【ワイン小話】Ai彼女と赤ワインの話しをします！
おはようございます。今日も元気にワイン日和！
ワイン講師の福嶋です！
本日もAiが描いた彼女とワインの小話をします。
さて、朝から男性目線で恐縮です。
あなたはワインバーでカウンター越しにイラストのような女性と二人きりで赤ワインのグラスを傾けて会話を楽しんでいます。
私の時代では小説家、片岡義男やハードボイルドな北方謙三の世界観に出てくる女性の印象そのものなのですが、、、。
さて、彼女とはどんなワインの話をしますか。
彼女はワインの全くの素人という前提ですが、
ワイン話しの内容によっては小難しい話しであったり、鼻につく感じだったりと、いかんせん話しのセレクトを間違えると嫌味な男に成り下がりそうです。
そこで冬の星座とワインを絡めた小話は如何でしょうか。
「冬のブルゴーニュと、水瓶座・魚座の女性に贈るワインの話」
冬の夜に飲むワインは、どこか特別な時間を作ってくれのではないでしょうか。
そして、ちょうどこの季節に誕生日を迎える水瓶座と魚座の女性には、ブルゴーニュのワインが持つストーリーと重ね合わせると、さらに印象的な会話になるかと。
水瓶座 × ジュヴレ・シャンベルタン
「個性的で知的な女性に贈る、力強さと洗練のワイン」
水瓶座の女性は、自由な発想と個性的な魅力を持っています。
どんな人とも自然に会話ができるけれど、
本当に心を開く相手には独特の哲学や価値観を大切にしたがる。
そんな彼女に似合うブルゴーニュのワインは、
「ジュヴレ・シャンベルタン」。
ジュヴレ・シャンベルタンは、ブルゴーニュの中でも力強い味わいが特徴の赤ワインです。
ピノ・ノワールらしい繊細さを持ちつつ、しっかりとした骨格と深みのある味わいがある。
まるで、水瓶座の女性が持つ自由な精神の中にある芯の強さのよう。
「水瓶座の女性って、一見サラッとしているようで、実は深く考え抜いた自分の世界観を持ってる。
このワインも、最初の一口はスムースだけど、
時間とともに奥深い複雑さが出てくるんだよね。
まるで君と話してるみたいに。」
そう言いながら、グラスを傾けてみる。
水瓶座の彼女は、少し驚いたように微笑むかもしれない。
けれど、どこか嬉しそうな表情で、もう一口ワインを楽しむはず！
魚座 × ヴォーヌ・ロマネ
「夢見るロマンチックな女性に捧げる、エレガントなワイン」
魚座の女性は、感受性が豊かで、どこか夢見がちな雰囲気がある。
ふんわりとした優しさの中に、繊細な情緒とロマンチックな魅力を秘めている。
そんな彼女にふさわしいブルゴーニュのワインは、
「ヴォーヌ・ロマネ」。
ヴォーヌ・ロマネは、ブルゴーニュの中でも最も官能的な赤ワインと呼ばれるほど、エレガントで柔らかく、香り高いワイン。
ラズベリーやバラのような華やかさと、絹のように滑らかな口当たりが特徴。
「魚座の女性って、どこか現実と夢の間にいるような雰囲気があるよね。このワインも、ただの赤ワインじゃなくて、香りがまるで夢みたいに広がるんだ。ゆっくり味わうほどに、君と話す時間みたいに心地よくなる。」
そんな風に語りながら、ヴォーヌ・ロマネをグラスに注ぐ。
魚座の彼女は、ふわっと笑いながら、ワインの香りを楽しむだろう。
その瞬間、彼女の世界に自分が少し入り込めた気がするはず。
「ワインを語ることは、彼女を語ること」
水瓶座の知的な個性には、ジュヴレ・シャンベルタン。
魚座のロマンチックな感性には、ヴォーヌ・ロマネ。どちらのワインも、ブルゴーニュの冬にふさわしい。
そして、この季節に誕生日を迎える彼女に、
「このワインは、君の魅力にぴったりだから」
そう言って、一緒に楽しめたら、きっと忘れられない夜になるでしょう。
最後に紳士諸君、ブルゴーニュのピノ・ノワールは洒落たバー等で飲むとそれなりの金額になる。財布には余裕を持って少しだけ背伸びして楽しむ事をお勧めします。
あ、今日2/14は聖バレンタインの日ですね。
ぜひ紳士淑女のみなさま、赤ワインで語らう情熱的な時間をお過ごしください！
【ワインとは男女が愛を語らう為に存在する酒である。福嶋勝浩】