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子どもの人見知りを直すコツ

皆様こんばんは!

土曜日、仕事が終わったあとに鼻水ズルズル次女ちゃんを病院に連れて行きました!診察結果、ただの風邪とのこと。というわけで、シロップをもらって帰宅。

その日の夜、初めてお薬をあげたんですけど、子ども用のシロップって甘いからおいしいんですよね。なので、「もっとちょうだいよ!」って絶望ポーズでめっちゃ泣き叫んで怒ってた。

長女もシロップ系のお薬大好きで、市販のアンパンマンとかの風邪薬を「もっと飲みたいー」とか言うんですよ。恐ろしい。

そんな娘たちは、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため今日から20日まで学校お休み!(長女は給食食べてからの下校でしたが)
長女は学校からたくさん課題を出されたみたいだけど、ちゃんとやってくれるかな。以前、平日の宿題も「妹と遊びに夢中になってやってない〜」とか言ってたし。。。(家に帰ってすぐに宿題させましたが)

土日のお休みの日は長女に付きっきりでお勉強かな。


さて、今日は「子どもの人見知りを直すコツ」について書いていきます!ぜひ、ご参考ください。

そもそもなぜ人見知りするの?

子どもが人見知りする原因は、「警戒心」にあります。赤ちゃんは生後4ヶ月くらいまでは視力が発達していないため、目で人を見分けることができません。しかし、生後5ヶ月以降になると視力が発達し、見分けられるようになります。

そこから「知らない人」に対して警戒心を抱くようになるため、人見知りを発揮するのです。また、一緒に過ごす時間が長い人に対しては見慣れるので人見知りをあまり発揮しませんが、過ごす時間が短いパパにさえ人見知りを発揮することもあります。

この人見知りは決して悪いことではなく、成長の証になるのであまり悲観的になる必要はないと言えるでしょう。

とはいえ、人によっては「人見知りを直してほしい」と思うことも。その場合は、以下の方法を試してみてください。

人見知りを直すコツ

人見知りを直すコツの1つ目が、「不安を取り除くこと」です。子どもが話せる場合は、どういう気持ちを抱いているのかを確認するのが◎。話を聞いてみて、そこから不安を取り除いてあげるとよいでしょう。

仮に、子どもがまだ小さくて話ができないのであれば、「この人は大丈夫」とわかるようにママとパパが相手と積極的にコミュニケーションを取るのがおすすめです。子どもはママやパパの真似をするので、話している姿を見せてあげるとよいでしょう。

2つ目が「周りの協力を得ること」です。子どもによっては、「何の話をしてよいのかわからない」と思うあまり、人見知りになってしまうケースもあります。この場合、子どもが話しやすいように周りの方から積極的に会話を振ってもらうのが◎。話しているうちにその人との会話に慣れてきますし、ほかの初対面の人であっても対処できるようになるはずです。

そして、3つ目が「年齢の近い子と積極的に交流してもらう」です。子どもが人見知りを発揮するのは、何も大人だけではありません。年齢の近い子に人見知りを発揮する場合もあり、保育園やこども園に通わせると「人見知りでなかなかお友達ができない」ということも。早めに年齢の近い子に慣れてもらうためにも、公園や児童館などを利用して積極的に交流してもらうとよいでしょう。

知っておこう!人見知りの子どもにやってはいけないこと

人見知りの子どもにやってはいけないことには、「「この子人見知りだから」と言ってしまう」というのが挙げられます。人見知りで相手の顔を見て泣いたり、ママやパパの後ろに隠れてしまったりすると、相手をフォローする意味でつい言ってしまいがちな「人見知りだから」。実はこれ、子どもを余計に人見知りにしてしまう原因だそうです。(私もよく言ってしまってました。反省。)

というのも、人見知りの子どもは「話したくない」のではなく、実は「話したい」と思っているため。そこにママやパパが「人見知りだから」という言葉で片付けてしまうと、子どもの話すきっかけを奪ってしまうことになるのです。

このほか、「子どもに無理強いする」のもやってはいけない行動のひとつ。その子にはその子なりのタイミングがあるので、急かしたりたしなめたりするのは避けるようにしましょう。

このように、人見知りになってしまうのには親が原因になっているケースもあります。人見知りを直してほしい場合は、行動や言動に気をつけ、温かく見守っていくようにしましょう。


それでは今日はこの辺で!おやすみなさい!

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