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車内の閉じ込めを防ぐためにすべきこと

皆様こんばんは!

土曜日、保育園から園の関係者が新型コロナウイルスに感染したと連絡があり、「園児全員が濃厚接触者に該当する」とのこと。

沖縄は今めっちゃ感染者増えていて、どんなに感染対策してもコンビニやスーパーに行くだけでも感染するんだろうなー…って思うレベル。生活するために食材とか買いに行かないといけないし、「一歩も外に出るな」ってのは無理だからそこらへん難しいですよね。

保育園の先生も遊び歩いているわけではないだろうし、仕方ないことではあるけど報告受けたときに「まじか…」って思いました。

というわけで、明日PCR検査を受けさせに行ってきます。
これでもし陽性だった場合、家族全員が感染してると思う。1歳なのでよだれのついた手でいろんなところベタベタ触ってるし…。感染リスク高すぎ。もう、メンタルボロボロ。


さて、今日は「車内の閉じ込めを防ぐためにすべきこと」について書いていきます!

毎年起きている子どもの車内の閉じ込め事故

子どもを乗せた状態で車の中に鍵を置き忘れ、ロックされて閉じ込められた。子どもが鍵を持って車に乗り込み、ロックをかけたなど車内の閉じ込め事故が毎年起きています。

そして、つい先日も保育園の送迎バスの中に閉じ込められて子どもが亡くなる痛ましい事故が起きています。

事故を防ぐためには親が注意するのはもちろんのこと、子どもに対策方法を教える必要があります。

車内の閉じ込めを防ぐためにすべきこと

1.鍵は肌身離さず持つ
車内の閉じ込めを防ぐためには、まず「鍵を肌身離さず持つこと」です。
車に鍵を置いて子どもをチャイルドシート・ジュニアシートに乗せ、ドアを閉めた一瞬の隙にインロックされる恐れがあります。

子どもが鍵を閉めてしまうと外からはどうすることもできません。言葉がわからない年齢の子どもの場合は、いくら「開けて!」と外から叫んでも開けてもらうのは極めて困難なため、鍵の車内放置は絶対にNGです。

たとえ一瞬車から離れるだけだとしても、鍵は持ってからドアを閉めるようにしましょう。

2.子どもに対策方法を教えておく
ツイッターとかを見ていると、「自分も小さいときにスクールバスに置き去りにされたことがある」という方がちらほらいるようで…。親の目が届かないところだと対処が難しくなってしまうので、子ども自身に対処方法を教えておかなければなりません。

その対処方法として、「クラクションを鳴らす」が挙げられます。車内から大きい声で叫んでも窓が閉まっていると遮断されてしまうので、誰かに気づいてもらうのが難しくなります。しかし、クラクションであれば何度も鳴らし続けたら誰かが気づいてくれる可能性が高いです。

なので、「もし車に閉じ込められたときは大人が気づいてくれるまでクラクションを鳴らし続ける」ということを子どもに教えておくようにしましょう。

3.スマートキーを使用している場合は定期的に電池交換をする
スマートキーは電波を飛ばして鍵の開閉を行ったり、エンジンをかけたりします。しかし、そのスマートキーの電池がなくなれば電波を飛ばすことができません。車種によっては、電波が届かないと自動で施錠されてしまうので、スマートキーの電池切れはインロックの原因になります。

また、電池が切れそうな状態であっても強い電波を発することができなくなってしまうので、インロックされる可能性があります。たとえば、電池が切れかけたスマートキーを車内に置いていても、「車内に鍵がない」と判断されると自動で施錠されてしまうのです。

子どもを車に乗せたあと、スマートキーの電池切れ(もしくは切れかけ)が原因でインロックされてしまう恐れがあるので、こうした事態を防ぐためにも定期的に電池交換をするようにしましょう。

もし、電池切れでインロックされてしまった場合は、スマートキーを持っていれば「メカニカルキー」を使って開けることができます。

メカニカルキーとは、スマートキーに付いている非常用の鍵のことです。鍵穴に差し込んで使用できるので、仮に電池切れでスマートキーが使えなくなったとしてもメカニカルキーがあれば鍵の開閉やエンジンをかけることが可能。これにより、子どもが閉じ込められてしまったとしても、鍵を開けることができます。
ただし、車内にスマートキーを置いたままだとメカニカルキーが取り出せなくなってしまうので、鍵は肌身離さず持っておくようにしましょう。

なお、メカニカルキーを取り出す方法はメーカーによって異なります。万が一に備えて、あらかじめ確認しておくようにしましょう。


子どもの車内の閉じ込め事故を防ぐためにも、今回ご紹介した内容をぜひ覚えておいてください。


それでは今日はこの辺で!おやすみなさい!

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