JR中央快速線 ついにグリーン車が営業運転開始!無料開放されてます!
隣の芝生です。どうも。
今回は、中央線快速のグリーン車併結編成が営業運転を開始したとのことで、初日に乗車してきたので、そのレポートです。
以前に下記載のリンクの記事でバズったりしたので、鉄オタのみならず、旅行界隈の方や中央線ユーザーの方にとっても、グリーン車新設の関心度は高いのかなぁと思い、今回の見学となりました。
▲増結準備段階のレポートはこちら▲
まずは有名撮影地でもある東京駅で、しばらく張ってみることにします。
まずやってきたのは、グリーン車併結無しの従来のE233系。いままでは東京入線の快速線全列車が10両編成だったので、特にステッカー掲示は無かったのですが、グリーン車が付くと計12両編成となるため、区別のために最近付いたようです。
駅の案内表示では、東海道/東北線系統・常磐線系統と同様に、"短い"10両編成の方が点滅する仕様に変更されていました。
待つこと20分程度。ようやくグリーン車付きの編成がやってきました。それにしても編成が長い。首都圏の10両編成以上の通勤電車は、基本的に10+5 or 11+4の15両編成なので、単独12両という初の形態はなかなかインパクトがあります。
ドアは通勤用グリーン車として初の両開き仕様となり、中央線のラッシュ対応に一役買いそうです。また、他路線のE233系グリーン車とは異なり、車内の案内表示に液晶が採用されており、停車駅や他路線情報の確認がしやすくなっています。
グリーン車は、東京側先頭から数えて4号車・5号車に連結されており、25年春の移行期間終了までは、無料で開放されます。ラッキー。
無料開放というだけあって、初日は多くの見物人や鉄道ファンが殺到し、デッキまで満員になるほどの盛況ぶり。きちんと座って使いたい方は、始発駅で待機するか、もうしばらく時期を待った方が良さそうです。
運行区間は中央線快速の東京・大月間と、青梅線の立川・青梅間となっており、いまのところ固定運用ではなさそう。
本日日中時点で営業入りが確認できたのは、高頻度運転の中央線の必要本数に対して、僅かに留まる3編成のみでしたが、今後急ピッチに増結が進められるものと予想されます。せっかくのタダ乗り期間の訳ですから、高尾や大月に行く際に、是非とも活用したいものです。
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