サービスの烏龍茶

久しぶりにちゃんとnoteを更新します。
これからもちゃんと不定期に書いていこうと思ってます。
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「ねぇ、いつになったら美容院に行くのか。」

ほぼ毎日、相方に言われていました。
別に行きたくないから行かない訳ではなくて、私自身が
【1000円カットで十分だからな…】
と思っているからでした。
(藤…藤島、吉…吉香)

「いや別に。いつとかじゃなくない?自分はこれが良いと思ってるんだけど。」

「いや、ダメ。いけ。先輩にもオールバックと言われてたんだぞ。そもそも、何で十分だと思ってるの。行ったことないところだから?じゃあ、行ったことないところなら何処でも行かないんだな?え?行かないと決めた日でもあるのか。一回行ってみて嫌な気分になったから行かないとかならわかるよ。でも行った事ないんでしょ?なら行かない理由にはならないよね。あと…」

「あぁぁ…アアアアア…うわぁぁぁ」
と言われる毎日を過ごしていました😶
(正確には覚えてないので、『こんな事を言ってたな』で書いてます。)

ある日、いつものようにネタ合わせをしている最中、またこの話になりました。
これまたいつものように、
「わかった、検討はしてみるから」
と終わらせようとしたところ
「いや、アカン。予約を取れ目の前で。」
とサイトで美容院を調べ始め
「ここ、ここは?ええんちゃう?はい、スマホ出してリンク送るから。」
 「いつ?いついくん?日付決め。」
と私の逃げ場を徹底的に潰し、それに抗えず予約を取ることになりました。

もう完全に飲み込まれました。ぐぬぬ…

…ただ、ただ最後の反抗として
「わかった、6月2日に美容院行く。予約取る。」
と言って、5月30日に行くことに決めました。
ハハハ~やってやったぜ!!!
(ライブ前に切っておきたかっただけ😉)

となんやかんやあり、以上の事から、私は
「初めての美容院」
に行くことになったのでした。

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「初めての美容院」
この言葉に不安を抱えながら、当日を迎え、予約を取った美容院に向かいます。そして私はすぐに美容院から先制攻撃を喰らいました。

「想像の6倍オシャレ」

私はサイトを見て『近所で口コミが良かった美容院』の予約を取った為、その美容院の情報など何も調べずに向かってしまい、自分の中の美容院像を上回ってきた美容院に武者震いが止まりませんでした。
(外装のみは調べてた…🙀)

【とにかく、こちらの態勢を整えなければ…】

そう思った私は一度美容院を通り過ぎ、レンガに腰を掛け、3分休憩しました。

息を整え、気持ちを作り、いざ入店。受付の方に名前を伝え、スムーズに席まで案内をしてもらうことに成功。

【先制攻撃は喰らったものの、今のところはギリイーブン。】

そんな事を考えていると、カウンセリング用のシートを記入してくださいと伝えられる。
丁寧に回答していき、一番下の項目にあった
『何か希望・要望があればご記入ください』
という欄に、バカ正直に
「こういう場に来るのが初めてなので、よくわかりません。すみません。」
と記入しました。
(今思えば、100%書く必要はない。)

そんなこんなでカウンセリングシートを乗り越えると美容師さんがあらわれ
「では、シャンプーするので移動をお願いします。」
と私を案内してくれました。

【シート書いてからシャンプーなんだ…ということこのはカウンセリングシートイベントをクリアしないとシャンプーイベントが解放されないのか…危な、このイベントやっといて。】

等とそんなにやりもしないRPGみたいな事を考えていると、すでにシャンプーされる体制に入っていました。
そしてシャンプーが始まった瞬間、
「お湯加減どうですか?かゆいところはございませんか?」
こう美容師さんが聞いてきたのです。

【うわぁぁぁ!!!!!美容院あるあるだ!!!!!行った事ないのに子供の頃から知ってる!!!!!すげー、本当に今美容院にいるんだ。】

と気持ちを昂らせながら
「あ、全然大丈夫です」
と冷静を装い美容院さんに返事をしました。

さぁ、シャンプーが終わりこれからカットだ!!!

次回に続きます。
え、何、そんなに続き気にならないって?
そんな事言わないでくださいよ~

よろしくお願いします🙇

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