日本人は清潔好きだから、大丈夫⁉️
こんにちは、雅(みやび)です。
漫画家の小林よしのりさんが自身の有料webサイトで「お辞儀というナショナリズムで防御せよ。」という記事を有料で公開されていて、現在のCOVID-19(新型コロナウイルス感染症・新型肺炎)の状況について自分で感じていた違和感を言語化してくれているようで、とてもスッキリしました。
触りだけ読めます。
で、何が腑に落ちたかと言うと、
なぜ、イタリアや、スペイン、そして直前まで対岸の火事のような態度だったアメリカが、あっという間に医療崩壊を起こして、緊急事態宣言を出さなければならなかったか、ということです。
日本国内のテレビを中心とするニュースや報道番組は、マスコミは視聴率が取れるからなのか、実現可能な解決策を提示せずに、誰も反論できないよね?的な正義感をふりかざした煽り報道ばかりが跋扈(ばっこ)しています。
BGMも不安を煽るような曲を無意味に流すので、観ていると物凄くストレスを感じるので、我が家ではテレビ自体を殆どつけなくなりました(元々朝の出勤前に、天気や交通情報の確認でつけていた程度ですけどね…)。
でも、実際に自分の身の回りに、新型コロナ患者が出たと言う方は殆どいない。飛沫感染ではなくて、空気感染するなら、マスクでは予防はできないことになります。まぁ、自分が保菌者の場合は拡散防止になるので、マスクは自分のためというよりは周りのためということになります。
何故か国内外から客船での対応について、あれだけの批判が展開された訳ですが、だからと言って日本で医療崩壊は起きていません。最初に対応した医療機関の国立国際医療研究センターで二次感染が起きたわけでもありません。でもアメリカは、あっという間に緊急事態宣言です。
何が違うのでしょうか。
その答えのひとつが、生活習慣と挨拶の仕方だとの指摘です。
日本の衛生管理は江戸時代から世界一だったとの話もあります。
江戸は、上下水道完備ですし、エコ社会で無駄を出しません。そして、梅雨が長い気候もあって、衛生管理はもう日本人の身に染みてますので国民の性(さが)と言っても良いレベルではないでしょうか。
グローバル経済を推進した結果が今回のパンデミックだとして、日本の国民性が新型コロナの蔓延を食い留めているならば、日本人の習慣こそが世界に広めるべきスタンダードじゃないかと言う主張はとても痛快な話だな!と思った次第です。
ご参考: