嘘をつかない子にする方法
皆様こんばんは!
昨日は義妹ちゃんの息子っち4歳のお誕生日でした!おめでとう〜!仮面ライダーか何か忘れたけど戦隊モノのプレゼントを買わねば。
そして本当は今週日曜日に旦那の実家で誕生日会をやる予定だったのですが、中止になったそうで…。20時30分頃に義妹ちゃんから「相談なんですけどー」って電話がかかってきて。何かなって思ってたら、「自分の担当している病棟でコロナが出ちゃって。それで自分も明日PCR検査受けないといけないんですよ。で、検査結果が出るのが月曜日だし、これでもし陽性ってなったら確実にみんなに移しちゃうから中止しようかなって」とのこと。
大丈夫かな〜、、、。今、変異株がめっちゃ増えてるし。陰性でありますように。。。
さて、今日は「嘘をつかない子にする方法」について書いていきます!「うちの子、嘘ばかりつくから悩んでいる」「成長したらうちの子もたくさん嘘つくようになるのかな」と心配な方は、ぜひご参考ください。
子供が嘘をつく理由
「子供は正直」「嘘つかない」というイメージがありますが、実際はそんなことはありません。(人によりますが)
すぐにバレるような可愛い嘘ならまだしも、自分を守るための嘘や大人を焦られてしまう嘘をつくこともあります。たとえば、可愛い嘘であれば「歯磨きやったよ」「(寝る前に)トイレ行ったよ」など。
自分を守るための嘘は「私(僕)じゃないよ」、大人を焦らせてしまう嘘には「仲良い子がコロナになっちゃってー」みたいな。
そもそも、なぜ嘘をつくのでしょうか。
嘘をつくのには、「悪いと思っていない」と「悪いとわかっていながらも嘘をつく」の2つのパターンがあります。
悪いと思っていないのには、相手が騙されるのを見て楽しいと感じていることがほとんどです。
そして、悪いとわかっていながらも嘘をついてしまう理由が「構ってほしいから」です。嘘をつくことによって親が話を聞いたり、注意したりするので子供からすると「構ってもらえる」と感じるようになります。そのため、構ってほしさに嘘をつくケースがあります。
2つ目の理由が「正直に伝えると激怒されるから」です。親の怒り具合や子供の受け取り具合によって異なりますが、基本的に親に激怒はされたくないもの。親に激怒されるとわかると、自身を守るために嘘をつくようになります。
3つ目の理由が「親にがっかりしてほしくない」です。親の期待に応えようと頑張ってる子は、がっかりしてほしくないから嘘をつくようになります。
嘘をつかない子にする方法
では、嘘をつかない子にするにはどうすればよいのでしょうか。
嘘をついても責めすぎない
子供が嘘をついてしまったとき、責めすぎるのは逆効果です。先述したように、激怒されることを恐れて嘘をついてしまうので、余計に嘘をつくようになってしまいます。
また、「嘘つかないよね?ね!?」みたいなプレッシャーを与えるのもNGです。こちらも先述したように、親の期待に応えたいと思い嘘をついてしまう可能性があります。
なぜ嘘をつくのがいけないのかを教える
ただ「嘘をついてはいけないよ」と言っても、子供には伝わりません。“なぜ嘘をついてはいけないのか”を具体的に教えないとわからないので、ちゃんとわかりやすく伝えるようにしましょう。
嘘をついたことによってどういう状況になってしまうのかは、オオカミ少年をたとえに出すのがおすすめです。YouTubeにも動画があるので、ぜひ活用してみてください。
疑ったような質問をしない
「宿題やったー?」と、確認のつもりでも子供にとっては疑われていると感じることも。もし、「やっていない」と正直に答えると親の期待に応えられないと思い、嘘をついてしまうことがあります。
そのため、「宿題いつやる?」と聞くのがベストです。やっていないのであれば「このあとやるー」と答えますし、やっている場合は「もう終わったよ!」と教えてくれるので、嘘をつかせないように持っていくことができます。
褒めることも大切
大抵は、叱られるようなことをやって嘘をついているので決して褒められたものではありませんが、正直に伝えてくれたことは褒めるようにしましょう。
「嘘だとわかった瞬間にどうしても怒ってしまう!無理!」という場合は、あとから「正直に話してくれたからえらい。」というように褒めるのがおすすめです。
まとめ
子供が嘘をついてしまったとき、どう対応するかによって結果が違ってきます。強く注意してしまうとさらに嘘をつくようになってしまうので、「多少叱られても話せる環境」を意識してつくっていくのがおすすめです。
以上、ぱるるるるでした。
それでは今日はこの辺で!よい週末をお過ごしください!