OOTP25 TOR編 ライブスタート part17
オフシーズン
メンバー表
今季はFAする選手0なので116勝を超え最多勝利数を更新する勢いで2039シーズンも戦えます。
今季終了時に正遊撃手のBelfonがFAで二刀流のKyle Jhonsonも戦力としては考えていません。
なので全く補強の余地がないわけではないですが、スカウトが辞めてスカウトレポートがリセットされたのと殆どのポジションが埋まっているので今季は動きません。
Noble Meyerクビ!
チームオプションを使い年棒3000万ドル×2年の契約を破棄しました。
前回彼の成績について振り返ってので省略しますが簡単に言えば彼との契約は想定以上の活躍をした100点の前半と怪我で出場すら出来なかった0点の後半という高低差が激しい結果になりました。
正遊撃手候補
Frince Sallier
フルシーズン起用したらGG賞確定のとんでもない守備力を持っています。昨季100試合に満たない出場機会ながらWAR2.6でMLBでの実績もあります。
Brad Sedore
Sallierには劣りますが内外野全てを高水準で守れるスーパーユーティリティ。これで打てればRafaelaですが残念ながら打力は低いです。
ただ40以上あり欠落している能力もないのでこの守備力ならプラスを見込めます。
INTアマチュアFA
今年も未来のサイヤング投手を入荷しました
2039シーズン
AL東地区 首位
115勝47敗 勝率.709 得点数886 AL1位 失点数547 AL1位
今季も当然のように115勝を決め地区5連覇。5割超えているBOSを相手に32ゲーム差の無双状態でした。
ここ最近は特に無双していましたが、それでも昨季は同地区でALのワイルドカード枠が埋まったりと粘っていたAL東地区のライバル達でしたが、TORの暴れっぷりから再建モードに入ったNYYを筆頭にBALも100敗超えとタンキングに舵を切りました。
プレイヤーの地区はプレイヤーにタコられるので現実のBALの様に上位指名権連発で怪物球団化しやすいので、実は昨季の様に粘って中途半端な勝率で居てくれたほうが良かったりします。
怪我人続出の先発陣の中で唯一長年フル稼働だったエースJosh Longが離脱でプレイオフ欠場が確定です。それでもレギュラーシーズン終了後の負傷なので相変わらずの貢献度の高さでしたが残念です…
TDLトレード補強
かなり久々のシーズン途中の補強になりました。今季獲得したLornzelliを含むINT産2人で中軸クラスのポテンシャルを持つ23歳の外野手を獲得しました。
Sam Harding
下3つの長打力と選球眼が青っぽくなっている打者が大好きなのでトレード市場に出た瞬間獲得を決めました。センターをプラスでは守れませんが両翼なら問題なく、Development LAB次第では守備面も化ける可能性もあります。
前回も書いた通りINT産キープはあくまで見合う選手がいなかったからで、Hardingの様に取りたい選手が出てきたら迷わず放出します。
ドラフト
1巡目 34位指名 Jimmy Culp
守備範囲とスピードに優れた大卒内野手を指名。長打力は高くないですがMaldonadoの様な三振が少ないアプローチの良さとGap Powerで長打も狙える打者で完成度も高くこの順位で残っていたのは運が良かったです。
2巡目 74位指名 Dave Rosw
Durableの総合力に優れたバッター。守備に優れては居ませんが、サードで許容出来る打力と守備力を兼ね備えた選手は意外と少ないので確保しました。
3巡目 99位指名 Nehemiah Saintfleur
強打の高卒捕手。足は終わっていて捕手もスタメンとしてはギリギリですがパワーと選球眼に打率も両立させている打力が魅力。
4巡目 Comdon Palmatier
高卒のパワーツールが80評価の未来のホームラン王。セカンドとしては全く考えれない守備力にスピードは高いのに走塁盗塁技術が最低で不器用なのかと思えばバントはかなり上手いという変な所もありますが、この打力からすれば些細なことです。
ディビジョンシリーズ
VS SEA
AL西地区2位
84勝78敗 勝率.518 得点数 764 AL5位 失点数737 AL7位
打者不利な環境から投手力主体のチームというイメージでしたが、今季のSEAは逆で攻撃力で引っ張るチームでした。
打者不利な環境ながらHR30本OPS.873のChris Ruppertの台頭で打線の中軸が定まったのが大きく、更にそれに合わせて今季22歳のJeremy Fraserの早期昇格ながらHR41本と嵌まりつつ確かに投手はコアクラス不在ながら投手有利の環境を活かしてそこそこの選手でリーグ平均程度にまとめてプレイオフ進出とSEAフロントの手腕が光りました。
Chris Ruppert
スピードツール以外は突き抜けたものがないものの全てが高水準の5ツールプレイヤー。
Jeremy Fraser
能力の高さは勿論ですが、今回のSEAフロントの運用はAIながら学ぶべき所がありました。Development FocusでMLBでも武器になるツールを早めに完成させ、チーム状況に合わせた早期昇格というムーブは新たに追加された要素を存分に活かせています。
TORも長期契約を多用しますし、センターラインは30代以降の劣化がきついので早期昇格のメリットは大きいです。
ただ早期昇格の影響で26歳でFAなのでTORとしては延長されなかったら美味しい案件なので狙い目です。
3勝1敗で突破。やりくりは上手かったですが流石に90勝未満と115勝では戦力に差がありすぎました。
リーグチャンピオンシリーズ
VS LAA
AL西地区首位
107勝55敗 勝率.750 得点数759 AL8位 失点数630 AL2位
LAAの顔Grandy Emersonが中心なことには変わりませんが、今季CLEから獲得してきたGoris Van KoeveringeがOPS.907生え抜き2年目のJon WilsonがOPS.950WAR4.7で飛躍し打線のコアクラスが複数存在する打線は脅威です。
