OOTP25 TOR編 ライブスタート part21
オフシーズン
プロスペクト紹介
Rogelio Bravo
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プロスペクトランク3位のドラフトでもINTFAでもなくスカウトが発掘してきた天才ベネズエラ人キャッチャー。
卓越したヒットツールにホームランパワーを兼ね備えたコアクラスのポテンシャルがあり、将来的にはCiociやA.Ramirez級の活躍を期待できます。
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1100万ドル×12年で延長。プロスペクトランク3位となるとお高いですね
David Rosales
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プロスペクトランク2位のキャッチャーでドラフト9巡目281位指名から覚醒しました。育成予算4000万ドル掛けた甲斐がありました。
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752万ドル×11年で延長プロスペクトランクは彼のほうが高いのにBravoより断然安く性格の影響なんでしょうが。
Edgar Tamay
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Avoid'KsとPowerに全振りの極端なバッターで彼もコアクラスの打力があります。守備力は下手の範疇に収まるレベルではなくファーストかDHのみなのは編成として悩ましいです。
Nehemah Saintfeur
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BravoやRosalesから1段劣るものの打力が高めかつ守備力も一定水準兼ね備えているキャッチャーのプロスペクト。同じ球団に同世代のプロスペクトランク2位と3位がいなければ昇格後長期契約を結んでいたでしょう。
こんな感じでコアクラスの打者かつキャッチャーかDHのプロスペクトが複数いて同時に起用するには調整が必要です。
退団選手
Prince Sallier
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GG賞クラスのショート守備にOPS.700に乗せる打力があるのでWAR2.5に留まったのは能力からすれば下振れのキャリアでした。
ただ実際にGG賞を取った2040年にZR18.4ととんでもない数字を残していますし、能力は本物でQOを拒否してくれてFAとなりました。
Clarros Barracas
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HRAが70以上あり被弾が少なくストレートの球質が80あり三振を取れる先発で少なくともWAR4.0は計算でき跳ねればCY賞争いもあると見込んでの獲得でしたが、5年間で2041シーズン以外WAR2.0台に囚われ思うような結果が得られませんでした。
年棒が2400万ドルと安いですしWAR2.0台の先発は戦力にはなってるので失敗ではないと言いたかったですが、トレードの対価を確認したらこの2年連続でプレイオフで当たり昨季は敗れたCWSのコンテンドの中心Doug Woodが含まれていました。
Doug Wood
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ドラフト6巡目で185位指名でプロスペクトランク219位ながらCWSで覚醒し25歳でメジャー2年目ながら2年連続HR50本超え2年連続オールスター選出で昨季ディビジョンシリーズでMVPを取る活躍でTORを下す手痛い恩返しを喰らいました。
すでにWAR11.3を稼ぎBarracasのTOR通算WAR13.1を来季にはゆうに超すでしょうし少なくともあと4年は保有期間が残っているので完全な負けトレードになりました。
Alan Kinchen
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23歳の時にOrlevis Martinezとのトレードで加入した選手。今となってはOrlevis Martinezも懐かしい名前ですね
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12シーズンでWAR13.7を稼ぎ、数字にすると中継ぎなこともあり数字自体は大きくないですが、平均WAR1.0超えのリリーバーで35歳の昨季WAR1.8で投手の怪我が多い今作なことを考えれば非常に良い活躍で4度のワールドシリーズ制覇と輝かしいキャリアでした。
メンバー表
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ショートのSallierと先発のBarracasが抜けました。
J.ReidはQOを受諾し残留したためローテが2枚抜ける想定でしたが若手のDonnellyもいるので意外と保てています。
トレード補強
獲得 OVR/POT
SP Samo Stuckert 74/75
放出
C Nehemiah Saintfleur 32/59 #90prospect
C Ricky Payne 54/54
C Steve Reins 54/54
RP Nate Leaf 48/48
CF Josh Hamming 35/36
上述の捕手プロスペクトSaintfleurに現TORの正捕手Paineにスタメンクラスの実力ながら捕手デプスのReinsの3連捕手を使いTEXのエースSamo Stuckertを獲得しました。
Samo Stuckert
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高いコントロールと球質90オーバー2球種を持つエース格の先発でサイヤング未受賞どころかオールスター2回なのも不思議なレベルの投手です。
20代のエース格というTORのニーズに刺さりました。3350万ドルで来季まで保有可能です。
Nehemiah Saintfleur
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1度説明しているので省きますがOPS.800で30本塁打を計算できる打力に初期Payne以上の守備力と今じゃ無ければエクステンションしていました。
