大好きだったアウトライナー「AUTLA(あうとら)」
大好きだった「AUTLA(あうとら)」が使えなくなった日。パソコンが壊れて、Windows10のパソコンに変わったとき。2020/04/13。という日付を見つけた。平データを前に、分解していこうと決意した。
Windows10になったのは遅かったから、「AUTLA(あうとら)」使えなくなるって気づくべきだった。
サイトでアナウンスはあったのね。
でも新しいパソコンで「AUTLA(あうとら)」のv2のβ3バージョンは、うまく動かず、データ互換させられなかった。
AUTLA(あうとら)ビューワを用意してくれていたので、辛うじてデータの中身は取り出せた。
アウトライナーの中身って、でも、超悲惨だよ!
きちんと、全部、系統だてて、書籍のようにキッチリ作ってる人なら、ただのテキストデータに落とされても、なんとかなるかもしれない。
でも、わたしは、アウトラインプロセッサである故の奔放な使い方をしてたから、項目は、順番には並んでいなかった。
適当な日記や、適当な、余白への落書き的なメモ、補足メモ、そんなものがあちこちにはさまれる。
出来上がり品も、乱雑なメモも、順番グチャグチャ。
今使ってる、アウトラインプロセッサNanaTerryなら、平データでも驚かずに使えると思う。ちゃんと項目分けされて、章管理されて並んでるから。
でも、アウトラインプロセッサNana2000のほうは、分配して思考を練り練りする用だから、たぶん、「AUTLA(あうとら)」と同じことになるだろうなぁ。
って過去に書いてるから、項目作成時に表示される日時に頼っていたんだろう。いつから「AUTLA(あうとら)」を使っていたのかも、だから、ちょっと不明だ。「AUTLA(あうとら)」の開発記録から推測すると、たぶん私が使い始めたのは2012年以降なのは確かだね。
このショックな事件以降、小さなメモでも、日時は必ず記すようになった。日付変わるときには、日付書いて、その下には時間を記して。パソコンの変換だと、時間もすぐでるし。分配するときには、日時を必ずつけた。
確認できる一番古そうなデータは、2008年。
あうとら データで確認できた古い記録で日付があったのは2015年だから、更に古い別ソフトのデータを「AUTLA(あうとら)」に移行させたのだろうなぁ。
アウトラインプロセッサ。アウトライナーの名が正式らしいけど、ずっと私にとって不可欠な存在。
NanaとNamiはギリギリまで使い続けるだろうけど、WorkFlowyとDynalistというアウトライナーの存在を教えてもらったから、ウキウキしてる。(英語なので戦々恐々だけど、まぁ、英語ソフトを使った経験あるにはあるし)
フリーソフトをインストールして使う、って、もう懐かしい部類の話なんだろうなぁ。
AIイラストはPixAIで生成。
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