見出し画像

OOTP24 プレイ日記 KC編 Part12


オフシーズン

QOチャレンジ枠で獲得したKeyber RodriguezがWAR1.7と微妙だったもののHR20本が効いたのかQOを無事拒否してくれました。

トレード補強

獲得
SP Mick Abel
放出 → ATL
RP Andrew Healy

今季のQO枠として先発のMick Abelを獲得しました。彼は年俸も高いのでWAR2出せれば拒否してくれそうです。
対価となったHealyは元KCの先発でKC在籍4シーズンでWAR8.5その後NYM移籍後2年間でWAR4.1とMLBでは平均WAR2以上と安定した先発でしたが、クビにされていて拾ってみたら別人の様な能力値になっていて、31歳という年齢なことも考えると一体何があったんでしょうか。

獲得
1B Juan Rojo
放出 → MIL
RP Ernie McGoman
RF Ben Bustle

昨季セカンドのKeyber Rodriguezを放出したので今季はOwensをセカンドで起用する為ファーストの補強が必要でした。
Juan RojoはMLBで使える所まで育っていてスタメンを任せられそうなので獲得しました。ファースト専な事もあってか対価も性格の悪い19歳の先発とウェーバーで獲得したそこそこ守備範囲の広いAAAの外野手の2人で済んだのもポイントが高いです。

Blake Mitchellと契約延長

Fragileの選手とは基本的には契約延長する方針てはありませんでしたが、Blake Mitchellは二刀流時代の低成績で年俸が上がりきらずQOを出せそうにないこととファームに目ぼしい捕手が育っていないので年俸1500万ドル×3年で契約しました。
本来はこの3年間で次代を育て契約終了時にBlake MitchellにはQOを出す予定でしたが単純なミスでプレイヤーオプションを付けられていたのを見過ごしてしまい、やらかしました。

FA補強

1100万ドルの3年契約でクローザーのAustin Gordonを獲得しました。キャリアハイでWAR3.9を記録したことのあるスタークローザーで決して安くない額でしたが今オフのFA市場では1番手のクローザーで人気もマックスでKCも予算が余っていたので獲得しました。

人気枠として獲得しましたが能力値は悪くないです。スタミナが高いこともあり使い勝手も良さそうで戦力としても貢献してくれそうです。

シーズン開幕

前半戦

72勝34敗 勝率.679 得点489 AL6位 失点数 378 AL1位

昨季全休の負傷から復帰したNedimが2試合を投げて4ヶ月の離脱と流石のスペランカー振りを発揮しましたが、それ以外にIL入りするほどの負傷者は出ず戦力を維持したままシーズンを進められています。

ピッチングスタッツが殆どリーグ1位を独占していて昨季から打撃成績は落ちたものの、十分プラスを作れています。

6月以外の3ヶ月を勝率7割超えと圧倒しており今季も既に2位と17ゲーム差を付け独走しています。

ドラフト

1巡目指名権が1つしか無かったので、不思議に思い調べた所Keyber RodriguezがQOを拒否しためのの買い手が付かずMinorFAでの契約でPITに移ったので、補償指名権が貰えてませんでした。微妙な選手だなとは思いましたがQO拒否で買い手が付かなかったパターンは初めてです。

1巡目指名は高卒先発のDave Roackを獲得しました。球質がMAXのサークルチェンジを持っており球種と3球種でコントロールも良くサイドスローと面白い選手なので出来ればKCで使いたいです。
2巡目指名ではFinneganを指名しましたが、彼は交渉不可の選手で、今季の2巡目の残った選手が欲しいと言える選手が居なかったのと、現状KCにも余裕があるので、実験的に今回は見送って来季に補償で上位指名権貰う選択をしてみました。

後半戦

103勝59敗 勝率.635 得点数743 AL6位 失点数 609 AL1位

ローテ全員10勝超えで打線もスタメン全員WAR2を超えていて、穴のない盤石な戦い振りで2年連続の100勝超えで地区優勝しました。

レギュラーシーズン終了

ディビジョンシリーズ
VS SEA
91勝71敗 勝率.561 得点数752 AL4位 失点数640 AL2位

昨季ALMVPを受賞したSEAの顔Julio Rodriguezが今季もWAR8.6と大暴れでしたが、負傷離脱で欠場とKCにとっては追い風になりました。

AL西地区では2位でしたが、90勝超えでスタッツも攻守にリーグ上位レベルなので、強いチームではありますが、Julio Rodriguezを欠くのは痛いでしょう。

1勝3敗で敗戦。有利な状況だと思いましたがSEAの底力は予想以上でした。

世界王者はLAA

今季の振返り

野手

Jamie RogersがチームトップのWARを稼ぎ、センターでZR6.8を稼ぎOPS.784と理想的な活躍で期待通り高WARを記録しました。

昨季新人王のEspinozaはOPS.844と悪くは無いですが、昨季よりも成績を落としDHに回った事もあり、WAR2.5に落ち着いてしまいました。

今季からセカンドのスタメンを任せたJake Owensですが、OPSはチームトップで流石の打撃力でしたがZR−12.9と驚異的な守備力が足を引っ張りこれだけ打っているのにWAR2.3でした。こうなるとこのままセカンドで良いのか一考の必要があります。

全体的にはスタメンはWAR2を上回っていて問題のある選手はいませんでしたが、飛び抜けて活躍した選手もいない印象でした。

投手

昨季覚醒したエースSam Turnerが昨季のWAR5.6を上回るWAR6.2でサイヤング賞を受賞し、これにより3年連続でKCの投手から受賞者を輩出したことになりました。

昨季サイヤング賞を受賞したMike GonosはWAR2.4と成績を落としましたが、元々昨季が出来過ぎだったので下振れてもこの成績なら不満はありません。

今季はShultzの調子が良くWAR4.9とチーム2位のWARでここにWAR3.0のMcCoyが続くローテ陣はリーグ1位の防御率に表れている通り盤石でした。

今季驚かされたのはFAで獲得したクローザーAustin GordonでWAR4.7とエース並みの水準で年俸1150万ドルに見合う活躍を見せました。

画像引用元 https://twitter.com/BallySportsKC

いいなと思ったら応援しよう!