OOTP24 プレイ日記 OAK Part17 8年目
8月の成績
14勝14敗勝率.500 得点数618 AL3位 失点数528 AL3位 得失点差+90
PecinaがOPS.823と好調が続き誤算だったCaldwellのDH起用の穴を埋めてくれているのは非常にありがたいです。
右翼手のMcCrayが6.7週間の負傷出今季2度目のIL入りです。彼は今季終了後FAですがこの負傷の多さは印象が悪いです。
7月が8割と異常なほど勝っていたので反動を恐れていましたが、勝率5割をキープしマイナスではなかったので良い乗り越え方をしたと思います。
HOUと1ゲーム差で最終月を迎えることになりましたが、優勝争いを継続しながらワイルドカードでは優位な位置にいるという理想的な状況です。今月が下振れだと思っているので事故らなければ来月5割以上でポストシーズン進出は決められると思います。
現在4連覇中なので出来れば地区優勝し連覇記録を伸ばしたいですけどね。
9.10月の成績
18勝13敗勝率.581得点数765 AL3位 失点数659 AL2位 得失点差+106
ArzateとToribioが40本100打点を達成しました。コアとして限られた資金を託した甲斐もありますね。
最後のHOUとな3連戦勝ち越しが効きましたね。流石のHOUも最終月は息切れしたのか、なんとか競り勝ち地区優勝を果たせました。
またもエースMcClanahanがポストシーズン直前に4週間の離脱でポストシーズンの出場が絶望的になってしまいました。今季の彼はここまでWAR5.9とサイ・ヤング級の投球を取り戻してきたのですが、1番信用できる彼が抜けたのは痛すぎますね。とはいえ投手力はもともと高いのがOAKですから昨季の様にならないよう祈ります。
レギュラーシーズン終了
ディビジョンシリーズ
VSTB
81勝81敗勝率.500 得点数670 AL11位 失点数669 AL3位
昨季までOAKに所属していたJose Buttoが先発2番手にいますね。OAKと同じく市場規模が小さいですが、Wander Francoを始めに若手で強力な選手が揃っていた印象ですが、ポストシーズンでの対戦は意外なことに初めてです。
今季のTBの成績は5割なことと対戦成績も4勝3敗で勝ち越しているので最後まで優勝を争ったHOUよりは戦いやすいと思います。
初戦を延長の末落としたのでヒヤリとしましたがその後はらしさを取り戻し1点差ゲームを3連勝でディビジョンシリーズ突破を決めました。
シリーズMVPは最終戦でHRを放ち決勝点を決めたMogomeryが獲得しました。
リーグチャンピオンシリーズ
VS BAL
85勝77敗勝率.524 得点数771 AL2位 失点数778 AL15位
BALともよくポストシーズンで当たる気がします。捕手のRutschmanや遊撃手のHendersonの様な難しいポジションで攻守にトップクラスの選手がコアとして確保できていると安定しますね。
元OAKのOrelvis Martinezもいますね。昨季のLangfordの様な古巣相手に活躍されるのは勘弁してほしいです。
4勝2敗で2028シーズン以来のワールドシリーズ進出を決めました!
MVPはOPS1.093で2HR放ったToribioが獲得しました。
ワールドシリーズ
VS SD
85勝77敗勝率.524 得点数727 NL9位 失点数684 NL5位
45HRで本塁打王のTatisを始めスーパースター打線に加え遊撃手ながら30HRの若手Solanoの台頭もあり非常に強力な打線になっていて、SotoやMachadoやSeagerと名を上げ始めたらキリがなく、レギュラーシーズンの得点数自体は平均以下ですが調子次第では試合を決める打者が揃っています。
SDの特徴としてはNL2位の先発防御率です。4枚のローテを見ても全員が10勝以上と試合を作る能力は高いです。
SDの総年俸が2億7200万ドルのMLB2位対してOAKは1億4100万ドルのMLB22位ですからほぼ2倍の相手とワールドシリーズを争うことになりました。今プレイ初のワールドシリーズ制覇へ申し分ない相手ですね。
今季振返り
95勝67敗勝率.586 得点数765 AL3位 失点数659 AL2位
毎年ポストシーズンに進出していたもののワールドシリーズが遠かったですが、7度目の正直でやっと取れました。
例年のごとく今季も主力の放出があり、単純な戦力の強さで言えば昨季の方が強かったかもしれません。ただ今季は100勝超えのチームもなくOAKの勝率.586がMLB1位の成績だったので運も良かったですし実力も十分あったのかなと思います。
40本100打点コンビのArzateやToribioや17勝のエースMcClanahanは勿論大活躍でしたが、個人的なMVPは打者として覚醒したJuan Pecinaで、今季はToribioが3Bに回ったことで空いたDHを埋めてれたのは大きかったです。
個人成績振返り
野手
捕手
正捕手 Adrian Sugastey
OPS.655 HR5 BABIP.286 FRM−0.8 WAR1.1
中途半端な成績ですが攻守両面で最低限の成績だったとも捉えられます。下振れにしては良く打てていますね。
第2捕手 Joe Kersey
OPS.610 HR2 BABIP.333 FRM−1.6 WAR0.1
