夢予知ということばを知る。
夢予知という言葉があるようだ。
ことば自体はしらなかったが、夢にみたことがあとで現実になるのは子どものころから、たまにあること。
わたしは、それを「正夢(まさゆめ)」と、言っていた。
ちなみに初めて来た場所なのに、そこで突然、「あれ?ここ、来たことある」と、急に思いだすとき。いやいや、どう考えても、来たことない。てことは、夢かなんかでみたんだな、と。そんなときは、「デジャヴ」と、言っている。
話を戻して、夢予知の件。
中でもわかりやすいのは小6のクラス替えの夢。朝のうちに仲良しの子たちに教えてたら、ドンピシャでびっくりしてたのが懐かしい。
ここ数年でいちばんリアルだったのはお世話になってる方が海外にオーベルジュのようなものをつくる件。詳細は割愛するが、かなりリアリティのある夢でご本人にお伝えして、2年後にその物件に出会って実現したあと、連絡がきて驚いた。
カラーや白黒、時代もさまざまな種類の夢をみてきたが、わたしの場合、「自分が夢をみていると気づかないくらい現実的」な夢のとき、実現することが少なくない。
とはいえ、こんなものはスピリチュアルでもなんでもなく、直感が当たりやすい人なら誰でも知ってる感覚なんだろう。
最近だと12月末にみた夢。
憧れているワインの先生がいるんだけど、その方がご自身のアカデミーをつくっていた。わたしはその先生の学校と知らず、スクールに入るか検討するために見学に行ったとき、校長としてその先生が登場。「あ!⚪︎⚪︎先生!!」と、言うと「智子さん、ようこそ!」とおっしゃって相当ビックリした。同時に、わたしはここに決めた!と思って、次の場面に行く前にハッと起きた。
一瞬、夢だとわからなかったなぁ。
だからたぶん数年後にそうなるのかも。
まだご本人には伝えてないけど。
写真はバレンシア州のパティバ。夢と紛うほどの景観は忘れられない。