第二子出産レポ!入院生活の愛しさ
第二子をめでたく出産しました!
出産の記憶ってほんまに薄れるから、今のうちにしたためておきたいと思います。
8/15(38週3日) に陣痛開始。
数日前から、夜だけなんか生理痛みたいな軽くて鈍い痛みあるな〜と思ってました。
でも陣痛とかではない。
8/15の昼前から、なんか規則的にちょっと痛いかも、という波がやってきます。
でものんきに「地面師たち」見てました。
すると昼前に、少量の出血!
これが噂のおしるしか!
一人目のときは出血はなかったので、初体験。
でもおしるしがきたからと言ってすぐ出産ではないらしいので、昼は近所の沖縄料理屋へ行ってたらふく食べ、帰りにサーターアンダギーまで買って帰りました。(食べすぎ)
でもそのくらいから痛みがちょっと強まる。
そして午後、2度目のおしるし!
14時半頃から陣痛アプリで間隔をはかりだす。
15分やったり、20分やったり、弱かったり強めやったり、色々でよーわからん。
17時、一度病院に電話。
もう少し様子見ましょか〜となる。
22時、痛みの感覚が狭まって来たので再度電話。
でも、1人目のときは痛みがこんなもんではなかった気がして今すぐ行くべきか躊躇。
助産師さんもどうすべきかめっちゃ迷ってる!
助産師さん「台風来るし来ときます?!超迷う!」
私もわからへん!
→23時にもっかい電話することになる
いったん寝ようとしたけど10分間隔くらいでまあまあ痛い!
23時に電話すると、よし、来てみよう!となる。
上の娘は、夕方来てくれた母にお任せし、夫の車で病院へ。
助産師さんの内診受けると、
「4センチ!入院でいいね」
となり、めでたく入院となりました。
そこから、驚きの展開。
1人目の時、夜中からまあまあな痛みに耐えて、朝病院行ってからも25時間かかってやっと産んだので、2人目は早いとは言うけどまだまだやな、と覚悟してました。
しかし!!
いうてる間に陣痛が鬼のように襲って来て、1時間くらいで7センチくらい開く!
この時点でもう痛いいいぃぃぃいぃうぉえうぇえって感じ。
助産師さん「もう次破水しそうなんだよな〜あ、やっぱり!」→バシャーーーー
えっもう破水?はやない?まだ来て2時間くらいやけどもう?
→分娩室へ移動することに。
これ、ほんま言いたいんですけど、陣痛中の分娩室への移動がこの世の痛みでNo. 1なんちゃう?
「えっこの状態で歩いて分娩室に移動?ご冗談?わはははは」と1人目のとき思ったことをこの時もまた思いました。
ほぼ這いつくばりながら分娩台に上がり、あれよあれよという間に痛みマックス。
痛みマックスのときって、獣みたいな声出る。
痛い〜!とかは絶対言われへんねん。
「うぉはっ」みたいな感じ。獣になんねん。
電話に出てくれていた助産師さんが、ほぼ1人で私の介助をし、なんか敷いたり脱がせたり装備したりしてくれました。
そしてお股に割れるような陣痛!!!
これこれこれー!!!
無痛にせんかった自分を恨むー!!!
3回くらい死ぬ気でいきんで、
息子が誕生いたしました。
38週4日!
すぐおぎゃーと泣いて、助産師さんが取り上げてくれました。
早い!!!入院したの23時15分くらいで、産まれたの2時19分!!早い!嬉しい!
助産師さん、ありがとうございます。
ほんまに尊い仕事だと思います。
一生感謝します。
産まれた息子も、私も、元気です。
小さくて軽くて、うわ〜新生児ってこんなんやったなぁ〜としみじみ。
でもこの新生児の時期って、あっという間に終わんねん。ほんまにあっという間に。
めいっぱい匂いをかいで、抱っこして、目を見て、新生児を楽しみたいと思います。
あと、出産あるあるかもしれないんですが、
病院と助産師さんロス。
明日で退院なんですが、めっちゃ寂しいのよ。
今日産まれた人とか、いいな〜っていう謎の感情になる。あと5日、病院にいられるんや〜っていう。
退院も寂しいけど、入院中の日数経過もめっちゃ寂しい。
2日目から母児同室になるんですが、その前の0日目と1日目はママたちが新生児室に集められて3時間ごとにみんなで授乳するんですよ。
この授乳の時間が愛しくて楽しくて、2日目からめっちゃ寂しい。みんなで授乳したい。
互いに声をかけるとかは一切ないんですが、なんか同志感ある。私だけか?
ああ、退院。
家で私を待ってる娘に会いたい気持ちと、病院でたくさんの助産師さんに囲まれながら新生児のお世話をするこの愛おしさが混ざり合い、もう感情が溢れる溢れる。
間違いないのは、全部が、一生の宝物やということです。ありがとうございます。
長くなりすぎました。
出産は人をセンチメンタルにさせる力がある。