35試合に出場しWARもマイナスではありませんし、キャプテンとしての貢献もあるので満足しています。
内野手
指名打者 Juan Pecina
OPS.862 HR23 BABIP.301 ZR−1.0 WAR2.6
守備固め要員でしたがまさかここまで打てるとは思いませんでした。BABIP的には上振れていませんし来季は二塁手のスタメンで考えています。
一塁手 Andres Arzate
OPS.832 HR40 BABIP.286 ZR−1.2 WAR3.2
40本塁打100打点は流石でしたね。来季から年俸2000万ドルの7年契約でOAKの左打者不利をものともしない彼を確保できました。
二塁手 Daniel Mielcarek
OPP.667 HR16 BABIP.263 ZR7.6 WAR1.7
守備型で考えていましたがHR16本と意外と長打力がありました。来季は内野の控えになりそうですがGrissomもFragileなので出場機会はありそうです。
三塁手 Luis Toribo
OPS.823 HR42 BABIP.246 ZR−10.7 WAR2.8
40本100打点コンビの1人でコアとして存在感をおおいに発揮してくれました。彼の活躍なしにワールドシリーズ制覇は有り得ませんでした。
遊撃手 Vaughn Grissom
OPS.727 HR12 BABIP.310 ZR6.3 WAR3.5
全盛期は過ぎた感はありますが、難しい遊撃手を高水準で守りつつスタメンクラスの打撃でチームトップのWARを記録しました。
外野手
左翼手 Braden Montgomery
OPS.836 HR31 BABIP.312 ZR0.1 WAR2.5
3シーズン連続でOPS.8超え達成と高いレベルで安定しているスイッチヒッターですが、今季はディビジョンシリーズとワールドシリーズでMVPを獲得する活躍で彼のおかげでワールドシリーズ制覇出来たと言っても良いと思います。
中堅手 Will Taylor
OPS.582 HR1 BABIP.307 ZR4.5 WAR0.7
1シーズンスタメンで起用してWAR1以下は及第点以下と言わざるを得ません。守備固めに回したいです。
右翼手 Grant McCray
OPS.755 HR15 BABIP.298 ZR5.1 WAR1.8
FAイヤーの彼は長打もありZRも高水準とここ数年見れなかった本来のポテンシャルを発揮しましたが、負傷離脱が流石に多すぎでしたね。
控え外野手 Dillon Head
OPS.677 HR2 BABIP.323 ZR0.6 WAR−0.1
守備固めで考えているのでもう少しZR高いと良いですが、外野手の離脱が多いなかでこれだけ打てていれば十分な働きでしたね。
投手
先発
1番手 Shane McClanahan
205回 防御率2.76 BABIP.297 WAR5.9
FAイヤーの今季はかつてのサイ・ヤング級の投球が蘇りました。QO提示する予定ですがここ数年のOAKの成功はエースとして毎シーズン200回以上投げる彼の存在が大きかったです。
2番手 Brett Crossland
167回 防御率4.94 BABIP.311 WAR1.1
ポテンシャルはエースクラスですが、なかなか形になりませんね。左のMcClanahanと右のCrosslandのダブルエースを夢想しましたが結局見れず終いでした。
3番手 Bob Bean
182回 防御率4.30 BABIP.309 WAR2.7
左の先発として最低年俸で1シーズンローテーションを守ってくれたのは大助かりでしま。
4番手 Luis Morales
191回 防御率4.34 BABIP.279 WAR1.1
期待からすると小さくまとまってしまった印象ですが、4.5番手としては十分な選手ですね。
5番手 Sam Cozart
125回 防御率5.69 BABIP.322 WAR1.0
このローテーションの中ですと穴になってる感がありましたね。彼はまだ若いので1度マイナーで鍛え直しても良いかもしれません。
中継ぎ
クローザー Kevin Rlbon
83.2回 防御率1.94 BABIP.265 WAR2.5
圧倒的なクローザーという言葉相応しい成績ですね。
セットアッパー Mason Hickman
90.2回 防御率3.28 BABIP.268 WAR1.0
クレームで獲得した人気要員が勝ちパターンを務めてくれるのはありがたいですね。
セットアッパー Prelander Berroa
53回 防御率3.91 BABIP.309 WAR1.1
例年の勝ちパターンにしては防御率が高いですが中継ぎでWAR1以上は立派ですね。
ミドルリリーフ Joe Sackett
66回 防御率2.71 BABIP.338 WAR1.4
MLBデビュー2年目の今季は躍進のシーズンになりました。彼のポテンシャルから考えれば勝ちパターンを任せられるので来季も期待ですね。
対左要員 Luis Ossa
75回 防御率3.48 BABIP.281 WAR0.6
相手からの提案のトレードで補強しましたが、よい補強になりました。ただでさえ貴重な左投手ですが彼は先発も出来るので成長が楽しみですね。
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