Ricky Payne
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見違えるほど守備が上達した選手でDevelopment Focusの強さがわかりますね。ホームラン一辺倒ながら確実に35本以上放ち守備でもプラスを稼げるようになったので300万ドルという安さも相まりかなり良い選手になりました。
Steve Reins
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攻守にバランスの良い捕手。Saintfluerのように上位打線は打てませんが守備優位で安定してWARを稼げそうです。できればデプスか第2捕手に置いておきたかった。
Nate Leaf
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球質の高いストレートとカーブで勝負するタイプでムービングは低いですが三振は取れるのでデプスとして計算してました。
獲得
LF David Polanco 80/80 20%負担
放出
RP Devin Huffman 70/70
C Luis Ortega 56/56
RF Derontae Bailey 46/47
LF Kurt Seach 51/51
2B Ajani Buiseveth 43/45
C Santiago Trejo 20/32
Huffmanをメインピースに現役三冠王のDavid Polancoを迎えました。これでCiociとの三冠王コンビが打線に並びます。
David Polanco
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パワーと選球眼が80以上あるだけでテンションが上がりますがBABIPも80あり同水準で首位打者クラスなので三冠王獲得も頷けます。
Devin Huffman
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今トレードのメインピース。普通に考えればトップクラスとはいえ中継ぎで中軸クラスの打者を獲得出来たので喜んで放出してもおかしくないですが、それでも惜しいと思わせるだけの選手です。
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リリーバーながら1巡目に指名したTOR生え抜きで、高卒中継ぎをドライチで取るのは結構リスキーに思っていたのを覚えています。
9シーズンでWAR18.5で近年の3年連続WAR2.0超えもさることながらキャリアで1度もWAR1.0を下回ったことがない驚異的なリリーバーです。
Luis Ortega
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100超えのブロッキング技術が武器の守備型キャッチャーで、彼は人格者かつ第2捕手ながらファンにも人気があり放出の際は両方から悲しみの声が届きました。
Kurt Seach
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WAR2.0のスタメンとして過不足のない選手でしたが、30歳なのとMVPクラスのPolancoで間違いなくアップデートになるので放出。
Depontae Bailey
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パワーとスピードの高いアスリート型外野手。アプローチと長打力を兼ね備えていてDevelopment LAB次第ではセンターも行けるのでキープしたかったですがPolanco獲得のため放出。
獲得
SP Chad Peters 50/57
放出
RF Dave Rebsamem 20/55 #71prospect
SS Mike Steckel 47/47
3B Dave Ross 24/46
RF Jorge Carrero 20/60
SS Imael Campos 26/44
SS Juan Rod 20/46
RP Ismael Bravo 32/41
RF Andy Wllson 45/45
2B Erik Nagy 20/26
1体9でChad Petersを獲得しました。若手の上位ローテクラスがどうしても欲しかったので大量の対価を払いましたが、第2のDoug Woodが出てきそうで怖いです。
Chad Peters
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HRAとシンカーが70を超えていて、最大の武器である90のスタミナで200イニング超えを期待できます。
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早速858万ドル×8年で延長。
Dave Rebsamen
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コンタクトツールに優れパワーもあるので3割30本を現実的に狙える打者で、守備力も今のところは両翼では文句ないレベルですがDevelopment LABでセンターもあるので本当は出したくなかったです。
ただ現センターのEdwardsも若いので絶対に出せないピースではなかったです。
Mike Steckel
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かつての1巡目指名でしたが、守備範囲が伸びなかったのとTORの内野プロスペクトの層の厚さから控えやUTから抜け出せませんでした。
Dave Ross
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サードで攻守に許容できるレベルの選手は意外と確保が難しいので出したくなかったです。Tim Fowlerも30代に入りめぼしいサードのプロスペクトも居なかったので本当は出しちゃいけない選手だったかもしれません。
Jorge Carrero
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順調にポテンシャルは落ちていますが、まだ強力な打者に留まっていましたがINT産は放出が吉です。
