指名 Danny Verette

スタミナは少ないですが制球球種球質HRAが高くエースポテンシャルの高卒先発です。

2巡目 78位指名 Josh Turner

エラー癖は気になりますが、ショートに残れそうな守備力と三振の少なさとホームランパワーを両立させている打撃力はかなり期待できます。

3巡目 78位指名 Jake Chritopher

守備と打撃を両立させている大卒内野手。今作守備力の衰えが30代から始まるので若いショートの確保は重要です。

4巡目 132位指名 Mike Donnelly

MLBで三振を量産する決め球こそありませんが、100スケールで99評価のスタミナとHRA73で被弾しないイニングイーターってWAR荒稼ぎしそうなタイプです。

ワイルドカードシリーズ
VS OAK
85勝77敗 勝率.524 得点数795 AL3位 失点数761 AL12位

10年近くプレイオフ進出し続けて初めてのOAKとの対戦になりました。

Jake Allen

欠点のない打撃能力を下地にホームランパワーとBABIPが突出している形で打率と本塁打数を計算出来るバッター。ただ今シリーズでは負傷により欠場。

Jesus Rivas

Jake Allenと似たタイプで総合力の高さとホームランパワーが武器の打者で、彼はこれに加えて守備力が高くどこでも守れるのもポジションのロックがなく長期保有しやすいです。

2人の生え抜きコアプレイヤーを確保し2021年以来15年ぶりのプレイオフ進出と長い低迷から抜け出せたみたいです。

ちなみに不良債権化し解雇したMick AbelもOAKに在籍しています。

WAR2.9と復活しているのも腹立たしいですね。

連勝でシリーズ突破を決めました。90勝未達ながら戦力はあったのでWAR5クラスのJake Allen欠場が響きましたね。ただセンターのBrunsonが負傷で今後は欠場が確定です。

ディビジョンシリーズ
VS HOU
92勝70敗 勝率.567 得点数734 AL12位 失点数601 AL1位

5年連続でプレイオフ進出し続けているコンテンドの球団で、OAKに続いてAL西地区の球団との対戦になりました。LAAもプレイオフに進出しているので今季はAL西地区がアリーグの中心ですね。

Jackson HollidayとJasson DomminguezのFA補強の成果ではありますが、彼らも33歳とベテランの域に入り負傷癖もあるのでコンテンドも終盤に入っています。

Jackson Jobe

元TORのJackson JobeがWAR6.4と34歳ながら衰え知らずの大活躍ですが、今シリーズは負傷中なのでエースは離脱しています。

昨季ポストシーズンでスイープを喰らったHOUに今季はスイープ仕返しました。MVPはBrunsonの代わりに外野に入ったKevin Roberts Jr.が獲得。怪我の功名でした。

リーグチャンピオンシリーズ
VS LAA
91勝71敗 勝率.561 得点数763 AL7位 失点数716 AL7位

2034年のワイルドカードシリーズ以来2年ぶりのポストシーズンでの対戦となりました。

前回は欠場したWAR7.8の最強ショートGrandy Emersonは今回は健在ですし、エースPete Desantisも非常に強力な投手で投打にMVPサイ・ヤング賞クラスを抱えています。

4勝2敗で敗退です。地区優勝は果たしているものの2人のコアは突出していますがOAKの方が戦力的には上と見ていたので負けたのは意外でした。

LAAが2002年以来34年ぶりのワールドチャンピオンに輝きました。

シーズン振り返り

野手

捕手のHutchisonはFRM-2.4OPS.663と攻守でプラスを作れずWAR0.5と低迷

ファーストFigueroaは38本塁打108打点はOPS.875と流石の打棒でしたがMVPに輝いた昨季よりは成績を落としました。

セカンドのMelkoはOPS.807WAR4.6と2年連続でWAR4.0超えを記録。二塁打数はMLBトップでした。

サードのEthan Petryは28本塁打82打点と数字は良いですがOPS.717と内容は悪くWAR1.6でした。

Phoenix放出に伴いショートのスタメンに入ったBelfonは28本塁打OPS.855でZR4.3と攻守に実力を発揮しWAR4.2の大活躍でした。

今季デビューのレフトKeirsteadはOPS.816とすんなりMLBに適応し新人王に輝きました。意外と今プレイ初の新人王獲得かもしれません。

センターBrunsonはOPS.770ZR12.2WAR3.7と流石の活躍でした。ただ今季31歳でいつ守備力が衰えるか不安です。

ライトのMaldonadoはOPS.800ZR6.2でWAR4.6と素晴らしい活躍でした。コンタクトヒッターながらHR17本とパンチ力もありました。

DHに回ったTommy StevensはOPS.713でWAR-0.5と今季は捕手とDHが穴でした。

投手

開幕前のローテで唯一生き残ったエースJosh LongはWAR5.9と今季もサイ・ヤング賞争いレベルの活躍を見せ、彼が健康で奮闘してくれたのは今季地区優勝を果たせた要因です。

Alpha Everetteは移籍後WAR1.7と期待通りの活躍でCOL時代とあわせてWAR4.0でした。

今季からスターターに回したEdgarCamarenaでしたがWAR-1.4と厳しかったですが投手陣が崩壊寸前だったこともあり外せませんでした。

Seth Hernandezは今季先中として活躍しチーム四位のイニング数でWAR1.0とプラスを稼いでくれて非常に助かりました。

David Vallesは学徒動員の様な形での昇格となりましたが、19先発でWAR1.0でMLBでも一定の通用をみせました。

RebollarがWAR2.8、HuffmanがWAR2.3、KinchenはWAR0.8と勝ちパターン3人組は今季も安定して勝ちを稼ぎました。Kinchenも2人に見劣りする数字ですがリリーフとしては立派な数字です。

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