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あたしにはもう「実家」は無い
大阪が故郷です
帰りたい
と時々思うのですが「もう実家」はない
でもあたしには行きたいところがある
それが大阪の西成にある「ココルーム」
初めて此処に行ったときは「詩人の上田」さんにあいたかったから
この写真をみた瞬間かっこいいー^^と思い
上田さんの「詩の会」に参加する
で
ココルームに泊まる
もう何年も此処に行くのだけれど
独特の距離感があって
多分それは「暗黙のルールなんだろうな」
親しくなりすぎない
泊まる方は「いい感じで」居心地がいい
ごっつう「大阪ののり的な空間なんだけれど」
全く「大阪ののりではない」ほっといてくれる
というかほっとかれる
あたしは此処の「端っこの俳人の部屋」3500¥にいつも泊まる
部屋は狭いけれど
眠れたらいいので
これで十分
此処のお庭が好き
とても変わった花が咲いてて
大阪の此処にこんな素敵な空間が
なんて思う
この素敵さは「誰でもが感じるのではなく」
ミックスジューウス的ななんとも言えん混沌な世界が出現する
それが好き
新世界が近い
歩いてすぐ
ある時「上田さんが」
いつも「上田さんは忙しそうにしてる」のだけど
お着物で自転車で
あたしの横を擦り付けた時
風神雷神か???と思った
めっちゃかっこいええやん
此処にはすごく美味しい料理を作る人が居て
その人のご飯が目当てでもある
朝ごはんはパンか茶粥というのもいい
母「おかん」がいつも作っててくれたから
なつかしい
此処は西成「大阪の人やったら」ああ西成か___というとこ
でそこがあたしが好きなのは
多分人間が生きてる感が最高にある町やからやないかな
それから小さいときから
来てたから
写真学校のときも「カメラ持参でうろついたし」
怖いこともあったけれど
危ないことは1度もなかった
大衆演劇が好きだった「親のおかげで」よく来たしね
あたしにはもう「家はないけど」
此処が家だと思い勝手に思い
此処に泊まる
此処2年は行けずに居るので
もうそろそろ
帰りたい
そういうとこがココルーム
あたしには此処がどうにもこうにも
落ち着くんよな
不思議空間
いつも
泊まる窓から見えるお庭
さあ
墓参りに行かなかった「おかんが言う」
あれは石やただの石や
それに
行きたい
あたしが居る
ただの石に会いたいあたしが此処に居る
行きたい
墓参り
行きたいなー
大阪に行かれるときはココルーム
4人部屋も安くていいよ
我が子も友人とお泊りしたよ
新世界には
友人が持ってる
ジャズの店があり
此処では
絵描きさんが自分の作品を販売してる
此処も顔出すことにしてる
いつか
大阪ツアーもしたいと思ってる
親しい九州の友人たちと
廻るとこは「脳内では決まってるんだ」
待ち合わせは「サンフラワー」やな多分、きっとそうやな
泊まるのはココルーム
あたしは俳人の部屋
もちろん玉出にも買い物はいくでー^^
実現したいよ
コロナ収束を待つ
今日も読んでくれてありがとう
大阪のおばちゃんぱたんこ屋でしたーありがとう
手織り工房ぱたんこ屋の作品がココルームの「庭にも似て」る気がする・・・
此処が入り口
部屋に入るところ