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列島ジオ巡礼(1)~(10)

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連載「列島ジオ巡礼」(1)~(10)のセットです。有料記事3本(各100円)を含みますが、セット価格として計200円(2本分の価格)とさせていただきます。システム上の理由からか、…
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記事一覧

列島ジオ巡礼(10)京都の高層湿原「八丁平」をめぐるモノローグの続き。

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列島ジオ巡礼(9)文献に記された「新宮の河川争奪」のシナリオを検討してみた。

この記事は、文献の検討の部分を無料、最後の現地写真の部分を有料とさせていただきます。 (1)京都府レッドデータブックの記載『京都府レッドデータブック2015』に含まれる「自然環境目録」を見ていたところ、地形として「(宮津市)新宮の河川争奪」が目にとまりました。 いち行の記載、すなわち、 「河川争奪」「新宮の河川争奪」「宮津市新宮」 という記載だけですし、典拠論文などがあるのかは分かりませんが、地図や空中写真などにより、この件を検討してみることとしました。 (2)神子

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列島ジオ巡礼(8)京都市右京区京北・井戸寺山の孤立丘陵

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列島ジオ巡礼(7)京都の高層湿原「八丁平」をめぐるモノローグ。

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列島ジオ巡礼(6)海の貝の化石が山にあることを昔の人が不思議に思った話。

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列島ジオ巡礼(5)川の流れの変遷を伝える「親子の」還流丘陵の話。

PastoralJapan(里山交響詩)は里山や田園の神羅万象に着目し、ローカルな自然の恵みを可視化する作業を目指しています。地球の悠久の営み、とくに変動の多いこの列島の風土のうつりゆきを考え、表現することを通じて、自然の恵みを活かした持続可能な暮らしを考えるためのきっかけづくりにできればと考えています。(論文ではなく、地図や地形をめぐる随想ですので、典拠とするには適していないことをあらかじめご了解ください。) この記事では京都府綾部市故屋岡(こやおか)町古和木(こわぎ)の

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列島ジオ巡礼(4)還流丘陵(繞谷丘陵)について考えはじめたきっかけなど。

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列島ジオ巡礼(3)等高線にあらわれないながらも確かに存在した、小さな還流丘陵の思い出。

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列島ジオ巡礼(2-番外編)「高瀬の還流丘陵」取材余話~DJI POCKET2で尾根道歩きを連続撮影してみた。

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列島ジオ巡礼(1)高瀬の還流丘陵を現地確認してみた。(京都市右京区京北)

京都市右京区京北にある高瀬の吊り橋(魚ケ渕の吊り橋)は、枝垂桜と相まって美しい景観をなしています。 2021年1月に放送されたNHKの「京の楽園 里山の金メダル ~京都 京北~」でも、番組の冒頭で、吉田沙保里さんと松本薫さんがこの吊り橋を訪れていました。 https://www.nhk.or.jp/osaka-blog/eetoko/441491.html (↑注……このリンク先自体にはこの吊り橋の写真などは無いのですが。) この吊り橋の対岸にある小さな孤立丘陵があり

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