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Draftsはスマホのメモアプリ。Obsidianもメモに良いのにDraftsを併用する理由

Obsidianを導入して、パソコンとスマホで境目なく続きを書くことが可能になった。これはもう、ずっと望んでいたメモを書く環境。
起きていられず横になっても、パソコンの続きをスマホで書ける。
外出時のメモもスマホのObsidianで書けば、そのままパソコンのObsidianで続きを書いたり加工ができる。

なのにスマホのメモアプリDraftsを使うのは、カーソルの動きが楽なことと、スマホのObsidianでは変換のときにコマンドに触ってしまうのが微妙にストレスだから。とはいえ、簡単なメモはObsidianのデイリーに書いてる。

ただ、不意に長文になりそうなモノローグが頭の中で始まると、Draftsで書く。感覚的には、DraftsはObsidianのメモ機能の一部。
Obsidianで新たにページをたてて書くことも悪くないけど、スマホでやるのはちょっと不安。スマホはメモする文房具的な使用方法ばかりだから、まったく編集的な操作には自信がない。怖いからObsidianでの編集はパソコンでやりたい。

Draftsは長文が書きやすいし、複数メモを分けて書くのも楽。
DraftsのメモのObsidianへの移動は、設定したアクションでワンタップ。特定のフォルダに自動で入る。Draftsの1行目がタイトル。複数メモも楽勝。

それと、最初に書いたメモが下書きとしてDraftsに残っていくのも良い。自動的にログになる。
Obsidianで書くと、そのまま直しちゃったりするから元文が残らなくて、ちょっと気になってた。

デイリー的なメモは、そのままObsidianで書くし、デイリーについ長い文を書いてしまえば切り出すし、分配もする。分配のときは、デイリーに元の文章は残しておく。これはこれでログになる。

メモした元の文章は、できればそのままの形で保存しておきたい。
滅多に参照しないけど、随分時が経ってから辿ることもあるから侮れない。削ってしまったり、微妙に変えてしまう前の文、使わないけれど書いたときの状況を記したメモ、などが必要になることは意外にある。

あ、それとDraftsは、メモを開いた時、文末にカーソルが来てくれるのも嬉しい。カーソル位置を覚えてくれてるのかな? 確認してないけど。
Obsidianは開くと、トップにカーソルがあるよね。

DraftsはスマホでメモするときのObsidianの1機能という感覚かなぁ。とても快適なメモ環境になったよ!


AIイラストはPixAIで生成。

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