この打線に加えてスタッツは投手の方が上でエースDeSantisが20勝なぜか途中までリリーフで起用され7先発ながらWAR2.7の2番手Josh Antrumに3番手Ernie TaylorがWAR3.4と強力な上位ローテで短期決戦も準備万端です。
プレイオフ4年連続出場で最近良く当たりましたが、Grandy EmeronとDesantisという投打のゲームチェンジャーの存在が大きく逆に言うとこの2人以外はぱっとしなかった印象でしたが、今季はそこも付いて来てTORが同リーグにいながら100勝とかなり強いです。
Pete Desantis
以前紹介したので能力面は割愛します。
実は今季終了後FAで狙っていました、TDLで獲得したHardingに掛けた対価を使えば交渉できましたが、FAならQOで3巡目指名権が取られるだけなのでスルー後に延長で裏目に出てしまいました。
年平均3550万ドルと能力にしては安く33歳までとコンパクトさも素晴らしい契約内容です。
Govis Van Koeverlnge
突出したコンタクトツールと守備範囲が武器のセカンド。彼も延長済みで31歳まで年平均2000万ドル以下に抑えられていて後6年保有可能とこちらも素晴らしい契約でJon Wilsonも25歳と若くLAAの黄金期はまだまだ続きそうです。
4勝3敗の激戦を制し2年ぶりのワールドシリーズ進出を決めました。
ワールドシリーズ
VS MIL
NL中地区3位
85勝77敗 勝率.524 得点数855 NL1位 失点数770 NL12位
107勝のLAAとの頂上決戦を終えたTORとしては地区3位のMILが決勝の相手に来たのは拍子抜けです。
ただ117勝してディビジョンシリーズで敗退した昨季の例もありますし、なんならここ数年間故障者で抜けはありますが戦力面ではMLBトップながらなかなかワールドシリーズ制覇出来ていないので怖さはあります。
粗さはあるもののNL1位の得点力は間違いなく、打線はOPS1.171WAR9.7のDave Hendersonを筆頭にワイルドカード枠とは思えません。
Dave Henderson
大谷トラウトのパワーと選球眼にイチロー並の三振数の少なさを兼ね備えた超人打者。CiociとAndres RamirezのTORコアコンビよりも確実に上と言える数少ない打者で彼の調子次第ではこの戦力差でもどうなるか分かりません。
ちなみに未だ延長前で4年後28歳でFAと条件は良く、その頃にはAndres Ramirezは居ませんしやろうと思えばCiociもチームオプションで切れるのでFAしてくれたら全力で取りに行くでしょう。
4勝2敗で2032年以来のワールドシリーズ制覇!正直LAAに勝った時点で確信していましたが、昨季の例もありますしエースJosh Longも不在でしたので決まるまではひやひやしました。
A.Ramirezが残り2年でCiociと揃っているうちに取れたのでひと安心です。
シーズン振り返り
野手
捕手のRicky PayneはHR27本OPS.714と昨季よりも打撃は落としましたがFRMプラマイゼロと課題の守備でマイナスを作らずWAR2.0でした。
ファーストのCiociは3年連続のOPs1.000超え8年連続の100打点超えの大暴れでWAR7.0を記録今の所は総額4億ドルの契約は順調です。
セカンドのNathan MelkoはZR2.9とGG賞受賞経験があるにしては数字は低かったですが、OPS.779と打撃で引っ張り昨季のWAR2.0からWAR3.7と復活しました。
サードのFlowlerはHR22本OPS.861WAR5.1を記録。
ショートのBelfonは今季FAで昨季120試合でWAR1.0とあまり期待していませんでしたが、OPS.715ZR5.5でWAR2.5と復調しました。
レフトのA.RamirezはHR34本OPS.978に52盗塁で30-30を達成しWAR7.8でした。守備でZR 8.1を稼いでるのでこれでも今年の打撃は下振れを引きました。
センターのBrunsonは34歳でFragile化し劣化し始めたこともありスタメンとしてはラストイヤーで厳しいかもしれないも思いましたが、打撃はOPS.636とかつての打棒は失ったものの、ZR7.8と守備力が復活しWAR2.0は立派な成績です。迷いましたし適任が居れば替えていたでしょうが結果的に彼と今季ワールドシリーズ制覇出来たので良かったです。
ライトのMaldonadoはOPS.769と打撃は悪くなかったですがZR5.7でWAR2.1とGG3度受賞の守備力からすると物足りず、成績だけでなく能力評価も落ちているので来季からBrunsonの後釜と考えていましたが不安になります。
投手
我らがエースJosh Jongは今季も227.1イニングを消化しWAR8.9と圧倒していてここまで貢献してポストシーズンに出られないのは不憫でした。
2番手のLazaro Mezaは負傷もあり26先発に留まりましたがWAR4.7はLong並みで、3番手Vallesは2年連続のWAR2.7から今季WAR4.8と飛躍を見せ、完璧な上位ローテ陣でした。
一方Barracasは今季もWAR2.4と期待からすると物足りない成績で特に怪我もなく能力評価も高いままなので謎の不調に襲われています。
今季からクローザーを任されたJoe Garrisonは40セーブ防御率1.41で中継ぎながら100奪三振の支配的なパフォーマンスでWAR2.7を記録しました。
Chris Waltersが防御率5.23と見栄えは悪いですがWAR0.8とリリーフなら上々の成績ですしGarrison以外リリーフでWAR1.0超えはHuffmanとKinchenのみになりましたが、昨季が異常なだけでマイナスの選手も不在で中継ぎ防御率リーグ1位と決して上振れでなくても最高の中継ぎという地力の高さを伺えるシーズンでした。
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