Ismael Campos
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ショートをプラスで守れて打力もそれを踏まえればそこそこあるので評価していましたが、結構ショートが守れる選手は確保できるので放出。
獲得
CL Phil Pickenpaugh 60/60
放出
SP Lazaro Meza 61/61 年棒100%負担
Mezaの年俸1200万ドルを100%負担しリリーバーのPickenpaughを獲得しました。
Mezaはまだ怪我もしてないですし故障対策で先発の数確保でキープでも良かったですが34歳という年齢が怖すぎて残り1年なこともあり放出しました。
Phil Pickenpaugh
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青色2球種をアバウトな制球で投げ込む典型的なスタイルでHRAも高いのでこの能力なら問題ないでしょう。
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650万ドル×7年で延長。Huffman放出の分強力なリリーバーを補充です。
Lazard Meza
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昨季のWAR3.6以外WAR4.0以上を確実に稼ぐ信頼できる先発でした。球質とHRAを重視しているのでそこが高いのはもちろんでさが、BB/9が2点台におさまる制球の高さとスタミナの高さの相性がよくイニング消化力が高くWARの高さに繋がりました。
開幕前ロースター
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PolancoとStuckertの投打にコアクラスの加入は100勝超えのチームに強烈な補強になりました。
そこに加えて捕手に入るRoasalesとファーストのBravoは近年のTORの昇格選手に居ない飛び抜けた才能がある野手で昨季を大きく上回る戦力になりました。
David Roasales
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スプリングトレーニングを経て更に成長が進みパワーだけなら十分コアと言える水準に達しました。
Development FocusでPowerに振りましたが、Development LABでSuccessを引けたのが大きかったです。
Rogelio Bravo
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BravoはDevelopment LABでSuccess以上を引けなかったので完全にDevelopment Focusの影響と言えそうです。
先により高いポテンシャルのコンタクトツール完成を優先しました。
初めからしなくてもスプリングトレーニング前と後で結構能力も変わりますし、21歳以上でRリーグを卒業した辺りからDevelopment Focusを触り始めても十分効果はありそうです。
Mike Figueroa
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RoasaleとBravoの成長が著しく、当初はどちらかを正捕手にして片方は1年マイナーでも良いかと思いましたが、2人とも長期契約済みでサービスタイムをコントロール必要もないので彼を控えに回す選択をしました。
33歳で若干の衰えは見えますが、それでもOPS.800〜900は計算できる打者で彼クラスを代打で運用しているチームは他にないでしょう。
INT アマチュア FA
Luis Cruzard
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6球種でMLBで三振が取れる令和のダルビッシュ。まあ半信半疑です。半分も信じてないけど…
2043シーズン
AL東地区 首位
123勝39敗 勝率.759 得点数936 AL1位 542 AL2位
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123勝でMLB記録を1勝更新しました。
開幕前は正直130勝もあるなと思いましたが、6月が5割台で足踏みし123勝に留まりました(新記録)
Josh Longは長期離脱を繰り返しOakesは昨季の大怪我でシーズンアウトしましたが、投手の負傷はいつものことですが、今季はTim Fowlerが長期離脱したりと野手にも欠員が出たのも想定よりも勝利数が伸びなかった要因です。
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ただレギュラーシーズン終了時点で故障者は3人のみでセンターのAndy Edwardsもリーグチャンピオンシリーズには間に合うので万全に近い状態でポストシーズンに臨めます。
ディビジョンシリーズ
VS CWS
AL中地区 2位
87勝75敗 勝率.537 得点数867 AL2位 失点数757 AL7位
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3年連続でCWSと当たりました。昨季ディビジョンシリーズで敗れているので嫌な相手ですが、今季は昨季からパワーアップしているので雪辱を晴らすチャンスです。
Bobby Fritz
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なかなか強烈な選手が出てきました。センターをGG賞並に守れてOPS1.000超えの打力でスピードにも優れていて寧ろ緑以下なのがバントだけで24歳ながらMLB現役最強のセンターです。
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3勝2敗のギリギリで突破。先に2勝取られ最後までもつれての展開で苦しめられました。MVPはPaizが獲得。
リーグチャンピオンシリーズ
VS MIN
AL中地区 1位
96勝66敗 勝率.592 得点数853 AL3位 失点数692 AL3位
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またもや中地区のMINとの対戦になりました。アリーグ中地区画全盛期を謳歌していますね。
