#62片目だけ裸眼でも楽しめるアントワープ【ヨーロッパ旅行】
鍵垢なのにフォロー数よりフォロワー数が多くなるように調節してる一般人、インスタグラマーぶってる。どうもMgです。
1月10日 ㈮
アントワープ観光
最終チェックアウト時間よりだいぶ前に飛び出した。
コンタクトレンズが1個足りないから片目だけつけてもう片方は裸眼。
※1組じゃなくて1個だけの不足
1時間ほど散策してからワッフル。
ネロとパトラッシュの像のある聖母大聖堂のすぐ近くのワッフルのお店。
House of Waffles
ベルギーといえばワッフル。
2種類から選べるぽい。
日本でもよく見かける#みたいな形のはLiege waffle というらしい。
今回は角がちゃんとあって長方形なBrussels waffle。
チョコレートとカスタードのソースのこれはmikadoって名前だった。
帝?
日本語?
訊いてみればよかった。
調べたら、日本のグリコのポッキーは欧米ではmikadoという名前で登録されてるから、そのチョコレート関連が由来。
このお店は、他にも、アイスクリームを乗っけたり、目玉焼きとかのお惣菜系も選べたりするからおすすめ。
朝ごはんからあんまり時間が経ってなくて食べきれなかったけど、特別に持ち帰り容器に入れてくれた。感謝。
航空会社から離陸の3時間前にこいとメールがきたから急いじゃった。
フランダースの犬の舞台として有名な聖母大聖堂
せっかくなら中にも入る。
ネロがめちゃくちゃ見たかったルーベンスの絵が見れる。
遠くからでも結構見れて満足。
※入場料が高過ぎて
声をかけて写真を取り合った人たちが偶然日本人だった。その人たちもお土産コーナーでなんか買っただけで帰ってた。
中まで入る人の方をほぼ見かけなかった。
フランダースの犬は高校のときの英語のリスニング教材でちゃんと知った。
CDがついてくるタイプで、耳を慣らすためにプレイヤーでずっと英語を流しておくのが好きだったから、何周も聞いて、めっちゃ覚えてた。
シャドーイング用としても使ってたな。
他の地名はあんまり覚えてないけど、アントワープは最期の地だし、響きがかわいくて覚えてた。
馴染みのあったところに来れてよかった。
これでリスニング力がだいぶ上がって英語がやや得意になって今の留学に繋がってるとしたらなんか感慨深い。
※浅すぎるアナザースカイ
川沿いをうろうろ。
名残惜しいけど空港行きのバスに乗る。
夜は吹雪になって、飛行機に全員が乗り込んでから離陸時間が延期されるという珍しい事態。
視界が左右の目で差がありすぎて裸眼側ががんばりすぎて頭痛い。
でも無事にエディンバラに帰ってこれた。
ハプニングだらけだったけど、なんとかなった。
人生ってけっこうなんとかなる。
致命的な忘れ物が多すぎて自己嫌悪がえぐかったけど、逆に乗り越えた自信がついた気もする。
いい旅でした。
電車の遅れを許せる寛大ささえあればヨーロッパ旅行はめっちゃ楽しいのでおすすめです。みなさんもぜひ。
Take only memories, leave only footprints.” – Chief Seattle
思い出だけを持ち帰り、足跡だけを残せ。