余白デザイン「yohakuまとめ」
yohaku本
この本はダメな作例に対して
ダメポイントを言って良くなるポイントを後に書く
なのでデザインを見る時にはその部分を注意してみる指標として使う
ダメポイント一覧
文章の強弱をつける、色数はなるべく少なく
余白を作るために画像を切り抜くのもあり
文字と文字の間のカーニングも大事特に『や(曜日などのところ
<余白ポイント1>
形状が特徴的な写真を切り抜くと写真が際立ち、背景をなくすことで紙面を効果的に使える
写真も意識して余白を取ると落ち着きのある洗練されたイメージが作れる
狭い余白は窮屈さを与える
視線をうまく揺動できるバランスを考える
罫線は濃いため悪目立ち
ジャンプ率に差をつけ透過させることで繊細さが広がる
情報の横並べは見やすいが単調
写真の色から抽出することでまとまりが出る
<余白ポイント2>
罫線があると、確かに情報ははっきりするけど、濃いとダメ!余白でやるとすっきり
タイトルは目立たせたいがために大きくするのではなく余白を大きく取ってその中に置く方法もある
色のトーン差が大きいと目立ち過ぎて良くない
文字の太文字はナチュラルさが消える
白ベタで物足りない時はテクスチャを使うといい
<余白ポイント3>
全面写真を使う時にはシンプルなデザインと合わせるとゆとりが出る
行間は1.5,~1.75倍 行長は15〜35文字
文章と背景が同化して読みづらい
文字の大小の差がなく読みにくい
大胆なレイアウトの中にも規則性を持つ
<余白ポイント4>
情報量が多いデザインは文章と文章の間の余白をとる
重厚感のある写真は切り抜いたり余白を作ることでカジュアルになる
写真素材はどんどんトリミングしていい、全部載せなくてはいけないわけではない
目立たせる=余白を効果的に使う
人の顔の上に文章はダメ
限られたスペースでグルーピングする時は罫線を使う
写真の上に半透明の白ベタを配置した文章でも読みやすい
写真のトリミングが同じだと同じ写真が並んでいる印象に
強い色ばかりではダメ
綺麗めのデザインの時はジャンプ率を低く
透明感で余白を出すこともできる
画像が小さすぎると魅力が伝わらない
商品と背景が同色で見にくい
空きを埋めているよう配置しているように見える
目立ち過ぎて雰囲気に合っていない
商品を大きくしない場合は流れと余白を意識
<余白ポイント5>
少し離れて客観視するといい
何かわからないモチーフは入れない
色でグラデーションは奥行きを演出
しかしベタ塗りは圧迫感を与えるので慎重に使う
グルーピング間違い
コントラスト強すぎると情報が入ってこない
メインビジュアルに情報を被せるとどちらも見づらくなる可能性がある
濃い色の時は余白を作れば高級感が出る
背景とのコントラストでロゴが背景色に溶け込んでいる
画像に大小をつけると楽しめる
<余白ポイント6>
全体面イメージ写真で用いるレイアウトの場合は伝えたい
情報を中央にまとめて周りに余白を持ってくるといい
キャッチコピーとその他の情報の間に広く余白を作ることで
コピーの印象を強めることができる
サイドをぼかすと奥行きでる
固有名詞は途中で改行しない
写真のトーンに規則性がないとチープに感じる
痙攣やべたを飾りとして使っている場合には思い切って鳥の奥のもあり
必要最低限の要素ででサインすると高級、上品なイメージになる
自分メモ
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