いよいよ…
彼のご家族から連絡が来ました。
納骨先を決めたとのこと。
いよいよ納骨…と思ったら、色んな感情が急に溢れ出てきて久しぶりに泣いてしまった。
納骨先は、彼の故郷に本院があるお寺で東京に分院があるお寺に永代供養として納骨されることに。
彼の故郷とも繋がっていて…きっと彼も喜んでいると思ったら、また涙があふれた…
彼が生前、何気なく「死んだら故郷に帰る」と言っていたことがあって…
その言葉にハッとさせられたけど…
彼が故郷を思う気持ちに、故郷に帰りたいと思う気持ちに彼の本音を感じた。
だから、故郷との繋がりが持てて彼の故郷への思いも報われる気がした。
本当ならば、私も納骨に立ち会いたかったけど…新型コロナが感染拡大している東京には行くことが今はできず。
コロナさえなかったら…という、やりきれない気持ちにもなるけど…落ち着いたらすぐにでも会いに行きたい。
とにかく、納骨先が決まって彼もやっと落ち着ける場所で眠れるね。
納骨…また一区切りになるね。
どうか安らかに…