新幹線その名の由来
世の中で一番速いものは?
飛行機?
新幹線?
スポーツカー?
ジェットコースター?
この世は物で溢れていて、
「伝達」することにおいては、
今やそのツールについて困ることはない。
いろんなものが世の中に存在する中で、
一番速いもの。
それは、人の「想い」だという。
新幹線の伝達スピード。
こだま(音)より速いのがひかり(光)、
ひかりより速いのが、のぞみ(想い)と名付けられた説。
「想い」
それが目的地にまっ先に辿り着くという
素敵な話。
そもそも「想」と言う漢字は、
縁の下の力持ちみたいな、相手を自分の心で支えているような形をしている。
そんな、人の感情というやつは、何もしなくても相手を知らず知らずのうちに支えているんだな、それってめっちゃほっこりやん!と思う。
相手に伝わっているのか伝わっていないのか
わからないってことよりも
その伝達スピード最速と唱えられている
人の「想い」というものを信じて
今の世界を変えていきたいし
変えていけたらなぁと思っている。
限界とか言ってる場合じゃないから、自分。
闘い続けなければ人類みんな全滅するだろう。
だから盾になって守る。その、一員になる。
人類の歴史の中で
人と感染症は、この先も切っても切れない、
言わば親と子の関係みたいな絶対的相互関係がある。
人が生まれてから死ぬまで
それこそ一生ついてくるであろう課題の一つだ。
しかし宿主が人である以上、
丸腰はおろか矛を武器にしたらダメだ。
寄生物に対してはマチ針くらいならいいかもな。
でもマジな矛を使ったり、
試験的に闘っていては宿主自体が崩壊する。
今は慎重且つ確実に、
そして急速に対応していく必要があると思う。
そんな人々の心身を脅かす世界的キラーウィルスから絶対逃げちゃいけないし、
自分たちが諦めたらそこで全て終わる。
世の中で一番速いもの、から派生した話。
この世はきっと、成し得なかった多くの想いが成仏できずに浮遊しているのかもしれない。
そんな全ての想いが一つに集結し
でっけぇ元気玉となれば、
感染症をやっつけることができるんじゃないかって淡い想いとかすかな期待を胸に、
今日も増え続けるヤツらと闘う。