前々回紹介しましたが、123勝のTORが同リーグながらほぼ勝率6割とやはり強力な戦力です。
Clint Moreland
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100打点が3人いる打線の中でも24歳と若く内野どこでもプラスで守れて高い長打力と三振の少なさを両立させ驚異のWAR8.2を記録したMorelandは際立っていてヤングコアプレイヤーと言える存在です。
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4勝2敗でワールドシリーズ1年ぶりに進出です。MVPはBravoが獲得。
ワールドシリーズ
VS NYW
NL東地区 1位
104勝58敗 勝率.641 得点数710 NL7位 失点数549 NL1位
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恐らく今プレイポストシーズンでは初めてのNYMとの対戦になりました。
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どういうチームなのかは後述の選手紹介で伝わると思うので紹介に移ります。
Chris Langenfeld
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ムービングがHRAとBABIP両方70以上なのは珍しく、それ以上の数値の制球力を武器にこの4年間で最も低いのがWAR5.7というナリーグのエース。
Jerrod Dalton
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HRAと制球とストレートが青緑のトレード市場に出たら即飛びつく水準で好きなタイプの先発。彼も4年間でWAR4.5以上で高いレベルで安定しています。
Josh Di Siero
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サイヤング投手が3番手です。スタミナが欠点ですが、投げる球が一級品なら問題ないのは経験済みで2041シーズンには200イニングを超えています。
この通りNYMのローテはTOR並かそれ以上で、先発投手が試合に与える影響が1番大きい性質上嫌な相手が上がってきました。
Dave Ercole
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WAR5.0クラスの先発ながらクローザーに転向させられた男。ただ2年連続でWAR3.8と尋常じゃない成績を叩き出し圧倒的なクローザーとして君臨します。
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4勝1敗でワールドシリーズ制覇を達成。100勝超えのNYM相手との頂上決戦でしたがCWS戦やMIN戦よりもスムーズに運びました。 MVPはRoasalesでリーグチャンピオンシリーズはBravoだったのでルーキー2人がチャンピオンリングをもたらしました。
成績振り返り
野手
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指名打者のCiociは47本塁打146打点でOPS1.028でWAR8.1と昨季から成績を上げMVPレベルのシーズンを送りました。
ルーキーの正捕手David Rosalesは28本塁打96打点OPS.956WAR6.3で打撃は満点の活躍で守備能力も悪くないですが昨今のインフレでFRM-5.1ですが守備力は上がる上に打力もまだ成長の余地があり底が知れません。
ファーストのルーキーBravoも31本塁打82打点OPS.907WAR4.6の申し分ない活躍でRosalesと熱い新人王争いを演じました。
セカンドのPaizは打率.316OPS.731ZR10.1WAR3.7でコンタクト型の宿命でOPSは低いですが3割超えのZR2桁の守備力で高いWAR記録しました。
サードのTim Fowlerは負傷離脱を繰り返し53試合の出場に留まりました。ただ試合にでれればOPS.935と打棒を発揮し3分の1程度の出場機会でWAR2.3の活躍でした。
ショートのDanny Brownは29本塁打106打点OPS.839にZR14.1のGG賞並の守備力でWAR5.6と完璧なシーズンでした。
レフトのDavid Polancoは40本塁打116打点OPS.996WAR7.2を記録しました。期待通りMVP争いレベルの活躍を見せワールドシリーズ制覇に貢献しました。
センターのAndy EdwardsはOPS.746でZR4.6と攻守にプラスでWAR2.5を記録。
ライトのHardingは負傷もあり113試合の出場でしたが14本塁打とホームラン数は少なかったもののOPS.811ZR5.7でWAR3.1でした。
投手
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エースJosh Longは故障を繰り返し22先発と大体3分の1を欠場したものの、WAR3.9とWAR5.0を超えるペースで能力自体は衰えていません。
今季加入の第2エースStuckertは203投球回229奪三振WAR4.7と素晴らしい活躍の割にWARが伸びなかった印象です。
3番手のJuan GuereroもWAR4.2で安定し4番手のMike DonnellyはWAR4.9と飛躍のシーズンとなり彼は長期契約済みですが年俸1000万ドル超えていて高いのとFragileで長くは保たないのでこれだけの出力があるのを見せてくれたので一安心です。
今季加入で長期契約を結んだChad PetersもWAR4.6だったので5枚全員WAR4.0以上のローテを形成しました。
ただWAR5.0は超えず下手すればサイヤング候補がTORで埋まってもおかしくないと思っていたので上振れはなかったです。
クローザーのJoe Garrisonは45セーブでWAR3.2と支配的なパフォーマンスで勝ちを確定させました。
Eric Wilson、Chris Walters、Jon Reid、Josh Fowlerの4人がWAR1.0超えで今季も質量ともに充実のブルペン陣でした。