報道ステーションで…泣けた
報道ステーションで、大越キャスターがポーランドからレポート。
あなたが失ったものはなんですか?という問いに、サッカーを挙げた少年がいた。
それを受けて、防衛省防衛研究所の高橋氏が、クロアチアのサッカー選手モドリッチの名前を挙げて、やはり戦禍で家や家族を失ってもサッカーを諦めず、レアル・マドリードの選手になりバロンドール受賞に至ったことを語り、この少年には夢を諦めないで欲しいと伝えたいと力を込めて語った。
そして、以下のように声を震わせながら続けた。
専門家であるとかジャーナリストであるとかではなく、一人の人間として、同じ時代に生きる者として、このウクライナの現状から目を背けてはいけないし、忘れてもいけないし、ウラジミール・プーチンという人間を歴史の法廷に立たせなくてはいけない。
専門家の言葉で、もっとも心を打たれた言葉かも知れない。私もそれを聞いて涙が出た。
防衛省防衛研究所の方々は色んな方々メディアに出演されているのを見かけるが、皆一様にどんどん沈痛な面持ちになっていかれているような印象を受ける。
おそらく、ロシアという国の恐ろしさをよく知っていて、ウクライナの行く末が決して楽観できないことが手に取るようにわかるのだろう。。
どれだけ時間がかかろうとも、必ずプーチンを軍事法廷にかけ、罪を償わせたいとあらためて思った。
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