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見るだけだと心に決めていた私が「ゲーム実況」を始めたワケ

passです。YouTubeに動画を投稿しています。

中高生の頃からニコニコ動画やyoutubeでゲーム動画を見ているだけで私自身がやることはないだろうなと思ってた。
でも、半年くらい前から今更ながらゲーム動画を投稿し始めたけど、今回はその理由について持論も交えながら書いていこうと思う。

▼ゲームとの再会と変化の実感

私は三年前にかの有名なゲーム「Splatoon」と出会い、6000時間以上プレイするほどドはまりした。その魅力について語ればキリがないのだが、私はそこで大会にも積極的に出場して色々な人と出会い、頭を悩ませながら成果をそこそこ出した。

そんなことよりも、私は「Splatoon」をやっていて俗にいう'キッズ'をみたときに、自身が幼少時代にポケモンリーフグリーンやマリオをやっていたことをふと思い出した。当時はインターネット対戦などもなく、youtubeなども流行していなかった、自分だけの世界でゲームを楽しめていたし、友達と今思えばどんぐりの背比べだが小学校で一番強い!などと競い合って楽しんでいた気がする。

だが、今の子供たちはどうであろうか。
どのゲームをやるにしても、オンライン対戦がないほうが珍しいし、ちょっとyoutubeを開けばプロゲーマーやら上手な方々が凄まじいプレイ動画を上げている現状である。

オンライン対戦にいる敵はもちろん強い。そもそもゲームに自信があるやつしか家で一人インターネットに接続して見ず知らずの人と対戦しよう!なんて思わない。どんな子供でもぼこぼこにされるだけのゲームをおもしろいとは感じないだろう。そんな中でお友達もオンライン対戦で修行してyoutubeで勉強してきているのだ、もう、一人でポケモンを集めて、友達とレベルの低いスマブラで遊ぶわけにはいかないであろう。
ゲームで楽しむためには「最低限の」強さがいる。

そんな時代に、きっとなりつつあるのである。

▼じゃあ私がやろう

幸いesportsの勢いもあってか、多くのゲームメディアや攻略サイトに加え、各プロゲーマーも自身のyoutubeチャンネルで攻略情報の動画を作成していた。しかし、私はそれでも危機感を感じたのである。

その情報は本当に正しいのか?そのテクニックはゲーム初心者には理解できないののではないだろうか?その小技はいつ使えばいいのだろうか?
もちろん、多くのサイトでは正しい情報が書かれているであろうし、レベル感が正しい動画も沢山ある。しかし、ネットリテラシーが高いとは言い難い年齢層を相手にするにしては情報が溢れすぎていると感じる。

それならば、私が行くしかないと決断したのが半年前だ。
しかし、ネットの海は広く、自分の声を届けるのは非常に難しい。
このままでは、ミイラ取りがミイラになってしまうと危機感を感じつつも、
どうしたものかと、頭をうならせている。。


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