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読んだ本の感想を書いてみませんか?とあります。
noteの新規投稿を開くと、本の感想を書いてみませんか?とのテキストが。
この機能はなんでしょうね。たぶん、ネタに困ったときのヒント?
さて、ヒントのままに最近読んだ本の感想を。。
ここのところ読んだ本で印象に残っているのは、「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」です。
本屋で見かけて、まさに自分のことだなと感じた本。
最近、能動的(自分で読みにいかないといけない)な媒体である読書(活字)から、どうしても受動的(ほっといても情報が流れてくる)な媒体(スマホ、PC)の方につい流れてしまうのも、理由があると。
内容は、日本の読書史と労働史の対比、それぞれが及ぼす影響についてが主なところです。
書かれていることは分かります。私の解釈では、仕事(労働)で使う部分と読書で使う部分が一致しているので、仕事で疲弊するともう読書の体力が残っていない、よって能動的媒体である本が読めなくなる、という理解でした。
仕事で読書ができなくなるのは個人的にはあってはならん(逆は何の問題もないですが)ので、自分の体力や時間の配分を考えずにズルズルと仕事にリソースを取られてしまうと取り返しがつかなくなるんじゃないか、と考えさせられる、なかなか面白い本でした。
人によって感想は違うとは思いますが、あくまでも私見ということで。