無邪気さは最強の武器!
こんにちは、橋本です。
僕は2021年から起業をしていますが、経営をしていると意外に子供から学ぶことが多かったりします。
子供は純粋で無邪気で、欲しいと思ったものにまっすぐです。
それを手に入れるまで、一点集中です。
泣いたり、叫んだり、周りを気にせずなんでもやります。笑
この考え方は、経営では結構大事だったりします。
大人は、良い意味でも悪い意味でもいろいろな経験を積んでいて、何か行動しようとする時に過去の経験や自分の力量をついつい考えてしまいがち。
でも本当は、そんなに大きなハードルはなくて、子供のように一点集中で欲しいものに真っ直ぐ進めば手に入れられるものはたくさんあると思います。
そんな子供のまっすぐな姿を見ていると、自分にもできる!という気持ちにさせてもらえます。
教育のメリットとデメリット
もちろん、教育にはメリットもたくさんあります。
日本人が、日本語の読み書きができ、他の人と円滑にコミュニケーションできたり、新しい知識をつけられたりするのは紛れもなく教育の賜物!
計算なども、教育で学んだからこそ、数字を扱うことができます。
しかし、教育のデメリット(特に日本において)は、金太郎飴のように「みんなが共通の考え方をしていることこそ"正しい"」と、多数決で考えてしまいがちなところです。
本当は正しいも間違っているもないのに、
「みんながやっているから」
という理由で正しさを押し付けてしまっている部分があったりします。
例えば、通勤時間帯の満員電車。
僕が、自分で経営をして時間も場所も自由にしたいと思った理由の1つ。笑
満員電車ではみんながカリカリしていて、すごく空気が悪いのに、「会社に行かないといけないから」という理由でみんな満員電車で通勤する。
外国人にこの様子を話すと、みんな「Crazy!!!!」と声を揃えていいます。
嫌だなと思うことでも、それが当たり前になってしまっている状況は、ちょっと危機感を感じます。
教育のデメリットとして、
自分の本当にしたいことへの熱を失ってしまうこと
が挙げられるのではないでしょうか。
無邪気に、純粋に、正直に
そんな時こそ、子供の姿を見て、自分の本当にやりたいことに正直になるということも大事な気がします。
子供ができるのだから、大人もできるはず!!
僕はそう思って、何か障害がきた際も今までの経験からは判断しないように心がけています。
「欲しい、なりたい!」という気持ちに正直になれば、人間は大きな力を発揮できるので。
将来の教育のカタチ
これが欲しい!と泣き叫んでいる子供を見た時、大人はついつい「静かにしなさい!」と注意してしまいがち。
子供も力は十分あるので、本当に危ないこと以外は全部させてあげられる状況にしたいですね!
僕は田舎育ちなので、結構自由にいろんなことをさせてもらったような気がしますし、そうしてきてもらってよかったとも思います。
大人は子供を信じて、軽く背中を押すぐらいの教育ができるといいなと僕は思います。そんな伸び伸びと子供が育っていく教育のカタチをいつか実現します。
子供のように、無邪気で柔軟な発想を持つ大人が活躍できる社会になれば、日本はもっと面白くなると思うので!