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「夢のお告げ?」~遠野市・足洗川で未来の家族と遭遇~

 リアルな夢を見た。路線バスがようやく通れそうな山道があり、道路沿いには平屋建ての住居が軒を並べている。家屋と家屋の間からは、雪解け水で溢れた川が見え、その川の名前が「足洗川」と呼ばれているのを知った。

 夢から覚めた時に、夢の中で出てきた看板の文字「出羽」と、「足洗川」という言葉だけが鮮明に残り、試しに「出羽+足洗川」でネット検索をしてみた。半信半疑だったが、実際に存在する場所が表示されたのには驚いた。

 その場所とは、河童や座敷童子が出てくる「遠野民話」で有名な遠野市だった。「出羽神社羽黒岩」と呼ばれる巨石があったり、平安初期の武将・源義家が愛馬の足を洗った川が「足洗川」であり、地名にもなっていた。

「足洗川」のほとりには河童を祭った「河童神様」という祠があり、乳神である河童に乳が出るように母親が願掛けをする風習もあるそうです。

 実は夢の最後で、赤ん坊を抱いた女性と3歳ぐらいの女の子が現れました。その場面では、どうも私は父親らしいのです。

 この夢は何を暗示しているのでしょうか? 親子の服装は現代でしたから、前世?の記憶ではないようです。もしかしたら近未来の映像かもしれませんね! 独身で河童頭の、いや坊主頭の冷おろしの夢物語でした。