子供に言ってはいけないワード5選
皆さまこんばんは!
以前、長女の学校からPTAのアンケートがきていたので、できないと回答したのですが見事に選ばれてしまいました。総務部の部員に。何をするかというと、PTA評議委員会やPTA総会の準備、運営委員会の準備が主だそうです。詳細を見ると、運動会とかの行事で来賓への接待ってあるけど、接待って何だ、、、。
ほとんどの子たちは学童に通っているし、長女はお迎えだから「お迎え=時間がある」的な判断をされちゃったのかな。お迎え行ってるのは私じゃないんだけど、、、。やるならせめて土日にやってほしいなー!
さて、今日は「子供に言ってはいけないワード5選」について書いていきます!つい言いがちな言葉ばかりなので、子育てママはぜひご参考ください。
子供に言ってはいけないワード5選
1.早くしなさい、急ぎなさい
「早くしなさい」「急ぎなさい」は、子供からすると「何で?」となり、とりあえず言われたとおりにするだけになってしまうそうです。その結果、考えることが苦手になってしまい、物事に対して落ち着いて取り組めなくなってしまうため、言わないように注意しなければなりません。
急いでほしいときは「学校に遅れるから」と理由を付け足すことで、子供も理解しやすくなります。また、「早く(急いで)準備して」も同じく何をしたらよいのかわからないので、「着替えて」「歯磨きして」など具体的に伝えることが大切です。
2.◯◯ちゃん(くん)はできているのに
子供ができなかったことに対して「◯◯ちゃん(くん)はできているのに、どうしてできないの?」は決して言ってはいけないワードです。なぜなら、他人と比較されることで自分自身が否定されているような気持ちになってしまうからです。
大人で置き換えると「◯◯さんは仕事を完璧にこなしているのに、あなたはどうしてミスするの?」と言われているようなもの。どうしても個人差があるため、周囲の子と比較せずにできたことに対して褒めてあげることが大切です。そうすることで子供は褒められて嬉しくなり、もっと頑張ろうと思うようになります。
3.片付けないと捨てるよ
子供がおもちゃを取り出して遊んだあと、片付けもせずに放置されているとつい言ってしまいがちな「片付けないと捨てるよ」。しかし、実際は捨てることなく「もう・・・ちゃんと片付けてよ!」なんて言いながら親が片付けてしまうこともあるはず。
実際に捨てられないとわかると、子供は「どうせ捨てないんでしょ」と思うようになり、言うことを聞かなくなってしまいます。実際に体験しないと理解してもらえないので、「捨てる」というのではなく「預かる」が効果的です。
「片付けないなら今日はママがおもちゃを預かるからね!」と言って子供の手が届かないところに置いておくことで、本当におもちゃで遊ぶことができなくなってしまいます。その体験を通して子供は「片付けないと遊べなくなる」と覚えていくようになります。
4.ちょっと待ってね
仕事や家事で忙しいときに子供に「聞いて聞いて!」をされると、別のことを優先して「ちょっと待ってね」と言ってしまいがち。子供からすると「後回しにされた」「向き合ってくれない」と感じてしまう可能性があるため、しっかりと話を聞くことが大切です。
話を聞くときは他のことをやりながらではなく、しっかりと子供の目線に合わせて聞くようにしましょう。その結果、子供は「ちゃんと向き合ってくれる」と実感でき、安心するようになります。
5.そうなんだ、へえ〜
先述した「ちょっと待ってね」と似ていて、「そうなんだ」「へえ〜」といったいかにも上の空のような返事は、子供だけでなく大人からしても「話を聞いていない」と感じてしまうもの。
また、褒めてほしいときに「すごいじゃん」と言われても具体性がないため、褒められた感じがしないそうです。
褒めるときは、具体的に何がすごいのか伝えることで子供はその部分をもっと頑張ろうと思えるようになります。
まとめ
親からすると何気ない一言でも、子供からすると伝わりにくかったり、マイナスになってしまったりするもの。伝え方を変えるだけでも効果が違ってくるので、ぜひ意識して取り入れてみてください。
それでは今日はこの辺で!おやすみなさい!