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【小林正観】『優しさ』と『業』について

こんにちは。
パスカルです。

このマガジンでは、私の心に突き刺さった“言葉”を紹介させていただきます。
そして、それを受けて、私が考えたことも書かせていただいております。

今日は、小林正観さんの『優しさ』と『業』について、紹介させていただきます。




小林正観さんの言葉

『優しさ』というのは、力の強い立場にある者が、弱い立場の者に『権力を行使しない』ということ。
『業』というのは、強い立場になったときに、弱い立場の者に対して、その力をふるいたくなること。

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『優しさ』と『業』の事例

『優しさ』の例を紹介したいと思います。
会社で、上司が部下に対して、強い立場にありますが、その強さを行使せずに、同じ目線で同じように話すということを『優しい』というそうです。

『業』の例を紹介します。
子どもは圧倒的に弱い立場にあるのに、親が子どもに怒鳴ったりすることを、『業が深い』というそうです。

皆さんは、どうでしょうか?
『優しい』行動をしているでしょうか?
それとも、『業が深い』行動をしているでしょうか?


子どもに怒鳴ることは、『業が深い』

子どもに怒鳴ったらいけないということは、なんとなく分かっていました。
それは、自分も、子どもの時に、親に怒鳴られたことが何回かあったのですが、やはり、嫌な気持ちになったからです。

しかし、なぜ、怒鳴ったら悪いのかという理由を十分に考えることができていませんでした。
なので、悪いことをしたら、怒鳴らないと子どものためにならないということを思ったりしていました。

しかし、小林正観さんのこの言葉を聞いて、自分は、圧倒的に弱い立場である子どもに、強さを行使していただけであったということに気が付いたのです。


『子どもに優しくなろう』と誓う

これからは、親という圧倒的な強さを行使せずに、子どもと同じ目線で同じように話ということを実践していきたいと思いました。



今回も、記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
これからも心に突き刺さった"言葉"を紹介していきますので、楽しみにしていてください!



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