自分で行動できる子に育てるコツ
皆様こんばんは!
昨日は、旦那が会社の上司の家で宅飲みすることを前日に言われていたのにもかかわらず、20時30分まで忘れていました。産後うつになってしまった従業員が徐々に回復してきたし、「悩みを聞きつつ飲むんだけど、2人だと気まずいから来て」と女性上司に駆り出されたそうで。
というわけで、晩ご飯いらないってことに気づいたころには時すでに遅し。大量に残ったおかずを頑張って食べました。(翌日のお昼にするという発想はありません)
そして、7歳の長女にも「今日パパ飲み会だったの忘れてたー!」と言ったら「飲み会しないでー!家に子供が2人もいるでしょうが!」って言ってました。どこからそんな言葉覚えてくるのさ…。
いつもは旦那が仕事から帰ってくる22時頃に一緒に晩ご飯を食べるんですが、昨日は1人だったので早めに食べることに。
食いしん坊の次女が「ちょうだい!」しておかずに手を突っ込もうとし、その横で長女が「ダメだよ!」と言って眠たいのを我慢しながら布団に連れて行き、遊んでくれました。
小さいママに感動。おかげで安心して晩ご飯が食べられました。
明日は長女の始業式。1年生ではこども園に通っていたときに仲良かった2人の子とクラスが離れちゃっていたので、今度は一緒のクラスになるといいなー!明日、クラスがわかるし楽しみ!
さて、今日は「自分で行動できる子に育てるコツ」について書いていきます!「うちの子なかなか自分でやってくれない」と悩んでいる子育てママ・パパはぜひご参考ください。
自分で行動できる子に育てるコツ
小さい子供に関しては自分でできないのが当たり前ですが、大きくなるに連れてできることが増えてきます。とはいえ、子供によってはなかなか自分でやろうとしないこともあります。このとき、親が「もう!」と手伝ってしまうと逆効果で、余計に自分でやらなくなってしまいます。
では、自分で行動してもらうにはどのような声かけをしたらよいのでしょうか。それは、「かきくけこ」を意識することです。
・「か」は考えさせるための質問をする
「どうしたらいいと思う?」「どう思う?」など。
・「き」は企画してもらうための質問をする
「いつやる?」「何時までに終わらせる?」など。
・「く」は工夫してもらうための質問をする
「もう少し早く終わらせるにはどうしたらいいと思う?」「この場合、どうしたらもっとよくなると思う?」など。
・「け」は計画してもらうための質問をする
企画と少し似ていますが「いつ、◯◯をする?」。
・「こ」は行動を促すための質問をする
「起きたらまずは何からする?」「最初に何をするの?」など。
合コンの「さしすせそ」みたいなものですね。
「かきくけこ」の声かけをすることで子供は自分で考えるようになり、行動に移すことができます。もし、なかなかうまくいかない場合は、選択肢を与えるような質問をするようにしましょう。そうすることで徐々に慣れていき、行動できるようになるはずです。
「自分で行動してほしい」と悩んでいる方がいれば、ぜひ実践してみてください。
それでは今日はこの辺で!おやすみなさい!