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子供がストレスに感じる環境変化

皆様こんばんは!

早いもので、長女がもうすぐで2年生になります。明日は6年生が卒業式なので、1〜5年生までは学校お休み。コロナがなければ、在校生も卒業式に参加できたのにな〜、、、。後輩から「卒業おめでとう」がないのは切ないはず。。。


さて、今日は「子供がストレスに感じる環境変化」について書いていきます。これから入園や入学の季節がやってくるので、子供のストレスに注意してください。

子供がストレスに感じる環境変化

4月になると、保育園やこども園に入園したり、小学校に入学したりと新しい生活がスタートします。親としては子供の成長が嬉しく感じるものの、子供にとってはストレスになってしまうことも。今まで仲良くしていた友達と離れる可能性があり、1年近く一緒に過ごした先生も変わってしまうので、それらが原因でストレスに感じてしまうことが多いようです。

また、初めて保育園に通う子の場合は、常に一緒にいたママと離れることが大きなストレスになります。加えて、おもちゃもほかの子と一緒に使っていかなければなりません。これまでおもちゃは「自分一人のもの」だったのが「皆のもの」になります。集団生活を送ることでおもちゃの貸し借りを学んでいきますが、最初はおもちゃを取られることで悲しい気持ちになってしまうのです。

普段から観察をしておくことが大切

子供によっては嫌なこと、不安なことなどを素直に話してくれることもありますが、うまく話せないこともあります。ストレスが溜まっていくと、心身に悪影響をもたらすため、早めに気づいてあげることが大切です。

たとえば、怒りっぽくなったり食欲がなくなったりなど、普段の様子と違う場合はストレスを溜め込んでいるサインの可能性があります。そのため、新生活が始まって少しの間は普段の様子と変わらないか観察をするようにしましょう。

子供のストレスを緩和させる方法

子供のストレスを緩和させる方法は、親子間でのコミュニケーションが大切になります。話を聞いてもらうだけでも気持ちが幾分か楽になることもあるので、しっかりと話を聞くようにしましょう。

もし、「ママが話を聞いてくれない」と感じてしまうと、子供は余計に話しにくくなりストレスを抱え込んでしまう可能性があります。そのため、子供が話したそうにしていたら向き合って話を聞くことが大切です。

言葉をうまく話せない保育園に通う子供に対しては、ママがいないことでストレスを抱えやすいので、お迎えの際に「頑張ったね」など褒める言葉をかけるのが◎
ママが褒めてくれると「頑張ろう」という気持ちが芽生えるようになり、ストレスに対する耐性もついてくるそうです。

まとめ

「ストレス=全部悪いもの」というわけではありませんが、溜め込みすぎは心身ともに悪影響を及ぼしてしまいます。そのため、ある程度のストレスは親が取り除いてあげることが大切です。
新生活が始まったら子供の様子に変化がないか、ぜひ確認してみてください。


それでは今日はこの辺で!おやすみなさい!

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