見出し画像

子どもの好き嫌いを減らす方法

皆様こんばんは!

昨日の夜中、いきなり次女が高熱を出してしまいました。たぶん23時過ぎまでは全然大丈夫だったと思うんですけど、1時過ぎに触れてみたらめっちゃ熱くて。

電気も消して寝ようとしていたところだったので、慌てて起きて電気を点け、熱を測ったら39.5度。体温計の音でちょっと起きちゃったので、とりあえず水分補給をさせたら嬉しそうに飲んでました。私の顔を見てはニコッて笑ってくれはするものの、高熱できついのか動き回ることはなく。

そして、今朝起きて熱を測ったら38.5度。家族の誰か一人でも熱を出していたら小学校は登園禁止のため、長女もお休み。かかりつけ医に電話したら「早くても15時20分からなら予約取れます」とのことだったので、夕方頃に病院に連れて行きました!

予防接種を受けている病院なので、完全に覚えちゃったみたいで入る前からギャン泣き。。。診察結果は、「夏風邪」でした。最近、咳・鼻水なく熱だけ出る夏風邪が多いそうです。

今回は座薬を処方してもらい、夜になっても38.5度が続いていたので初挑戦!長女も小さい頃はよく高熱出して救急に何度も連れて行ったけど、座薬はやったことがなくて。(処方してもらったけど使う必要がなかったため)

めっちゃ泣いてはいたけど、暴れることはなかったのでよかった。早くよくなりますように!


さて、今日は「子どもの好き嫌いを減らす方法」について書いていきます!ぜひご参考ください。

子どもの好き嫌いを減らす方法

1.無理に食べさせない
せっかくご飯を準備しても、嫌いなものは「いらない」「食べたくない」と言って食べず、好きなものばかりを食べられてしまうと親としてはどうにかしたいもの。そのため、無理に食べさせようとしてしまっている方も多いのではないでしょうか。

しかし、無理に食べさせようとするのはかえって逆効果です。というのも、その食べ物自体がさらに悪い印象を持たれてしまうため。たとえば、ほとんどの方が子どもの頃に経験したであろう「勉強嫌い」。勉強したくないのに親に無理強いされることによって、さらに嫌いになったという方も多いはず。

これと同じで、無理強いされると余計に嫌いになってしまう可能性があります。そのため、無理に食べさせるのは避けるようにしましょう。

ちなみに、私は保育園の頃に沖縄の伝統菓子である「ちんびん」を無理やり食べさせられ、リバースしてから食べられなくなりました。(トラウマみたいになっているのでいまだにそれだけは記憶に残っています)

2.美味しく食べている姿を見せる
食わず嫌いの場合に効果的なのが、親が美味しく食べている姿を見せることです。逆のことをイメージするとわかりやすいと思いますが、食べたことのないものを周りが不味そうに食べていたら「食べたい!」ってあまり思わないですよね。

なので、親が美味しく食べている姿を見せるようにしましょう。「これ美味しいよ」と子どもに伝えることで興味を持たせることができ、食べてもらえる可能性があります。

3.よい食材を選ぶ
これは特に生モノ系なんですけど、「安い!」と思って購入したら味があまりよろしくないときってありますよね。たとえばウニとか。初めて食べる食材が美味しくなかったら、「次も食べたい」と思ってもらうことができません。なので、もし最初に食べさせるのであればできるだけよい食材を選ぶのがおすすめです。

ちなみに、カニとかは「野菜と同じように頻繁に食べなきゃいけない」というわけではないので、無理によい食材を選ぶ必要はありません。我が家の長女は最初、カニカマをあげて「カニ美味しい!」と言ってて、本物のカニを食べさせたら「カニカマのほうがよい」とのこと。ええ子や。

4.食べられたら褒める
子どもが頑張って嫌いなものを食べたときは、褒めるようにしましょう。「ね!だから美味しいって言ったでしょ?」って言われるよりも「頑張って食べられたね!えらい!」と言われるほうが何百倍も嬉しいもの。前者のような言い方だと、反抗心で余計に食べてくれなくなる恐れもあるので、しっかりと褒めることが大切です。

5.いろいろな調理方法を試してみる
子どもの好き嫌いを減らすには、いろいろな調理方法を試してみるのもおすすめです。たとえば、ピーマンならそのまま炒めただけのものだと苦味を感じて食べてくれない可能性があります。しかし、カレーに入れてしまえばピーマンの味がほとんどしません。これにより、食べてくれる可能性があります。

まとめ

子どもの好き嫌いを減らしたい場合は、冒頭でも記載したように無理に食べさせようとするのはNGです。どうしても食べてほしいときは、調理方法をいろいろと工夫してみるとよいでしょう。

もし、「好き嫌いがあまりない子に育ってほしい」という場合は、子どもが小さいときから始めるのが◎。我が家は長女が小さいときにゴーヤをあげなかったので、今では「美味しくない」とわかってなかなか食べてくれません。

私の友達は、子どもが小さいときからゴーヤをあげていたので、食べ慣れているそうです。なので、好き嫌いのない子に育ってほしい場合は小さいうちから対策を講じておくことをおすすめします。


それでは今日はこの辺で!おやすみなさい!

いいなと思ったら応援しよう!