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執筆って、不思議な作業。ヒラメキも必要だけど、拡散ではなく、収束なんだよね

メモの形にならないけど、書ける小説もある。
ただ、長い時間、寝かせている素材だ。メモもないのに寝かせる、って不思議な感覚だけど。

サブタイトルだけついて、何年も寝かせられているものも、結構ある。
なので、なんか気になったときは、サブタイトルだけ、項目だけ、作っておくこともある。

先送り、先送り、また先送り、で、何年も先送りされているサブタイトル。
アウトライン・プロセッサで、サブタイトル構成するとき、なんども書こうとしては先送りになる、しかし、メモは相変わらず増えず、だが、不意に、なんとなく書ける気がする。

で、執筆状態(モード?)にしてみると、書けてる。

これは、やっばり、寝させながら、何度かねてるから、(メモにはならないけど)発酵してるんだね。無意識のなかでは。
メモにはならないけど、執筆可能、って事もあるんだ、と、認識して驚く。

だからって、さっき思いついたばかりのことを、即執筆なんてできない。
できていたら、それはきっと、寝かせていて忘れているようなネタを思い出したってことだろうね。私の場合は。

基本は、メモ。メモの集合。しかも、似たシーンが繰り返し何度もコピペされたサブタイトル。
同じシーンの、少しずつ違う台詞。なんか五つも六つも、同じ時の台詞がメモに書いてあったりする。全く同じ台詞のこともある。
ひとつのサブタイトルのもとにコピペしておいて、執筆時に取捨選択。
これが1番楽。
(よほど、このシーン気になってるのね? って感じ? 我ながら)

だけど、同じシーンがたくさんあるのに、繋ぐためのシーンはゼロってこともあり、これは苦しい。ただ、そこは執筆で書くべき場所シーンで、メモにならない部分だとすれば、メモなしも頷ける。
集中して乗り切るのだ!

執筆も、構想も、メモも、全部楽しい。楽しいから続く。続けば楽しさ倍増!
少しでも楽しく、少しでも楽しい方向へ。そう心がけていれば、自然に全てが楽しくなってる。
楽しくないことなんて、しなくていいよ。しなくて良い方法を考えるか、どうしてもするなら、楽しさを見出そう。
心がけ次第の部分もあるし。楽しさが全くないなら、やめちゃえ!


AIイラストはPixAIで生成。


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