こだわりの生麺パスタ
パスタとスパゲティーの違いって、皆さん知っていますか?
パスタには、生麺と乾麺があるのを知っていますか?
以外と知っているようで、正確に認識している人は少ないものです。
なので、もっともっと、この辺の基本的なところから広めて行き、生麺パスタを日本の食文化に浸透させる活動を行って行きたいです。
1.パスタとスパゲティーの違い
スパゲッティ=パスタと思っている人が多いですよね。
ちょっと検索すれば、分かる話で、すごく簡単な話なのですが、パスタというのは小麦粉などの穀類の粉を練った麺や生地の総称のこと。
スパゲッティはもちろん、ペンネやマカロニ、ニョッキ、ラザニアもすべてパスタなのです。つまり、スパゲッテイはパスタの中の1種類というわけです。
一般的に、実際には円柱状のロングパスタで太さの直径が 1.6~1.8mm 前後のものをスパゲッテイと言います。 日本の JAS の規格では、長い棒状のロングパスタのうち、1.2mm 以上~2.5mm 未満の太さのものと定められています。
ちなみに、コパンで使用しているこだわりのスパゲティーは、2.5mmです。
一番太いやつです。今度、スーパーやネットなどで、2.5mm以上のスパゲティーを検索してみてください。なかなか、売っていませんよ。
コパンでは、スパゲティーだけを取り扱っているわけではありません。
平めんに、フェットチーネや、以前はリングイーネも使っておりました。また、夏にはカッペリーニも使います。ここまでは基本で、試作では、ニョッキやキターラなどにもチャレンジしております。
もちろん、生麺で!
いろいろなパスタがありますが、生麺パスタにこだわりを持っているので、乾麺での商品開発は行っておりません。